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三日月ロック (2002年)
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三日月ロック
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解説 - 三日月ロック

2002年9月11日にユニバーサルJよりリリースされた10thアルバム。
『空の飛び方』以来のタイトルチューンなしのアルバム。タイトルは、レコーディングを行なったスタジオの一つ、「CRESCENTE STUDIO」から由来している(CRESCENTE=三日月)。しかし、「三日月」だけだとインパクトが弱かったため、「ロック」が付け加えられた。
意図的ではないものの、アメリカ同時多発テロ事件のちょうど1年後にこのアルバムは発売された。草野は、「このアルバムは911テロに影響を受けた」と語っている。
本作から、プロデューサーには亀田誠治を起用した。レコーディングの最終段階の歌録りまで歌詞が完成していないことが多かったスピッツだが、亀田の意向により歌詞を完成させてからレコーディングが行われた。
アルバム前作から今作まで発売されたシングルのうち、コンセプトの違いから「夢追い虫」のみ本アルバムへの収録は見送られている。

Recorded: 2002年3月~5月
Producer: スピッツ&亀田誠治(『遥か』:スピッツ&石田小吉(追加プロダクション:亀田誠治))
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. yk ★★ (2004-02-17 18:42:00)

「スピッツ、オルタナ宣言!」とか言い出すもんだからかなり心配したのですが、全体的に「どこがやねん」という感じで(笑)。ここまで来ると草野節も安定、キュートな言葉回しも相変わらずです。前作「隼」よりはこっちを推しておきます。



2. べってんこーと ★★ (2004-07-24 13:21:00)

静かなロックってかんじです。おすすめ



3. 泡沫 ★★ (2005-02-03 21:02:00)

シングル曲だった「ハネモノ」「水色の街」が少々ぱっとしない気がしたのでどうかと思ったが、聴いてみたらなかなかよい。少々よくわからん曲があったり、多少「らしくない」楽曲があったりもするが、捨て曲はなし。アグレッシヴなロックンロールがメインの好盤。スピッツらしさというのは草野氏のヴォーカルによるところも多いからそう崩れることはない。
でも「ミカンズ」ってなんだ?




4. 中曽根栄作 ★★ (2007-09-03 22:55:00)

三日月から夜明けまで。
文字通りドーンと開けていく時間のアルバム。
そのドーンはガーベラか。




5. vox ★★ (2009-01-03 14:49:00)

個人的にはスピッツ最高傑作


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