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空の飛び方 (1994年)
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空の飛び方
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解説 - 空の飛び方

1994年9月21日にポリドール・レコードよりリリースされた5thアルバム。
アルバムでは初のオリコンチャート入りを果たした(初登場14位)。
前作『Crispy!』ではプロデューサー笹路正徳主体のサウンドプロダクツだったが、本作ではストリングスやホーン、シンセサイザーを若干抑え、バンドサウンドを主体としたポップスとして仕上がっている。
エンジニアは宮島哲博。最初はミキシングのみ日本国外のエンジニアに依頼したが、トラックダウンが済んだ後にメンバー間で話し合い没とし、最終的にレコーディングを担当した宮島にそのままミキシングを依頼した。
発売当初、草野はインタビューで「初めてCDウォークマンで聞けるアルバムができた」と語っていた。
過去に『オーロラになれなかった人のために』で、女性の手のみの写真はあったものの、ジャケットに女性モデルを初めて起用。このアルバム以降、女性モデルの起用が定番化した。

Recorded: 1994年2月~8月
Producer: 笹路正徳&スピッツ (『空も飛べるはず』、『青い車』:土方隆行&スピッツ(追加プロダクション:笹路正徳)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ★★ (2004-03-07 22:47:00)

'94年リリースのスピッツの5thアルバム。
ポップで爽やかな①、シングルカットもされた②、だれもが知っている③、印象的な詞とメロディが耳に残る④、ほんのりする⑤、爽やかに駆け抜ける⑥、哀愁と爽やかさが同居したような⑦、聴いているとちょっと悲しくなる⑧、シングル「空も飛べるはず」のB面の⑨、ビッグヒットの⑩、そしてラストを締め括る⑪と、名曲しか入っていない作品。
彼らを聴いたことが無い人はコレから聴いてみても良いのでは。




2. ★★ (2004-03-09 20:49:00)

捨て曲は全くありません。
それこそ誰もが知ってる「空も飛べるはず」も、アルバムの一曲という感じさえするくらいです。
とにかく一曲一曲の出来がよい、素晴らしいアルバムです。
草野マサムネさんのメロディーメイカーぶりを堪能できる1枚。




3. 3割2分5厘 ★★ (2006-08-28 19:36:00)

「空も飛べるはず」はもちろん、「青い車」などやはり名曲満載です。
後のハードっぽさはまだ感じられませんが、素晴らしい作品です。




4. Dr.Strangelove ★★ (2007-12-31 13:21:00)

フェイクファー、ハチミツ、そしてこの空の飛び方が個人的アルバムベスト3だ。



5. たちばな ★★ (2009-05-25 01:02:00)

最初に聴いたから印象が強いんだろうけど、
とにかく曲の良さと、バンド自体の良さを感じた。
いつ聴いても、瑞々しさが変わらない名盤。


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