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POWER GAMES (1984年)
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POWER GAMES
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解説 - POWER GAMES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. m.c.A.K. ★★ (2004-02-16 17:47:00)

84年発表の2nd。
後の『EYE TO EYE』にも通じるメロディアスな部分が大部出てきて洗練された印象。
演奏面でも確かな実力を持ったバンドという事が窺い知れます。
初めて1曲目“Firefall"を聴いた時は結構衝撃的でした。「こんなカッコ良かったっけ!?」と。




2. KUZU ★★ (2004-02-17 01:05:00)

ああ、このアルバム。僕は敢えてここに乗せなかったのは、バッキングやメロディーはともかく、不安定極まりないVoがかなり痛すぎたので、とてもお勧めできないなあ、と思ったからです。とても、大手CBSが作ったとは思えない代物ではあります。完全にマニア向けと思います。日本盤未発売も当然かも。
曲としては、オープニングのFirefall、B面の疾走感もあるMistreated Eyes、バラードのCarry On、他にも、メロディーが耳を引く曲がちらほら有ったのを思い出します。この3曲は、僕はそこそこ気に入っていました。しかしながら、くどいようですが、Voに尽きます。Carry Onのコーラスなんて、もう「崩壊」してるし。
それにしても、ヨアキム君、3rdで随分上手くなったなあ・・・




3. m.c.A.K. ★★ (2004-02-20 12:07:00)

当時の北欧メタルは『メタルブームだし、とりあえず出せば売れるだろう』みたいな感じで、メジャーレーベルでもショボイ作品が多かったと思います。でも、そこから“ダイヤの原石"を探すのがまた楽しかったものです。その点でも本作は切って捨てられない何かを感じさせてくれる1枚だと思います(かと言って万人にはお薦めできませんが・・・)



4. せーら ★★ (2005-12-10 21:00:00)

4th「EYE TO EYE」が余りに良過ぎるというのもありますが、この2ndはあれより数段落ちます。
まだまだ未洗練で、でも魅力的なメロはあるという、いかにも北欧作品という感じがします。北欧と言っても、この時点では後の透明感はそれほどなく、結構パワフルな路線。
クサレメタル界の度を越したヘタレヴォーカリスト達に比べれば何ぼかマシですが、確かにちゃんと歌えてないですね。
でも良曲はチラホラあるので買って良かったです。m.c.A.K.さんを見習って、いずれは全作品揃えたいです。そういえば最近、新たにライブ作出ましたね。
アートワークは相変わらず意味不明。このリモコンで恐らく3rdのあのヘンテコ飛行機を操縦しているハズだ!と、私の中のえせホームズが叫んでます。




5. 失恋船長 ★★★ (2016-07-27 15:11:03)

どこを切っても溢れ出る北欧ならではの哀愁のメロディとシャープな質感は、前作の路線を推し進めつつも更に磨きを掛けてきた印象が強い1984年リリースの2nd。その魅力は野暮ったいが①②とヘヴィなミドルナンバーにも表れ、哀愁の旋律が躍動する③、回転するリフワークと泣きの旋律が印象的な④、歌い手の力量は追い付いていないがヘヴィでダークなミドルナンバー⑤の濃厚な世界観、垢抜けないが北欧的な魅力輝くシャープな疾走ナンバー⑥、メロウなサビメロも印象的な⑦、泣きのバラード⑧と硬軟バランスの取れた一枚としてマニアならずとも惹きつける魅力もある一品へと仕上げてきました。ちなみに今作のオフィシャルCDは存在しておらず、サビがチョイとハズい『Heavy Christmas』、EYE TO EYE路線の『Young And Wild』、バラード『Lorraine』が収録されたボートラ3曲入りのMetal Rendezvous盤はブートらしいので購入する際は覚悟が必要ですね。そしてiTunesから『Screaming For a Riot』と『City Lights』が2曲追加されたものが出ています、こちらは幻のカセットヴァージョンに収録のモノなので貴重ですね。


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