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VICTORY (1985年)
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VICTORY
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解説 - VICTORY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Ranzzy ★★ (2004-06-29 23:46:00)

邦題は「凱歌」だ。当時ドイツのバンドといえばSCORPIONS/ACCEPT/BONFIREしか知らなかったけど、全然ドイツっぽく無い。AC/DCのような縦のり骨太ロック。1曲目のTHE HUNTERはとにかくかっこいい。アルバムジャケットのⅤ字開脚も良い。BEATLESのカバーのI'M DOWNは、AEROSMITHよりかっこよい。是非CDが欲しいけど無理かな。



2. slayerすげえやー ★★ (2011-08-23 21:04:48)

当時、某雑誌のアルバムレビューを参考にしてレコードを買っていた。このアルバムのその内の一つ。点数の比較的高いアルバムを購入していたのだが、このアルバムの点数も高かったように思う。低ければ購入しないので。
で結論は、買って正解だったアルバムであった。ドイツのバンドなのにドイツらしくなく、大人のロックといった感じ。



3. 失恋船長 ★★★ (2019-09-26 14:08:04)

70年代から活動するFARGOを母体に再始動したバンドは同郷の先輩、ルドルフ・シェンカーの口添えも有りメジャー契約をもぎ取る事に成功。当然、それ以前の活動も後押しとなるのだが、最初からドイツ以外の国をターゲットにしていた為に、シンガーの座を、アメリカ人のチャーリー・ハーンが務める事に違和感はなかった。
他にも渋いところではWild Horsesのギタリストだったジョン・ロックトンが参加もしていたりと、ポッと出の新人ではないので、デビュー作から堅実な作り込も成功と、ワールドワイドなサウンドで勝負を掛けている。
陽性に成りきらない欧州由来の湿り気のあるメロディ、大衆性を取り込んだノリの良さ、バラードあり、カヴァーありと、多様性があるものの散漫な印象を与えないのも好印象。日本での認知度はイマイチだが、ドイツはもとよりアメリカでも、そこそこの成功を収めたバンドとして知られている。
このバンド、今となっては名プロデューサーであり、腕利きのミキサーとしても知られる腕利きのギタリスト、トミー・ニュートンが参加している事で有名かも知れませんね。
ハロウィーンスタイルではない、メジャー級のジャーマンメタルサウンドの旨味、渡米後のスコーピオンズをお手本としたような叙情派路線は、堅実な演奏とアレンジに対して、相反するかの如く熱い喉を披露するチャーリーのおかげで、独自のカラーが生み出されている。

なんだかんだ言っても、このバンドを有名にしたのは、女性が仰向けに寝そべりV字を開脚を決めたジャケなんですけどね…とほほ



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