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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 鬼眉毛 ★★ (2004-05-04 13:30:00)

デビュー10周年を記念して、リッキー・ヴァンヘルデン自身が選んだベストトラックをリミックスレコーディングした本作は、……素晴らしい曲ぞろいです(笑)。彼らしい(?)前半の曲たち、そしてやればできるじゃん!と言う感じの正真正銘超名曲⑧デスライダーを筆頭にした後半の普通の名曲たち……。アタックの歴史を知るのには欠かせないアルバムです。
おそらくリッキーの頭の中では、ラプソディーのような壮大なメタルが構成されていたのではないでょうか。しかし金やその他いろいろな問題があって前半のような一般の人が避けて通るヘチョいものになったのだとかってに推測しております。そうだとすれば突然デスライダーのような超名曲が出来上がるのもなっとくがいきます。
しかしやはりアタックの醍醐味はあの独特の雰囲気!⑤ザ・ファイターのあのリフ!(爆笑)「ドラムテンポ早えよ!」と必ずつっこみます。ダ・ッタダ・ッタダダダダダ!というあれが…!ねらってやっているんでしょうが、凄い衝撃をうけます。
で、後半。⑦あたりで「おや?なんかおかしいぞ?普通にかっこいいじゃん…」と思い始めます。そして⑧でガツンときます。メイデンに影響されまくった展開ですが、本家に匹敵するほどのかっこよさ!それでいてアタックらしさを失っていないということから、「リッキーって本当は天才なんじゃ……」と気づきます(笑)。あと⑨は普通。
で、新曲3曲でアルバムで幕を閉じます。これを聴き終わったら、数日後また聴きたくなるはずです。一度聴いたら忘れられないこの感動(?)を皆さんに味わって欲しいです。
でも普通のよさを期待しないでください。お金に余裕があったら聴いてみるのもいいと思います。



2. メガトンパンチ ★★ (2005-01-23 19:54:00)

ATTACKはまずこのアルバムが良いでしょう。クサさ爆発。一度聴くと忘れることはできません。



3. Warlust ★★ (2005-03-20 06:23:00)

"Destinies of the War","Seven Years in the Past"からの選曲を中心にしたベスト盤。正直、なんで日本発売されているこの2枚からなのか…と、リリースされた時思った。1st~3rdが当時未CD化だった以上、ファンが興味があるのはまさにその辺じゃないのか、それからの曲をもっと入れてくれても良かったんじゃないか、と。しかし、冒頭に収録されている新曲2曲があまりに格好よすぎて、実際に聴くとそんな不満も吹っ飛んでしまった。やはりリッキー・ヴァン・ヘルデンは天才だと再認識。
ただ、ATTACKを最初に聴くには…"Destinies~"の方がいいかなぁ。"Seven~"の曲で悪印象を受けてしまうのも、なんか勿体無いしね。



4. ジーノ ★★ (2006-05-13 12:50:00)

前半はカイがVOしていた頃のハロウィンを思い浮かびます。後半は素晴らしくジャーマンメタルというか、メンデン系のパワーメタルと化けました。このベスト盤はお勧めです。



5. ジーノ ★★ (2006-07-26 05:37:00)

訂正、メンデン系ではなくメイデン系の間違いでした(笑)追記ですが過去の作品もリコーディングしてあるだけに音質も良くなっており、過去の作品も聞きやすくなっております。アタックはこのアルバムだけあれば十分のような気がします。



6. ダイアスパー ★★★ (2013-03-03 01:44:38)

ちなみに本作の後に一枚だけ出して姿を消したリッキー・ヴァン・ヘルデンですが、どうもYoutubeに自分の楽曲をアップロードしているっぽいです。アカウントは、まんまRickyvanHeldenです。履歴を見ると7ヶ月前にもアップロードしているので、とりあえず生きてはいます(笑)。

コメント欄でファンの質問にも少しだけ答えたりしているっぽいので、近況が気になる方がいたら、覗いて見ては?

…いないか。




7. 火薬バカ一代 ★★ (2014-07-27 23:42:25)

90年代のジャーマン・メタルの盛り上がりを(主に底辺方面から)支えマニアに愛された、リッキー・ヴァン・ヘルデン大将率いるATTACKが、当時誰も欲しがらなかった・・じゃなくて入手困難だった初期作、並びに近作の楽曲をリミックス&リ・レコーディング、更にそこに新曲も加えて発表したベスト盤がこちら。
IRON MAIDENとHELLOWEENの中間ぐらいに位置する正統派HMサウンドを志向しながらも、リッキー自身のへなちょこボーカルと、調子っ外れなコーラス、不安定な演奏にしょっぱいプロダクションが足を引っ張って、彼らについて語る際には常に「ATTACK(笑)」と、名前の後に(笑)マークが付いて回っていたような気がするのですが、どっこい、キラリと光る大将の曲作りの才は決してバカにしたもんじゃありませんでした。
取り分け“WONDERLAND”と“DEATHRIDER”(共に『DESTINIES OF WAR』収録)のカッコ良さは出色で、特に10分に及ばんとする長尺を、勇壮且つ疾走感たっぷりに語り切った後者は、独産メタル・マニアなら一度は聴いておいて損のない出来栄え。その昔バイトしていた喫茶店でBGMとして流させて貰ったら、お客さんから「お、この曲良いねぇ」と好評を得たことでも思い出に残っている名曲であります。
今日び果たして需要があるのかどうかはともかく、ATTACK入門編には本作が打って付けですよ。



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