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NEVER SAY SURRENDER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 銘菓ひよこ ★★ (2004-05-17 00:34:00)

基本的な路線はモロ産業ハードなのだが、何と言っても3曲目のLIARの出来が素晴らしい。
後期レインボー路線のこの1曲を聴くためだけでもこのアルバムを買う価値がある。




2. CT ★★ (2005-04-16 15:16:00)

確かに!!メンバー全員かなりのハイレベルです!曲もかなりいい!!レインボー的な曲もあるけど全体的にキャッチーだ!!!



3. 火薬バカ一代 ★★ (2008-01-31 23:18:00)

元RAINBOWのキーボーディストで、近年では、イングヴェイがオーケストラと共演した際、
そのオーケストレーションを手掛ける等、多彩な活動っぷりで知られるデイヴ・ローゼンタール率いる
ハード・ロック・プロジェクトRED DAWNが、'93年に発表した唯一のアルバムがこれ。
鮮やかなKeyのイントロだけで心が浮き立つ、爽快なロック・チューン①、まるで「キャッチーな哀メロ・チューン」の
お手本の如き②という、強力な名曲2連発で幕が開く本作のサウンドは、デイヴの演りたい音楽と、ファンが彼に演って欲しいと
望む音楽が幸福な一致をみた、哀愁とフック満載の、メロディアスでキャッチーな楽曲がギュッと詰め込まれた産業ロック路線。
デイヴの華麗なKeyワークを楽曲の中心に据えつつも、ポップになり過ぎることなく、きっちりとハード・ロッキンな
エッジを効かせた作風は、名盤『VITAL SIGNS』の頃のSURVIVERを思わせる(・・・ような気がする)。
特に、ジョー・リン・ターナー風味の実力派Voが、ソウルフルに歌い上げる感動的なバラード⑧や、デイヴに、
チャック・バーキ(Ds)にグレッグ・スミス(B)、そしてジョー似の声質のVoという、RAINBOW人脈に連なる組み合わせが
生み出すファンの期待に見事に応えた、後期RAINBOW型のハード・ロック・チューン③といった楽曲は、
哀メロを愛するリスナーならば、一度は聴いておきたい超名曲じゃなかろうか。
ロック・シーンから、急速に華やかさが失われつつあった時期にリリースされた為、ハイクオリティな内容にも関わらず、
本作はさして話題になる事無く廃盤となってしまったが、俺は今でも2ndアルバムを待ってますよ、デイヴ?




4. bledsoe ★★ (2008-07-19 14:17:00)

レインボーから重さや湿り気を除去したような爽快なハードポップアルバム。
オープニング一発でノックアウトされた。
キャッチーメロディ満載のアルバムだが、ラリーボードの力強い歌唱が楽曲をワンランク押し上げている。
バラード"Take These Chains"も泣ける。
超名盤!



5. モブルールズ ★★ (2009-10-29 20:54:00)

前半に良い曲が集中していて後半地味に感じる。でもこれほどさわやかなアルバムも珍しい。デイヴ・ローゼンタールは今何をしているのでしょう?



6. ムッチー ★★★ (2011-05-01 19:59:00)

元RAINBOWのキーボード・プレイヤーであるデイヴ・ローゼンサル(Key)を中心に、
同じく元RAINBOWのチャック・バーギ(Dr)、後RAINBOWのグレッグ・スミス(Ba)に加え、
トリスタン・アヴァキアン(Gt)とラリー・ボード(Vo)で結成されたバンド。これ1枚で終わってしまった様ですが。
非常に質の高い、爽やかなメロディアス・ロックが繰り広げられる作品です。
適度にハードな曲から胸を打つバラード,親しみ易いポップ・チューンまで楽曲の幅が広く,大いに楽しめます。

ヴォーカリストの声質は、ポール・スタンレーをハスキーにした感じで、
そのスタイルはジェフ・スコット・ソートのようなソウルフルな熱唱系。
一見、ヴォーカルの暑苦しさはこの爽やかサウンドには合わないような印象も受けるが、
彼の確かな歌唱力はこの作品の大きな魅力となっていますね。
そこにハイセンスなギターが絡み、キーボードが臨機応変なプレイで彩りを加えてくれます。

楽曲も粒ぞろいで、テンションを最後まで保っています。
キラーチューンを要所で繰り出し、捨て曲も無いので、ダレることなく一気に聴き通してしまいますね。
とてもいいアルバムだと思えますので、この手の音楽ファンの期待を大きく裏切るようなことはないでしょう。




7. 失恋船長 ★★★ (2011-05-04 12:26:11)

RAINBOWのKEYだったデイブ・ローゼンサルが中心となり結成されたバンドの1s
同じくRAINBOWのドラマーチャック・バーギにグレッグ・スミスとジョー・リン・ターナーを彷彿とさせるシンガーとくれば出てくる音も想像がつくというものです。ポッと出の新人では表現することの出来ない深みのあるUS産メロディアスHM/HRナンバーの数々に心が洗われますね。1993年リリースでは見向きもされないでしょうが今聴いても色褪せることのない普遍の王道サウンドに焦がれます。JOURNEY等のメロディックなスタイルを身上とするロック色の強いバンドサウンドが好きな方なら気に入ること間違いないかと思います



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