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Temple of Shadows
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Temple of Shadows

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コメント・評価



1. メロメロ22 ★★ (2004-09-07 12:56:00)

今日さっそく買ってきました。やばい・・・かっこいい!!疾走曲が多い。
んでなんかいい意味でアングラの曲の雰囲気変わった気がする。今までで一番のアルバムかも・・。もっと聞き込まねば!!



2. メロメロ22 ★★ (2004-09-07 13:08:00)

やっぱそこまで疾走じゃなかった。でもアルバム全体通して捨て曲がない。展開がとてもドラマチックです。まさに十字軍のエルサレム遠征です。感動します。



3. インドの山奥に咲く一輪の桜 ★★ (2004-09-07 14:48:00)

まだ聞いてないけど書き込むわ
きっと良いに違いない!
コキ・レールイロさいこほ!


4. 天照 ★★ (2004-09-07 16:51:00)

メンバー全員が持てる力を全て出し、とても完成度の高いアルバムとなった。
コンセプトアルバムであるせいか、全体的に疾走感は薄れてメロディ重視となっている。
だがこれは俺がアングラに望んでいるカタチとは違う。やはりメロスピバンドはいつまでたってもメロスピバンドでい続けてほしいのだ。だから疾走曲が2曲ほどしかないのは物足りない。このバンドにはやはりリバース路線を期待したいものだ。




5. Re:翔 ★★ (2004-09-08 00:29:00)

今日買いました。
まずひとこと言わせてもらいます...ヤバイ!!!
まずこのアルバム,ジャケットからかっこいいです(少しENIGMAっぽい)!!
『DEUS LE VOLT!』で期待を膨らませつつ『SPREAD YOUR FIRE』一気に爆発!!コレが本当にスゴイ!!最初『ANGELS AND DEMONS』を聴いたときはちょっとピンとこなかったのですがコレを聴いた瞬間『やっぱANGRAだ!!』と思いました☆
基本的に捨て曲ないです。このアルバムだけでも充分に楽しめます!!
あとこのアルバムでザビーネ嬢に興味を持った方,是非『EDENBRIDGE』も聴いてみてください!!


6. Rosen ★★ (2004-09-08 01:54:00)

試聴せず即買いしました。やっぱすごいよこのバンドは!個人的にSPREAD YOUR FIREやTHE TEMPLE OF HATEのような疾走曲はもとより民族的な曲にいたるまで、捨て曲無しって感じです!コンセプトアルバムだからか壮大さもすごく伝わってきました。ベストなんか考えずに新作どんどん出して欲しいっす!!



7. minato ★★ (2004-09-08 13:28:00)

ジャケも内容も文句なしでした。
全体的に、今までで一番へヴィですね。
ANGRAお得意のクラシック、民謡の要素の他に、疾走曲はジャーマン色が強くにじみ出ているアルバムですね。ゲストも豪華だし。
②、③、⑤、⑥、⑦、⑨、⑪が特に素晴らしい。
エドゥが怖い顔してるよ…。前作のように笑ってくれー!
Best Tune "Angels And Demons"
買い度…90%




8. NIKE ★★ (2004-09-08 15:22:00)

疾走曲のサビの展開がBurnning In Hellっぽいと思ったのは俺だけだろうか?(笑
個人的な感想はミドルテンポの曲作りが今まで以上に作り込まれているなという印象でした。
アルバム通してだるさが起きない所はとても素晴らしいと思う。
疾走好きにも満足いく作品だろうけど、どっちかというと楽曲重視の人にはもっと満足いく作品だと思います。
ただ疾走してれば良いとかいう低レベルな音楽はフィンランドなど欧州の人間にやらせておけば良いのです(笑
メロスピという安っぽいイメージを越えた素晴らしい"音楽"をしている一枚。




9. ボドムっ子 ★★ (2004-09-08 16:55:00)

