TAAB2=Thick as a brick 2のことですね。ジャケットの表記がこうなのです。 Jethro Tull's Ian Anderson名義になっていますが、Jethro Tullの新譜と考えて良いでしょう。 当然、40年前の続編なのですが、輸入盤の廉価盤で買ったので歌詞も付いておらず、曲を聴くのみです。 それでも懐かしいフレーズが所々出てきたりするので、ああ続編なんだなあと解るし、クオリティも文句無しです。マーティンまで居なくなってしまったけど、これはJethro Tull以外の何者でもあり得ません。新しいギタリストのエレクトリックギターもかなりフィーチャーされており、楽器編成はかなり72年当時を意識した感じです。新しく作曲されている旋律も既出のフレーズと良く溶け合い、正にTAAB2と呼ぶにふさわしい出来です!!みんな聴いてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
4. 名無し (2012-07-04 19:50:10)
↑7の文言で踏ん切りつきませんか? 絶対買いですよ! TAAB1(つまり Thick as a brick)所持しているのならmustでしょう。
先日、ブートの「Gold tipped boots 」というタイトルのアルバムを購入し、1回さらっと聴きました。 8曲目までは、91年のスタジオライブで観客無しの様子。 当時の新作からアルバムタイトルナンバー「Rocks on the road 」等。9~13曲目は、80年のLAでのライブ。エディ ジョブソン在籍時で「A」からの「Black Sunday 」が聴けるのが嬉しいところ。 14~19曲目は初期のいろんな音源でデモ音源も含む。 「Hunting girl」や「Songs from the wood」が79年の公式初ライブ盤のバージョンとはまたかなり違ったアレンジで聴けるのも嬉しい‼
今回買ったブート「Skating on the ice」について、登録する程の事でもないのでここでひとくさり。 77年「神秘の森」発表後の物です。 私にとっては、「優しい緑」と「Backdoor angels」の2曲のライブバージョンが聴けることが、興味深かったですね。 前者はスタジオバージョンは長い割にはそれ程良い曲でもないかなあと若干否定的な見方でしたが、このライブバージョンは魅力が有りました。 後者は元から好きな曲でしたが、途中で「終末」や「蒸気機関車のあえぎ」を挟みつつまた戻ってくるというタルお得意のスペシャルバージョンになっており、どうやらアンコールでのセットの様です。 他のライブバージョンでも聴き慣れた曲でも、微妙な違いを楽しめますよ。