この曲を聴け!
ROCK ART (1994年)
MyPage

ROCK ART
モバイル向きページ 
解説 - ROCK ART
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. けんしょー ★★ (2004-04-15 13:30:00)

「GOODNIGHT L.A.」で重症を負ったMAGNUMのリハビリ作。(?)
曲は、まあ相変わらずMAGNUMがやる必要がないものばかりなんですが、
しかし良い方に考えれば、英国人によるメリケン解釈を、老獪に表現することができたのはMAGNUMだけだった・・・
とも言えるかも。
MAGNUMが・・・という点以外では、なかなかにデキの良いアルバムです。
たまにドライブで聴いたりしてます。




2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2005-04-25 01:33:00)

94年発表の10thスタジオアルバム
1曲目から跳ねる様なギターとキーボードのリズム。どんなメロディアスで幻想的な音楽を得意として
いても、HRを極めるとZEPPのようなリフの繰り返しサウンドに落ち着くのか、と感じたサウンドでした。
全体的に彼らの作品の中でもかなりロックに徹したアルバムなので、往年のファンは再び腰を抜かすの
ですが、上記けんしょーさんの仰る通り、全盛期の音を求めなければ良質なHRが聴ける1枚です。




3. tomy2006 ★★ (2007-08-08 19:57:00)

この緊張感、素晴らしいですね。
私は、これが彼らの最高傑作ではないかと思います。
文字通りハードロックアルバムですよ。
英国の気品に溢れる。最高じゃないですか。



4. ニャー・アズナブル ★★ (2008-03-30 13:28:00)

意外と評価が少ないのが残念!
前作での軽快さを払拭するかのような力が入ったアルバム!
マグナム・ファン必聴盤とも言える出来だと思いますがどうでしょうか?



5. 火薬バカ一代 ★★ (2011-05-23 22:49:41)

'94年発表の10thアルバム。
同時代性を意識してか、全体的にハードさが増量されているが、かつてのようなブリティッシュ然としたドラマ性や幻想性は引き続き減少傾向にあり、またリズム面が強調された分メロディのフックが割を食った印象で、MAGNUMのカタログの中において本作の存在は正直かなり地味。
従来の「らしさ」が希釈され、ますます普通のHRバンド化が進んだハード系の楽曲は少々退屈だが、一方で、凛とした気品と懐の深い包容力を備えた③⑤⑦⑧⑪等のミドル~バラード系の楽曲は相変わらず絶品。この手の楽曲ではト二ー・クラーキンのメロディ・センス(それにGプレイ)と、そしてMAGNUMの看板シンガーたるボブ・カトレイの歌声が映えまくる。特に、以前にはなかったタイプのブルージー&ソウルフルな⑧や、逆に本編収録曲中、最もかつてのMAGNUM風味を色濃く残したラスト・ナンバー⑪は、ボブ・カトレイという稀代の名シンガーが、このバンド最大の武器であることを改めて確認させてくれる逸曲に仕上がっている。
尚、MAGNUMは本作を最後に一旦解散した後、HARD RAINでの活動を経て、'02年に再結成。以降、現在に至るまで順調に活動を継続している。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示