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WE'RE AN AMERICAN BAND (1973年)
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WE'RE AN AMERICAN BAND
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解説 - WE'RE AN AMERICAN BAND
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-01-30 18:04:00)

73年発売のスタジオ7作目。
キーボードが正式加入となりバンド名も短く、楽曲もよりキャッチャーでストレートなサウンドが目白押しの作品。
もちろん、初のシングルナンバー1ヒットのタイトル曲は現在も光り輝くロックンロールの名曲を含み
トッド・ラングレンのプロデュースにより、以前の作品よりも音質がクリアで楽器の音のバランスも
良く、彼らのアルバムでは最高位の2位を記録した最高傑作として位置づけされているのも納得な1枚です。




2. ふっきい ★★ (2006-06-12 00:37:00)

バンド初期の豪快なパワーをプロデューサーにトッド ラングレンを迎えて整理し、ソフィスティケイトして放ったアルバム。でも、やっぱり荒削りな持ち味はそこかしこに見え隠れしてますね。



3. モブルールズ ★★ (2009-04-29 21:22:00)

完成度は高い。本作までは聞ける。



4. エガラー ★★ (2010-07-29 18:42:00)

初期のアメリカンハードロックの代表格といわれているGRAND FUNK RAILROADの代表作及び最高傑作としてよく挙げられているのが、73年リリースの7thアルバムである「WE RE AN AMERICAN BAND」だ。ちなみに本作は全米アルバムチャート2位を記録し、GFRの最大ヒットとなり、シングルカットされたタイトルトラックはシングルチャート1位を記録するなどハードロックファンのみならず一般的にも大きな注目を集めた。また本作のプロデュースは、あの鬼才ともいわれたトッド ラングレンが担当し、本作のヒットを機にGFRにとっては人気絶頂期を迎えたことは言うまでもないだろう。
ところで初期のGFRのサウンドスタイルというと、ハードでヘヴィなロックサウンドが売りで、ハードロックファンの間では絶大な人気を誇り、アルバムも大ヒットを記録するなど話題性があった反面、シングルセールスに関しては著しくなかった。本作ではその要素に大衆的な要素も加え、ハードロックというジャンルに収まりきれぬほどのスケールのでかさを見せ付けた。ちなみに本作からはクレイグ フロスト(Key)が加入し、3人編成から4人編成となったが、クレイグが加入したことによってあの大衆的な要素が色濃く出たといってもいいだろう。まず本作のオープニングを飾るタイトルトラックの(1)はハードさと大衆的要素が見事混ざり合い、なんともゴージャスなサウンドに仕上がっており聴き応えは抜群で、まさにGFRの最高傑作曲のひとつというにふさわしく、シングルチャートでは堂々の1位を記録し、当時のアメリカをイメージしたかのようなサウンドがとてもかっこいい!(2)は名曲ではないものの完成度は高く聴き応えも申し分ない。(1)のシングル化の際、B面の形で収録されたりもした(3)はプログレ要素が強く、プログレッシヴの割にはシンプルで聴きやすく、本作の中では大作志向が強い曲だが、サウンド的には当時を時代背景を強く感じるが、そこがかっこよかったりもする。(4)は本作のなかでは最もハードロック色が強く、後期のGFRのLIVEでも定番曲でもある曲で、無論聴き応えは抜群だ。(5)は哀愁的なサウンドが印象的でこれも大作志向も強い。(6)は本作の中では最もポップな要素が強い曲で、聴き心地が良く、また(7)はとてもダイナミック且つゴージャスなロックナンバーで個人的にはかなり気に入っている。ちなみに(7)もシングルカットされ、シングルチャート19位を記録した。オリジナルではラストを飾る(8)は少々哀愁的な要素があるものの、ダイナミックなロックナンバーでこれも聴き応えがある。ちなみにボーナストラックとして収録されている(9)(10)はとてもゴージャスなロックナンバーでボーナストラックとしてはもったいないほどの仕上がりであったが、恐らく本作のレコーディング際にレコーディングをしたもののアウトテイクとなってしまった曲だと思われる。とにかく全体的に聴き応えが抜群で、本作がGFRの最高傑作として挙げられる理由が聴くほど良くわかる。まさに本作はGFR史上どころかロック史上に輝く名盤のひとつにふさわしい!!
評価100p(満点)



5. 正直者 ★★★ (2018-01-22 21:20:58)

最大のヒット曲WE'RE AN AMERICAN BANDが収められた大ヒットアルバム。

まさにロックの塊のような柔軟さと頑固さを併せ持つ魅力的な一枚として広く知れ渡っています。

1971年には日本公演も行い、その時の凄まじい熱狂ぶりは今だに語り草となっていますからね。

そのライブの魅力を詰め込んでいるとは言い難いが、アメリカのHRを英国に伝える貴重な役割をこなしていた事を忘れる事が出来ません。



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