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HOLD ON (1998年)
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HOLD ON
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解説 - HOLD ON
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-03 12:01:00)

スタジオ6作目。(78年)
ユーライアヒープに参加することで有名なピート・ゴールビーが参加したこの作品、
非常にクオリティの高い内容です。A面はこれまでのトラピーズ同様ファンクなHR中心ですが
B面は今までにないストレート且つ多少メロディアスな部分も披露してり、後にホワイスネイクで
みせる作曲能力の非凡さをかんじさせてくれます。
残念ながらジューダス・プリースト参加のためデイブ・ホーランドが本作で脱退。




2. ygele ★★ (2009-01-04 16:22:00)

70年代屈指の隠れた名盤ではないかと思います。
メンバーがそれぞれの技量を発揮して純粋に音楽を楽しんでいる空気が伝わってきます
各楽器音の分離の良さ、Voの艶やかな歌唱、手数の多いドラムもGood!
#5Don't Break My Heartのバラード調からの展開が印象的。
音的には3rdで見られたファンク色、5thでのやや散漫な印象などは薄く、
どちらかというと正統派ブリティッシュロックの色合いが強いと思います。
ところでこのアルバムに参加したベーシストはその後どうなったんでしょうか?
他のメンバーはご存知の通り有名バンドへ参加していっただけに気になります・・
BEST TUNE #全て。出来、不出来の差がほとんどないです。



3. 失恋船長 ★★★ (2021-02-02 13:50:12)

グレン・ヒューズが抜けた後もバンドは続き、前作ではメル・ギャレーがリードヴォーカルも兼務。ソウルフルな歌い回しでバンドのイメージを崩すことなく、よりメロディアスかつハードなスタイルに進化していった。
今作は曲も作れる専任シンガーを迎え入れ体制を強化。その人物が、後にHEEPに加入するピート・ゴルビーです。
今作は1978年にドイツでリリース、エロいジャケとタイトルと曲順を変え再リリースされたのが今作。世界的な認知はこちらですね。
個人的には、ドイツ盤の方が曲順が好きなのですが、ファンキーなテイストも残しつつ、メロディアスさも増強、その独自性を高めた音楽性は、力強いピートの歌声のおかげで、筋の通った手堅いサウンドへと仕上がっている。
特に⑦に代表される新機軸とも言えるメロディアスファンクは、二人のシンガーが火花を散らし唄う事で、このバンドの在り方を明確に示している。普遍的英国ロックに濃厚なファンク色も取り入れ、メロディアスに仕立て上げるという美味しいアレンジに大いなる可能性を感じました。
個人的には、どこか地味に感じていたトラピーズ、今作には、今までと明確な違いを魅せるポイントを打ち出すことで、より幅広い層に訴えかけていると思う。往年のスタイルを支持するマニアには、逆に喰い足りないのかもしれないが、ファンキーは得意ではない身としては、これくらいが丁度良いです。
ピートのストレートな歌唱スタイルも悪くない。



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