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SMILE (2004年)
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SMILE
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解説 - SMILE

2004年3月31日、Ki/oon Recordsよりリリースされた9th Album。
各メンバーのソロ活動(HYDE、SONS OF ALL PUSSYS、TETSU69、acid android)が一段落着いた後に発売された、2年5ヶ月に渡る長期活動休止後初のアルバム。発売前年の6月-7月に国立代々木競技場第一体育館で行われた復活コンサート「Shibuya Seven days 2003」の終了直後にレコーディングに入り、そのまま年を跨いでの録音作業が行われた。
メンバー自身が雑誌での曲紹介の際に「この曲は昔のボツ曲」と紹介する曲が多く、本作のために新たに書き下ろされた曲は少ない。また、活動休止前にリリースしたシングル「Spirit dreams inside -another dream-」からは、カップリングに収録されていた英語バージョン「Spirit dreams inside」が収録されている。
このアルバムの初回限定版と通常版の初回出荷版はラルクのアルバムとしては初めてコピーコントロールCDでの発売となり、CCCDが回避された米国盤などの海外版を買うCCCD反対派のファンも多かったが[要出典]、2005年7月27日にソニー・ミュージックエンタテインメントのCCCD廃止政策の一環で日本でも通常のCDDA版が発売(内容は通常版と同内容)された。
初回限定仕様は3面デジパック。特典として「Shibuya Seven days 2003」などのライブ未公開映像やアルバムのレコーディング風景を収めたDVDとフォトカード(IDナンバー入り)を封入。


週間最高順位2位(オリコン)
2004年度年間順位35位(オリコン)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2004-05-16 22:13:00)

3年半の沈黙を破ってようやく出された新アルバム。
聴いてみての感想は…なんかシングル曲と「Coming Closer」以外は良くも悪くもラルクっぽさが抜けてきた印象です。各メンバーの個性が際立ってきたというか、今までなら「わざわざラルクでやる必要は無いな」とメンバーが思っていそうだった曲もこのアルバムには収録されています。特に「Feeling Fine」はあまりにもポップ(笑)
ただ、あえて苦言を呈させてもらうとこのアルバムは歌メロに旨みと深みが少なくなった様に思います。そのせいで耳当たりはいいけれど飽きが来るのが早いかも…




2. 雲黄ブリ ★★ (2004-10-11 09:02:00)

なんつーか、前のアルバムまでは最初聞いて?って感じてもその後どんどんはまって
く感じがあったけど、このアルバムはなんか入り込めない。
ダークっぽい曲でも全然ダークな感じがしない。さらっと流された感じがする。
三年半も待ったのにちょっと期待はずれかな。シングル曲はかなり好きだけど



3. 資格無し ★★ (2004-10-28 16:14:00)

初めてラルクを聴いたのですが、あまりパッとするような曲が無かったです。次回作に期待したいと思います。



4. 押し寿司 ★★ (2005-01-20 15:56:00)

なぜ1曲目を「レディー・ステディー・ゴウ」にしなかったのか・・・・・。
プロディーサーが馬鹿なのか、メンバーが馬鹿なのか・・・・。



5. zoa ★★ (2005-05-30 04:42:00)

久々のアルバムでいきなりその曲はつらくねー?
ゆっくりと入り込んで欲しかったんじゃねーの?



6. 押し寿司 ★★ (2005-05-31 11:37:00)

↑の方へ。僕は初めてのラルクアンシェルのアルバムだったので。『ゆっくり入り込む』というラルクのアルバム構成が僕には理解できませんでした。たしかに、その後ラルクのアルバムを聞いて『ゆっくり入り込む』のがラルクのアルバムなんだとようやく理解出来ました。まだ素人だったのですみません・・・・・。



7. アヤラギ ★★ (2005-08-24 18:48:00)

上の人へ。
ラルク・アン・シェルじゃなくて、ラルク・アン・シエルですよ。
シェルっていうとtetsuが怒るかもよ?笑
・・・昔、こういうCMありましたよね。「シェルじゃなくて、シ・エ・ル!」っていう。