これまでのアルバムはCARRY ON、NOTHING TO SAY、NOVA ERAというインパクトの強い曲が頭にあって、後半は少し印象が薄くなる、という感が否めなかったのですが今回は違いました。
中盤からラストにかけての盛り上がりが凄く中だるみすることは全くありません。
プログレッシブ・ロックのような美しさも内包しており、様々なエッセンスが絡み合っています。どの曲も細かいとこまで作られていてメロディーも良いです。
新生アングラの勝負作はこれでもかというほどドラマティックに迫り、しかもギターもいままで以上に乱舞している極上の逸品。




10. 関東学院生 ★★ (2004-09-08 20:24:00)

9/7付けのデイリーオリコンチャート第13位を記録した本作!内容も前作を上回り、圧巻の一言!民族音楽フレーズを数多く取り込み、聴き手をANGRAワールドに引き込む術はさすがというべきである!
SPREAD YOUR ANGRA!! 万歳!♪


11. カズチン ★★ (2004-09-08 20:47:00)

これはスゲー!かなりグッときたッス。
アンドレ時代のANGRAはまあまあと思っただけで(つってもANGELS CRYしか聴いてない)あまり好きになれんかったけども、前作REBIRTHはエドゥの歌唱力、そして改めてANGRAの曲を見つめ直し、魅せられてかなりのお気に入り盤になったんですが、今作はそれをも超える素晴らしさ。皆さんの仰るとおり捨て曲は一切ないです。②、③、⑩が特にお気に入りです。
もうANGRAにメロスピなんて言葉を使ってはいけないんではないか?と思うほどバラエティに富んだ作品ですが、あえてメロスピにカテゴライズすれば個人的にRHAPSODYと同等、もしくはそれ以上って感じです。(ただしエドゥ参加作品のみですが)




12. フォ ★★ (2004-09-08 20:49:00)

もうちょい疾走が多くてもよかった気もするが、これはこれでまた凄いもん作ってきたなぁ。ホント最後まで聴かせてくれます。とりあえず聞き込みに時間がかかりそう。



13. GIHALA ★★ (2004-09-08 22:33:00)

前作の内容もなかなかだったけど、今作の充実度と懐の深さは比較になりませんね。「遂に本気出して来やがったな…!」って感じです。凄く「達者」な人達だということは解ったつもりでいたけど、まさかここまでやってくれるとは正直思ってなかったので驚愕しています。
よりへヴィでアグレッシヴになったと同時に、それぞれのパートが引き出す最高の旨みと、それをドラマティックに聴かせる構成力が抜群に素晴らしい!
民族音楽だのジャズの影響だの…といったことは確かにこのバンドの特異性を現していると思うけど、この際そんなことはどうでもいい!このアルバムで聴ける音楽は『メロスピ』だの『ヘビメタ』だのといった次元を軽々と超越していると思います。また、これほどのミュージシャンがメタルを愛し、プレイしていることが単純に嬉しい!
「優れたミュージシャンによる優れた音楽」として、ありとあらゆる音楽ファンに聴かせてやりたい至高の一枚です。
(すいません…。興奮しているので随分大げさな表現が有るかも知れませんが、まぁそれほど魅力的だってことで勘弁してください。)




14. ハリス ★★ (2004-09-09 00:31:00)

相変わらず楽しめますね、ANGRAは。
お決まりの①から②への流れでとりあえずトロトロ~
最後まで力はいりますよ^^



15. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-09 07:47:00)

