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ARCHITECT OF FEAR (1991年)
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ARCHITECT OF FEAR
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解説 - ARCHITECT OF FEAR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. QBC ★★ (2004-04-23 03:13:00)

まさにパワーメタル!
疾走、そしてシャウト!
Ravenは、今のところこれしかないけど、
是非すべて聴いてみたい!と思わせる凄いいい作品!



2. けんしょー ★★ (2004-05-23 08:15:00)

うーむ、迷走期の一枚。
なんかやけに「普通のHM」っぽい。
唯一かっこいいのが様式美バンドみたいな曲ではちょいと違うんでわ。
どんよりじっとり。
こんなはずじゃないのよ、RAVENは、はっはー・・・。




3. メタル伝道師 ★★ (2007-11-25 23:08:00)

うーん・・・確かに曲が普通だ、そのうえどんよりとしたサウンドプロダクションのせいで
テンションも低く感じる、あんまり印象に残らないアルバム。




4. ヴぁンギング ★★ (2010-03-06 15:34:00)

アルバム全体の評価では「こうじゃないだろ・・・。」の一言に尽きますが、
その中で2曲のバンド史上に残る名曲が凄みを利かせているため、
駄作とはとても呼ぶことが出来ない困った作品ですね。
「Heart Attack」、「Relentless」の2曲はこのアルバムに入ってるおかげで
目立たないことが激しく歯がゆい名曲です。



5. 失恋船長 ★★★ (2015-05-11 14:40:41)

主戦場をドイツに移しリリースされた一枚。1991年という時代背景と向き合い、スピード命から一転、ソリッドで重量感のある楽曲が増量、個人的には速い曲ばかりだと飽きのサイクルも早いので、ドイツらしい生真面目さとアグレッションを有するストロングスタイルのレイブンも悪くないですね。切れ味鋭いリフワークが冴えわたる旧来のファンを満足させるような⑥⑩⑫と言ったスピードナンバーでさえ工夫をこらし聴かせる辺りに芸の細やかさも見られ、より多くのファンを取り込むべく新たなるフィールドへと果敢に挑んだ意欲作と映り、今の感覚で聴けば、なんら批判されるものではないのでしょうが、リリース当時は中途半端という烙印を押され不遇を味わった一枚と記憶していますね。個人的にはプログレッシブな⑪なんて今作ならではの名曲だと思います。単純に走らずシリアスで閉塞感のあるヘヴィネスぶりはレイブン本来の魅力と相反するという意見が大勢を決しましたが、今作もレイブンと言うバンドの魅力の断面を雄弁に語る名盤かと思いますよ。アルバム通して全曲凄いなんて作品はそうはないですからね。



6. 火薬バカ一代 ★★ (2015-09-08 00:08:29)

発売前の雑誌レビューで、地味、地味、言われてて「んなわけねぇだろ!」と思って聴いたみたら、「あ、本当に地味だ・・・」となった'91年発表の8thアルバム。
理由は大きく分けて二つ。一つはヘヴィネスとアグレッションを重視するあまり楽曲からキャッチーさが薄れてしまっている点で、もう一つは収録曲の詰め込み過ぎ。元々、曲作りにしろパフォーマンスしろ小器用に立ち回れるタイプのバンドじゃないので、60分近い収録時間は幾らなんでもダレますって。
しかし、一口に「ヘヴィ」と言ってもその質感は流行に影響された『GLOW』等とは全く異なりますし、ドイツへと渡って当地のパワー/ヘヴィ・メタル・バンド勢に触発されたのか、アメリカ時代の試行錯誤を吹っ切ったかのように、焦点を絞り込み徹底的にソリッドにシェイプアップされたRAVENサウンドは、冒頭で述べた欠点も大目に見ようかなという気にさせてくれる気迫に満ちています。
特に中盤⑥辺りからエンジンが温まり始め、スピード全開な⑩、緩急を取り入れてドラマティックに展開する⑪、暢気なイントロからガラッと空気を換えてハイパーに突撃する⑫と畳み掛ける終盤のラスト・スパートは、四の五の言わせないテンションの高さが圧巻。
「終わり良ければ全て良し」派のメタラー諸氏にお薦めする1枚でしょうか。



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