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REV IT UP (1990年)
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REV IT UP
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解説 - REV IT UP
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. YTYT ★★ (2004-02-14 18:25:00)

1990年発表の2nd。
1stと同様、佳曲がふんだんに散りばめられており、
名盤と呼んで差し支えないアルバムです。
1stは RICHARD MARX ・ FEE WAYBILL ・ DAVID COLE など、
強力な外部ソングライター陣による楽曲に支えられている感がありましたが、
この 2nd では、まったく逆になっています。
ほとんどの楽曲は、メンバーによって書かれており、しかもそれらが佳曲揃い。
捨て曲と呼べるような曲は、皆無です。
豪快なロックで始まるタイトル曲 "REV IT UP" や、続く "HOW MUCH LOVE" などは、VIXEN のハードな側面を存分に見せ、
"ONLY A HEARTBEAT AWAY" ・ "NOT A MINUTE TOO SOON" などは、VIXEN のソフトな側面をうまく体現しています。
上記以外にも、"STREETS IN PARADISE" ・ "HARD16" なども、非常に秀逸なナンバーであり、聴き応えは十二分にあります。
いずれの楽曲も、ブリッジやサビが際立っており、耳当たりがとても良いです。
このあたりは、「HEART」 ~ 「BRIGADE」 の頃の HEART に通じるものがあります。
(あとは、女性グループではありませんが、 BON JOVI を想起させもしますね)
残念ながら、1stほどには商業的に成功しなかったようですが、この2ndも、内容では全くひけを取らないと思います。
CDショップで見かけたら、是非手にとって見てください。
(とはいえ、このアルバム。最近あまり見ないような気がするのですが・・・もしや廃盤・・・?)



2. Kamiko ★★ (2004-02-14 21:34:00)

ボクのはピクチャーCDでライナーが何故かナイ。
まさに前作の延長上だがハードなロケンローが優秀でイイ。
みんな言うように、強力な代表曲というのは見当たらず、まさに佳作揃い。




3. 猫丸 ★★ (2004-03-04 15:46:00)

1stのようにヒット曲はないけど、佳曲揃いで、アルバムのまとまりとしてはこちらの方が好きです。才色兼備とは、彼女達のことを言うのでしょう。LAメタルの名盤です。



4. Owl ★★ (2004-09-28 22:50:00)

このアルバムに収録されている「HOW MUCH LOVE」と「LOVE IS A KILLER」は名曲です。



5. meangirl ★★ (2004-12-02 00:31:00)

1stよりさらにカッコ良くなっている。VIXENは1stと2ndとどちらも持っていたいですね。今ならちょうど再発されてるので(輸入だけど)この機会に買うのもイイかと思います。



6. m.c.A.K. ★★ (2006-05-09 10:11:00)

皆さん仰るように1stと比べても全く引けを取らない、高品質ポップハードロック。
あと1~2年デビューが早かったら、本作ももっと評価されたんじゃないかなぁ、と思います。
現在、1stと共に国内盤でも再発されているので是非聴いてみて!




7. STM ★★ (2006-06-18 15:14:00)

これは素晴らしいアルバムだ~ビデオクリップもまたいいのだけど他の曲もポップで爽やかで大好きだ ヴォーカルも美声&ビューティフル 当時SHOWYAとたまに比較されていて「SHOWYAにかなうもんか」って思ってたけど誤りでした。今ではどちらのCDも大切なコレクションです。



8. ジーノ ★★ (2006-09-17 08:24:00)

女性バンドとしては、演奏力も実力もあります。かなりポップなハードロックです。ファーストと比べて、ハードロック色が強くなり、かなりかっこいい曲が揃っております。女性ボーカルなければドッケンみたいな感じです。買って損は無し。



9. BLAZING BLAST ★★ (2006-11-11 23:05:00)

前作と比べるとよりロック色の強まった作風になってますが、キャッチーなサウンドといった基本的な部分は健在の2nd。
ハードなんだけどポップ、まさに「ハードポップ」そのものだと言えるタイトル曲や
どこか切なさを感じさせながら疾走する"Streets In Paradise"など、前作同様、完成度の高い豊富な楽曲が楽しめる。



10. 失恋船長 ★★ (2007-08-02 12:35:00)

これだ!といえる名曲は無いけども粒のそろった名盤です
夏のドライブにピッタリといいたいですね 1stのキラーチェーンEDGE OF
が収録されていたら事件だったな どこか哀愁の帯びた唄メロが心地いいんだよねぇ




11. 火薬バカ一代 ★★ (2016-11-21 00:11:55)

女性メンバーのみで結成された本格派HRバンドとして注目を集め、セルフ・タイトルのデビュー作をスマッシュ・ヒットさせたVIXENが、'90年に発表した2ndアルバム。
有名プロデューサーの起用から、売れっ子ソングライター陣による楽曲提供まで、メジャー・レーベルの水も漏らさぬバックアップ体制の下、「売れるべくして売れた」といった感じだった1st『VIXEN』に対し、今作ではメンバー自身が手掛けた楽曲の収録比率UP。また共同プロデュースにもチャレンジする等、バンドとしての一体感と自立の姿勢をより明確に表した仕上がりとなっています。
強力なフックと高いヒット・ポテンシャルを擁する②(PVも制作された)を除くと、流石に個々の楽曲が放つインパクトは前作に今一歩及びませんが、代わりに今回は総合力で勝負。エッジを効かせて本編OPを飾るロン・キールとの共作曲①、物悲しくも美しいバラード③、心地良く疾走する⑤等、外部ライターに丸投げするのではなく、メンバーも曲作りに積極的に関与してこのクオリティを保っているんですから、大したものですよ。アルバムの中でもお気に入り度の高い、キャッチー⑥みたいな楽曲を彼女達が独力で書き上げているのも、今後の更なる成長を予感させて頼もしい限り。
…と思ったら、これを最後にバンドは活動を停止してしまう。やはり時期が悪過ぎたのかなぁ。今は再結成しているんでしたっけ?



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