さて、SMILEですが。
スルメっぽい曲が多いですね。噛むほどに味が出てくるというか。
最初苦手だった曲も、聴くうちに良くなってくる。
ただ、インパクトのある曲が少ないように思います。
もうちょっと、インパクト重視の曲があればよかったのになと思いました。



8. N男 ★★ (2005-08-25 21:35:00)

2004年発表の9th。
GLAYの新作と一週間の差でリリースされ、どっちを買おうか迷ったのを覚えてます。
スローな入りはいつも通り、そして2曲目の名曲で爆発。
典型的なラルクのアルバムだが、楽曲のインパクトはオフの前より薄い。
最近のラルクはシングルが非常に取っつきやすいのに対して、アルバムの曲はスルメ型が多い気がします。
まぁ、良いアルバムだと思うんですが、今までに比べてセールスも目を疑うほど悪い。
メンバー曰く「昔のボツ曲集」らしい、次はマトモなの作ってね。
82点。




9. 昆布 ★★ (2005-11-19 00:06:00)

否定的な意見が目立つが、個人的にはシングルナンバーの②と⑨以外にも、①のブルージーなフィーリングや、③の疾走感、④のスウィープを使用した速弾き、⑧のはねたリフとか、色々聴き所があって大好きです。このアルバム。



10. brainshockbutt ★★ (2007-12-13 20:45:00)

復活作。
3枚同時発売以降は音楽性が散漫過ぎて、殿様商売な販売戦略やtetsuの暴走なんかもあいまって
個人的にはグダグダな印象ばかり目立ってたんですが、長い活動休止がうまくガス抜きに
繋がってくれたのか本作は近年のあの幅広すぎる音楽性をびっくりするくらい違和感なく
1枚の中に詰め込まれている気がします。
少々さっぱりめな仕上がりではありますが、yukihiro加入以降の集大成的な佳作。



11. 鯛が撃つ ★★ (2008-07-16 19:57:00)

復活作であるが、アルバムとしては失敗作だよ。
既存シングルに新曲プラスしましたって感じだし、なによりも
売れて、購入層をガクっと下げた感がゆがめないのが残念だが今や
押しも押されぬトップバンドなだけにしかたがないのか



12. 名無し ★★ (2012-08-19 17:26:07)

これ不評なんだよね…


初期のような独特の雰囲気は感じられないけど、個人的に好みの曲が多い。


1曲目の接吻はダークなにおいも感じるし何よりhydeの低音ボーカルがかっこいい。
LOVER BOYもそうなんだけどハードロック調で良い。
これらは制作時期のせいかREALの時の流れをやや汲んでいる。

もろマンソンなREVELATIONは独特の曲調がくせになる。


ほかの曲の中にはあまりぱっとしないものもあるし、後のAWAKEの完成度が高いのでほかのアルバムと比べるとやや地味なのも確かかな。
曲順は明らかにミスだと思う。READY STEADY GOでなく一曲目を接吻にしたのはいまだに理解できない。



13. 名無し ★★ (2012-08-21 15:09:02)

REALよりは聴きやすい


接吻は名曲。



14. 名無し ★★ (2017-01-26 23:15:10)

「聞きやすいように」作った感がちょこちょこ見受けられるアルバム。
いい曲はもちろんいっぱいあるんですが、作れる楽曲の幅が思いのほか広がりすぎてしまってまとめるのに苦労したような印象を受ける。

でも次回作からそういう幅広さをうまくアルバム単位でまとめられるようになったからこのアルバムの存在意義は大きかったと思います。
「薄い」と感じる人がいるのも分かります。これは10曲構成で正味40分ちょいという短さも原因なのではないでしょうか。曲単位では名曲が多く聞きやすいのですが今までのアルバムに比べると少し薄味で飽きが来るアルバム、という感じがします。


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