この曲を聴け!
MISSION (1994年)
MyPage

MISSION
モバイル向きページ 
解説 - MISSION
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ★★ (2004-02-18 04:57:00)

ソロとしての、TOSHIの2nd。
TOSHIの1~4枚目のアルバムでは、これが一番聴いたかもしれない。
とにかくキレイなメロディが多いし、ハードロックナンバーもしっかり入っている。
「新たな出会いがあれば、やっぱりそこに新たな何かを見つけられますよね。今回のアルバムは、自分の弱さや強さもある程度自分なりに分かった上で、それからⅩの状況とか、すべてを経験して思ってきた上での総括なんです。ボーカル・TOSHIの集大成だと思います。」
とTOSHIが言っているように、バラエティに富んだとてもいいアルバムに仕上がっていると思う。捨て曲はないッス。
ロックナンバーでは、「Rusty Eyes」や「CHASE OF TIMES」、
バラードナンバーでは、「Bless You」や「Always」、「Moonstone」などがオススメ。
中でも、「CHASE OF TIMES」のBメロ(?)のメロディアス度と疾走感は特筆物。
まぁごちゃごちゃ書いたけど、TOSHIの素晴らしい声が聴けるだけで満足なんですな、ボクは。




2. ふく ★★ (2004-03-11 11:37:00)

私もこのアルバムが圧倒的に好きです(他はあまり興味ない)。
ストレートにハードロックしてます。
VIENNA全面バックアップによるアルバムです。
現Gacktのプロデューサーである茶々丸こと藤村幸宏氏のギターがすばらしい!




3. てる ★★ (2005-03-10 18:59:00)

一番好きなアルバムはじめの3曲さいこーです



4. 林川秋作 ★★ (2005-05-30 17:43:00)

ゴロゴロ中古屋で転がってる、埋もれた名盤。
誰かVIENNAを登録してください。




5. 上野田吾作 ★★ (2005-07-31 13:18:00)

Toshiを聴くならこれってほど、いいアルバム



6. 独りホルモン ★★ (2009-05-10 22:00:00)

TOSHIはやっぱりメタルが似合う



7. AOL ★★★ (2012-05-19 17:45:58)

TOSHIのロック



8. 枯林 ★★ (2014-04-12 14:59:17)

トシの他のアルバムの中でもハードロック色が強い。てかこのアルバムが唯一に近い。

ブックレットに「コンポーザーとしてのトシ」という表記がありました。確かにソロを始めるまでの彼は創作という点に関してはXで2つ歌詞を提供した以外特にありませんでした。それはXがYOSHIKIの私物化されたバンドであったことと、単純に作曲力が水準に届いていなかったのであろう。これはまあソロなので、やりたいようにやればいいわけですが、その割りには彼の作曲貢献度が低めです。やはり彼は癒し系が得意なんでしょうかね(笑)ただ自分の創作力の欠点を認め、人の力を借りることは作品の質を上げることに違いないので良い判断です。

結果、中々の力作に仕上がっています。これ以降はソフトなものや癒しの方向に向かってしまうため、ある意味貴重な時期でした。




9. 失恋船長 (2017-04-24 16:53:50)

言わずと知れたX-JAPANのシンガー、TOSHIのソロアルバム第二弾。個人的に彼にはなんの思い入れも無いのですが、参加メンバーと楽曲提供者に興味をもってかれ購入。シングルとしてリリースされていた⑦⑩はNIGHT HAWKSの青木秀一と歌えるドラマー工藤哲也、それ以外は、ほぼ国産プログレバンドVIENNAでLOUDNESS脱退後の二井原実が立ち上げたDED CHAPLINに参加していた茶々丸こと藤村幸宏、フレットレスベースを操る永井敏己、手数王と呼ばれるドラマー菅沼孝三らが全面バックアップ。藤村幸宏に関しては楽曲提供のみならずアレンジ全般に携わるなど八面六臂の大活躍、失意の中、活動休止に追いやられたDED CHAPLINの怨念を晴らすが如く自身の才能を発揮していますね。
とは言いつつも国産ロックにありがちな、ユルめのサウンドプロダクションが好悪を分ける要因の一つ、高い音をカット、ボトムは全然効いていない迫力不足の低音、歪みを完全に押さえクリアーに仕上げてはロックの持つダイナミズムは台無し、永井のエグイベースも聞こえないし、菅沼のドラムもこれでは可哀想、茶々丸のバッキングも全然聞こえない、必要以上に演奏を控えめにし歌を前に出す手法をとっており、これがメタル系だとすれば、相当厳しいサウンドプロダクションとなるでしょう。確かに彼のファンの事を考えると、ロック然としたラウドなサウンドメイクは馴染めないのは分かるが、もうちょい尖ってくんないときちぃッス。
この辺りがヴィジュアル系に通ずる脆弱なサウンドプロダクションなのですが、根本的にバックを固めるプレイヤーの質と芯の太さは桁が違うので十分ロックなモノを期待する方なら楽しめるでしょう。ソロパートでは俄然、色艶が変わりますからね。上手いって事は本当に素晴らしい。

今作最大の聴きどころは、やはり二井原実先輩が楽曲提供している2曲。オープニングの疾走感溢れるロックナンバーを二井原・マーク・フェラリー、KISSで大活躍の世界一エース・フレイリーな男トミー・セイヤーによる共作。そして⑤では二井原・マーク・フェラリー、ボブ・キューリックによる共作ナンバーが収録されており、それらの楽曲がアルバムをロックな方向性へと導いています。②はDED CHAPLINの3rdからリメイク、⑪は藤村の曲で後にVIENNAでも取り上げてましたね。
少々キーボードがうっとおしいのですが、バックのスリリングな熱演に耳が持っていかれる④、切なさ全開の⑥、一番声にフィットしているキラキラしたポップナンバー⑦、ボサノバ調の⑧などバラエティに富んだ楽曲があり、スピードを期待する人たちにとっては眠くなりますが、特に④など実質的なスピードではなく、楽曲のアレンジで疾走感を煽る手法をとっており、そのスピードの質に好みが分かれるでしょうね。所謂スピード歌謡には陥っていないです。そこが一番好感のもてる所でしょう。

主役たるTOSHIさんですが、相変わらず力むと苦しそうだし、線の細さは変わりませんが、リラックスして歌っているのが印象的でしたね。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示