最近メタルコーナーが入り口から一番遠いところに移動した(苦笑)行きつけのCD屋の棚に所狭しと並んでいて、聴く前からとてもテンションの上がった新作です。
コンセプトアルバムと聞いていたので、ある程度どういう内容になるのか買う前から頭の中で空想を巡らせていましたが、聴いてみて予想以上の挑戦的な内容に驚きました。前作『REBIRTH』が従来路線の、彼らにしては無難なメロパワ路線だったので、もう少し実験してみてもいいかな~と思うと同時に、この新作までまた同じような内容だったら嫌だなと思っていたところだったので・・・。聴いてみてびっくり。やっと技量に見合う作品を作ってくれたと思った次第です。
楽曲的には全曲魅力的ですが、ミドルテンポの楽曲がとても気に入りました。よい意味で今までのANGRAとは違っていたので。特に「Waiting Silence」や「Sprouts Of Time」「Late Redemption」は大好きです。「The Shadow Hunter」なんかも情緒があってとてもいいですね。
速い曲はそれこそANGRA節全開で、とてもクオリティは高いと思いますが、諸手を上げて喜べるほどの楽曲はない気がします。
またイントロとアウトロに配置されている「Deus Le Volt!」と「Gate VⅢ」も盛り上げ役として素晴らしい効果になっています。
でもこのアルバムは曲単位よりアルバム全体としてレベルが高いですね。聴いた後の高揚感と満足感は、一冊の小説を読み終わった時の感覚に似ています。
ストーリーを追ってみてもとても考えさせられるものがありますし、音楽的にも文句なしの内容だと思います。前作同様ジャケットも最高ナリ。
あと、ちゃんとラテン語やポルトガル語も怠けないでちゃんと訳してある点も◎です。
でもそこまでやるなら各曲のページにある聖書からの引用の部分も訳して欲しかった。ラファエル氏もこの部分はリスナーが曲の真の意味を理解するのために目を通す必要があると言っているだけに・・・。聖書でも読んでみようかなぁ(笑)。




16. 東 瑠利子 ★★ (2004-09-09 10:25:00)

