2001年作品。 それにしても凄い。デビュー当時からのファンにとっては、ヴォーカルが交代する前の、この『YOU DON'T HAVE TO BE BLOOD TO BE FAMILY』(2001年)と『BEYOND REPAIR』(1999年)のサウンドこそが、本来あるべきTHROWDOWNの姿らしい。なるほど、確かに音質は落ちるが、こちらのラフなサウンドの方が凄みがある。リアルで生々しい。ヘヴィ且つラフなサウンドで、ゴリゴリ疾走する様は迫力満点である。AFTeRSHOCKをアグレッシヴにしたような感じが何とも言えない。このゴリゴリ感はクセになる。