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解説 - SEPPUKU
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1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-02-18 19:18:00)

78年録音の3rd。
未発売でしたが01年にようやく発売された作品。これまでの2作が煌びやかな作品だったので
若干、地味な雰囲気を受けるアルバムですが、派手さを抑えた分、楽曲にしまりが出ていて、
タイトな作りになっています。HR的楽曲はよりパワーポップ色が強く出ていて、当時発売
されていてもソコソコ売れたかもしれないサウンドです。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-01-21 00:49:49)

アメリカではなくイギリスのMR. BIGがMOTT THE HOOPLEのイアン・ハンターをプロデューサーに迎えてレコーディング作業を行うも、紆余曲折の末バンドが解散してしまったため、'03年に発掘されるまでお蔵入りの憂き目に遭っていた幻の3rdアルバム。
90年代に彼らの旧譜を見かけた時は「へー、イギリスにもMR.BIGがいたんだ」と思う程度でアルバムの購入までには至らなかったのですが、本作はショップで目に入った瞬間購入を決意。何せタイトルが『SEPPUKU』ですよ。買わいでか。
なので「話のネタに」と入手した作品でしたが、実際のところ本編に東洋趣味は皆無。さぞやガッカリした…ことは実は全然なく、むしろQUEENやSWEET辺りに通じる甘い歌声/美しいハーモニー/キャッチーなメロディに彩られた、まさしく『甘美のハード・ロッカー』(2ndアルバムの邦題)の面目躍如といった趣きの極上ハードポップ・サウンドに大いに痺れまくった次第で。先行シングルとしてリリースされたのも納得のOPナンバー①、軽快に踊るGに心浮き立つポップ・チューン③、アメリカン・プログレ・ハード調の④、しみじみと泣かせる哀愁のバラード⑥、思わず行進せずにはいられない(?)⑦、アルバムをハードに締め括るスピーディな⑫…と、ポップネスとロックのエッジが巧みに溶け合わされた本編に捨て曲なし。「SEPPUKU!SEPPUKU!SUICIDE~♪」と物騒な歌詞がキャッチーに歌われるアルバム表題曲⑪のドラマティックな名曲っぷりも嬉しい驚きでしたよ。
今じゃ1stも2ndもレア・アイテム化してしまい中古盤価格が高騰しているので、「あの時買っときゃ良かったな~」と後悔しきりです。



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