ブラジルのメロディックパワーメタルバンドANGRAの通算5枚目のアルバム!まず最初に、私がANGRAの作品で持っているのはこの2004年作品の「テンプル・オブ・シャドウズ」を含め、たった3枚だけ。1枚は1993年作品の1stである「エンジェルズ・クライ」。自分が初めて聴いたメタルという音楽が、この中に入っている「キャリー・オン」という曲。私のメタルとの出会いはそこにある。そしてもう1枚、バンドの創設者でメインのアンドレ・マトスとベースとドラムが次々と脱退した衝撃のバンド危機から見事に新メンバーと共に復活を遂げた、まさに再生という名に相応しい2001年作品の「リバース」だ。そして今作、「テンプル・オブ・シャドウズ」を聴くまでは前作「リバース」こそが名盤!と思っていたほどだったが、あれから約3年、このANGRAとしては5枚目、復活劇からの新譜としては2枚目となるこの作品こそがANGRAの名盤!と言えるものだった。この作品は、11世紀の十字軍騎士の物語を描いたコンセプトアルバムで豪華ゲストが多数参加というのも魅力の一つ。ゲストその① ミルトン・ナシメント 12曲目に参加!(ジャズ、ブラジルの民族音楽にボサノバを加えたユニークな音楽をやってる人らしい)ゲストその②カイ・ハンセン(ガンマ・レイ) 6曲目に参加!ゲストその③ハンズィ・キアシュ(ブラインドガーディアン) 9曲目に参加! ゲストその④ザビーネ・エルデスバッカー(エデンブリッジ) 2曲目と8曲目に参加!以上のゲストミュージシャンがこのアルバムにいい味を加えています。(カイ・ハンセンがいい味を加えてるかどうかは不明:爆)さて、今作は疾走チューンは少ないものの、速いだけがメタルじゃないという貫禄を見せ付けられる極上の1枚。全体的にはジプシー調だったりボサノバっぽかったり、いかにもANGRAらしいクラシカルテイストだったりの組み合わせが濃い色で出ているのが目立つが、ゲスト参加しているミュージシャンがカイ・ハンセン(ガンマレイ)とハンズィ・キアシュ(ブラインドガーディアン)なこともあってなのかどことなくジャーマンっぽさも感じられる。2~4曲はぶっ続けでいかにもANGRAらしいいい曲揃い。特に2曲目「スプレッド・ユア・ファイア」はモロANGRAって感じの曲で、とってもキャッチーなメロスピ。アルバムのオープニングチューンを飾るこの曲は1回聴いてすぐに劇的な感動に浸れること間違いなし。「キャリー・オン」や「ノヴァ・エラ」に続く超名曲です。特に1曲目のインストからの繋がりが素晴らしく、続けて聴くとより感動を味わえる。私もかなりハマりました。っていうか、あまりの良さに泣きました(爆)2曲目はとにかく素晴らしいのだが、私は3曲目の「エンジェルズ・アンド・ディーモンズ」と4曲目「ウェイティング・サイレンス」がこのアルバム内で1番好きです。まぁどれも良すぎて甲乙つけがたいのだがあえて選ぶならってことで(笑)特に3曲目の爽快で突き抜けるような進行、サビ、プログレっぽい展開にやられました。とにかくどこをとってもいい曲だ!!!!!!!!!!!!!!!とにかくですね・・・3曲目の「エンジェルズ・アンド・ディーモンズ」最高!!!!!4曲目の「ウェイティング・サイレンス」は非常にメロディが良くて好きです。イントロから既にめちゃめちゃかっこいいので一言で言えばベースラインがイキな曲(笑)雰囲気的にはなんかアニメのエンディングにでも使えそうな感じです。とにかくかっこいいのでアルバム内でも最も好きなナンバーのひとつ。終わり方はダサいですが(汗で、ここまででもまだアルバムの半分もいっていないのに凄まじい曲ばかりだ。そして5曲目「ウィッシング・ウェル」で雰囲気が変わって今までの爆裂ヘヴィチューンは小休憩といったところ。この曲はイスラム教徒の家族との交流を得て、質素でも愛のある家庭と生活に心を打たれていろいろな本当の幸せなことに気づくみたいないい曲です。これもほんっとにいいんだよなぁ~!いい曲ですよ・・・(涙で、その次、6曲目の「ザ・テンプル・オブ・ヘイトはカイ・ハンセンがVoとして随所に参加しているハイスピードナンバー。これ超最高!大興奮!!とにかくアルバムを通してこの曲が1番興奮した。 ANGRA史上最速曲だという。この曲にカイのVoが絡んでくるのが実に奇妙だが(エドゥだけでも良かったんじゃ・・・:笑)でもこの曲のアグレッシヴさとスピード感、興奮はとにかくとんでもない勢いです。サビはちょっと王道っぽいメロディな気もするが非常にANGRAらしい曲!!!!とにかくANGRA史上最速曲ってことでホントに速い!!!!(爆ひき殺されそうなくらい爆裂疾走チューンです。途中の展開で非常にクラシカルなストリングスパートを用いているのも魅力。まさかの展開に鳥肌立ちました。さて、7曲目「ザ・シャドウ・ハンター」はジプシーテイストのイントロで始まるちょっと変わった曲。これもなかなかいい。最初この曲を聴いた時は安室奈美恵の「MI CORAZON(TE'AMOUR)」という曲を思い出したが(自分で言っておいてマニアック過ぎる例え:笑)エドゥが非常に低い声で歌い始めるのですがこんな歌い方もかっこいいなぁと。エドゥのボーカルは前作以上に本当に格好良いです。パワーや抑揚を上手くコントロールしているという感じです。しかしこの曲はこういうメタルもあるのかという斬新ななテイストだし演奏上手いなぁホントに・・・。さて、アルバム後半に差し掛かってもダレることは全くありませんよ?むしろ大興奮です。退屈な部分が少しもないんですから本当に凄いです。素晴らしいアルバム!(涙)9曲目の「ウィンズ・オブ・デスティネイション」は私の大好きなバンドであるブラインドガーディアンのハンズィ・キアシュがゲスト参加している曲。それを抜きにしてもとにかくこの曲はいい!!非常にアグレッシヴなナンバー。ブラガひいきな意見ですがエドゥVoよりハンズィVoがかっこいい(爆)ちなみに参加しているハンズィですが・・・・ブラインドガーディアンの時の様に吐き捨てなダミ声は披露しておらず(爆)無難に綺麗に上手く歌っているといったところだ。やはり人様のバンドだから吐き捨てないのだろうか(爆)そのへんがちょっとおもしろかった。それにブラインドガーディアンがやりそうな感じの音ではないのでその辺とかはANGRAに参加しているということが新鮮だなぁと思った。この曲はサビが伸びやかでかっこいいメロディです。展開もいろいろあって楽しめる。ここで贅沢をひとつ、6曲目の「ザ・テンプル・オブ・ヘイト」にもハンズィに混ざって欲しかったなー!(笑)カイ、ハンズィ、エドゥのⅢボーカルを見てみたかった・・・。カイとハンズィのVo絡みはブラガの3rdアルバムなどでおなじみなのでそこエドゥが混ざったら超独特な2人に押しつぶされること間違いなし!!!(爆)更に極めつけは10曲目の「スプラウツ・オブ・タイム」緑が豊かに萌える大自然を感じられる曲。とにかくですね、メロディ最高!!!!!(涙)そして間奏が南国っぽくルンバっぽい、とにかくまるでオレンジ色に染まるビーチを思い浮かべるほど!メタルということを忘れてしまうほど素晴らしい音楽作りだなとホントに感心します。もう最近はこればっかリピートしてます。おっと、気づけばこんなに感想を書いていました(汗アルバム全体が非常によく作りこんであるので聴き込みに結構時間がかかる難しいアルバムだが恐らく聴けば聴くほど理解出来ていく長く楽しめる噛めば噛むほど味の出るスルメ的アルバムとなりそうなことは確かだ。私はアンドレ・マトス時代よりもエドゥ・ファラスキのVoが好きなので前作「REBIRTH」も気に入ったし、今回は11世紀後半の十字軍の騎士の物語を描くという壮大なスケールのコンセプトアルバムなだけあって非常にクオリティの高い仕上がりで最高傑作だと思いました。人には好き嫌いや向き不向きがあるので私は人にあまり自分の好きな音楽を勧めない人間ですがこれは絶対買いだと思います。まあそれほど素晴らしく興奮するアルバムなのでメタル好きだろうが違かろうがアングラ好きだろうが違かろうがとにかく素晴らしいのでこれは買って絶対損はないです。これは・・・・・・・・・・・・・・・・最高クオリティを誇る作品!!!!!!今後も名盤として語り継ぎたい1枚であり来年も再来年もヘヴィロテです。



