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UNHOLY TRINITY (1995年)
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UNHOLY TRINITY
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解説 - UNHOLY TRINITY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. めたりーまん ★★ (2004-01-16 23:47:00)

フルアルバムとしては2枚目。
95年だってのに80年台初頭となんら変わらぬブライアン・ロスのVoと
正統的なブリティッシュHMの数々。
キャリアが長い割に楽曲のクオリティは全然落ちません。←元々ちょっとイモ臭いんですけどね(笑)
昔の曲も入ってたりしますが違和感ゼロ。
1.4.5.7.12あたりは何度聴いても良いですね。
あ、VENOMに復帰したクロノス先生が"COUNTESS BATHORY"で唸ってます(笑)



2. せーら ★★ (2005-05-31 21:06:00)

グロッキーなジャケットの2nd。
アルバム2枚分はある曲の多さには辟易するけど、ブライアン・ロスが自身の復活劇に熱くなっていることが見て取れ、まぁ微笑ましくもあります。
1st収録の「PULL THE TRIGGER」の第2章「HAIR TRIGGER(PULL THE TRIGGER PART2)」で幕を開け、NWOBHM出身らしい、スピーディーで覇気のある楽曲がその後どんどん続きます。それにしても15秒ほどの超つまらんインストが2曲も収録されているのは何・・・?
それなりに品揃えの良い中古CD屋に行けば、国内盤で転がっているのを見つけられると思います。
なかなかの秀作。このバンドはホント、ハズレなしです。




3. うにぶ ★★ (2007-06-20 23:28:00)

めたりーまんさんのおっしゃるように、ブライアン・ロスの声が変わっていないのが、ちょっと感動です。むしろ歌、上手くなってますね。
まさしくブリティッシュ・ヘヴィ・メタルであり、NWOBHMの頃の空気を'90年代に蘇らせています。
楽曲の質も総じて高く、メロディアスでスピーディーで、そして妖しい雰囲気がたっぷりです。
ただ、けっこうどこかで聴いたような歌メロが多くて、「これはモロJUDAS PRIESTだし、これはASIA? これはオジーだよなぁ……」みたいな、英国出身の大御所たちへのオマージュが目立つのが微妙といえば微妙。まあ、笑って許せる範囲ですが。




4. 失恋船長 ★★★ (2018-07-19 12:59:46)

デビューが遅かった為にイマイチ認知度が低いNWOBHMなサウンドと裏テーマとも言えるキャッチーさを引っ提げた音楽性は完全復活と呼ぶに相応しい再始動フルアルバムとなった。
全17曲入りの為、どうしても中だるみはあるのだが、一曲の完成度は高く、英国的憂いのあるモヤモヤサウンドと主役たるブライアン・ロスの沸騰型ヴォーカルもガッチリと噛みあい独特の世界観を醸し出す事に成功。怪しげなホラーテイストも懐かしい響きだ。
短いSEも込みで17曲、その割にランニングタイムは短めの58分なのだが、それでも長尺を感じさせるCD時代の欠点みたいなものが、最大の評価を分けるでしょう、意外と拝借フレーズも多めだったりするのも気になるだろう。
しかし95年に、往年のサウンドで帰還した事実は、相当な勇気と覚悟がいる事だったろうに、完全に時代遅れの音だもんね。
これ以降、活動をコンスタントにとはいかないがアルバムは定期的にリリース、ある意味、ブライアン・ロスのソロプロジェクト的なバンドにはなったが、このジャブジャブに湿った英国サウンドは彼のアイデアだと言うのならバンドは健在。
このキャッチーさとシンプルだが実直にあの時代の音をパッケージしているのは本当に凄い離れ業だと思う。
NWOBHM愛好家なら迷わずゲットでしょう。そして14曲目はVENOMのカヴァーでクロノス氏がゲスト参加しているものマニアなら見逃せませんよね。



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