17. 関東学院生 ★★ (2004-09-09 11:19:00)

ホント今作も良い評価を得ている素晴らしいアルバムですね~!
ANGRA節全開の疾走チューンも、もちろん悶絶モノですが、やっぱ今作はミドルテンポの曲が今まで以上に練られていて素晴らしいと思う。ヘヴィメタル好き以外の人にも聴かせたい1枚であります!!♪


18. すりっぷのっと ★★ (2004-09-09 16:07:00)

最新5thコンセプトアルバム。
お世辞抜きで最高傑作だと思います。実際、「ANGELS CRY」や「REBIRTH」も素晴らしいアルバムなんだけど完成度の高さは今作がNo1だと思いますね。
コンセプトアルバムって失敗すると何が何やら解らない作品になるけどそこは流石にANGRA、見事な作品を作ったものだ。「十字軍のエルサレム遠征」について描いた内容なんだけどアルバム全体にその雰囲気が見事に備わってるんだな。オレは感動したよ~。
それとゲストVoとしてカイ・ハンセンとハンズィ・キアシュの2人が⑥と⑨にそれぞれ参加してます。また、エドゥのVoも前作と比べて益々成長した様子です、上手い!!!
楽曲については②「SPREAD YOUR FIRE」とか⑥「THE TEMPLE OF HATE」のANGRAお決まり疾走曲も良いけど、個人的には⑧「NO PAIN FOR THE DEAD」⑩「SPROUTS OF TIME」⑫「LATE REDEMPTION」が特に感動的で良かったな~。ANGRAのミドルテンポの曲って凄く個性的で深く趣きがあるから好きだ。ちなみに捨て曲は1曲も無いぞ。全然言いすぎじゃないぞ、ホントだぞ。
それとジャケットも良し。ANGRAのアルバムのジャケってこれまで全てが神秘的なオーラを放っていたけど、今作もご多分に漏れず最高のアートワークですね。
ちなみに今作は例え日本盤であってもボーナストラックは収録されておりません。でも、変にボーナストラックが入ってストーリーをぶち壊される事を考えると、ラファエルの曲解説だけでも良かったと思います。超名盤だ~!!!
★★★★★




19. U-KI ★★ (2004-09-09 22:04:00)

1周目聴いた時は終盤が微妙でした。前半~中盤にかけてつけられた勢いが、集中したスローチューンによって殺されているような感じがしたんです。しかし聴けば聴くほど終盤の、スローチューンならではの壮大さが理解され、逆にその壮大さが前半の勢いに華を飾っているように感じられるようになりました。アルバム全体の構成、ストーリー性、そして完成度は最高傑作級の高さだと思います。


20. カリスマ ★★ (2004-09-10 11:22:00)

最高傑作!



21. ドンちゃん ★★ (2004-09-10 15:47:00)

『TEMPLE~』がコンセプトアルバムということもあって、改めて過去に出たいわゆる「名盤」といわれる『OPERATION MINDCRIME』や『PARADOX』を聴きました。
結論、『TEMPLE~』はこれらの作品と比べてまったく見劣りしない作品である!!!
いや、ここに新たな名盤が誕生したといっても過言ではないでしょう。
内容は上にいっぱい書かれているので、いいか。。。



22. ウシオ ★★ (2004-09-10 17:17:00)

これほどコンセプトがはっきりしたコンセプトアルバムてのもビックリする(ラファエル自作の小説は最近のその辺の小説よりしっかりしてる)けど音楽の方もこれまた凄く良い!このアルバムがJポップアルバムより安いってのはおかしいくらい格調高さを感じるなあ…。



23. セフィロス ★★ (2004-09-10 19:04:00)

『REBIRTH』最高!!これ以上のアルバムは作れない!!・・・・って思ってたのに・・・
やっぱANGRAスゲー!!!!



24. 伸太郎 ★★ (2004-09-10 20:40:00)

「ANGELS CRY」「REBIRTH」を遥かに越える最高傑作。
これほどのものを作ると次作が不安になってしまうけど、それは前作の時も感じていたこと。次もやってくれるに違いない!


25. キコル~レロ ★★ (2004-09-10 23:00:00)

「ANGELS CRY」のCarry On 「REBIRTH」のNova Eraに続いて、
「Temple of Shadow」では、Spread Your Fireという、まさに
上記の二つに勝るとも劣らない素晴らしい悶絶曲をまた生んでくれた!
その他にもプログレの要素が入っていながらしっかりとたメロディーが
心に響く③と④。
Eduの伸びやかなハイトーンとコーラスがよくマッチした素晴らしいバラードの⑤。
カイ大先生が意外にイケてるANGR史上最速の⑥。
フラメンゴ的なギターが光る⑦。
涙腺を優しく誘う⑧。
途中のギターのテクニックと思わずサビで片手を上げてしまいそうな⑨。
Angraならではのブラジリアンテーストの⑩。
これでもう終わっちゃうよ~オーラーだしまくりの哀愁的な感じがよい⑪と⑫。
とまさに、隙もありゃしない完璧なアルバムだ!


26. 山2 ★★ (2004-09-11 00:33:00)

メタル聴き出して5年それまでにデビューしてたバンドで
最新作が最高傑作と思ったのはコレが始めて。
やはりリアルタイムで最高傑作に出会うのは素晴らしいことですな。



27. imashime ★★ (2004-09-11 13:38:00)

個人的にヒット曲が多いです。
是非!!



28. Yoshi ★★ (2004-09-11 20:12:00)

今回はコンセプトアルバムということもあり、長い曲が多くプログレッシブな要素が随所にみられる。テーマも十字軍の物語についてで、難解なものだ。だから、取っ付き難い人や聴かず嫌いな人も出てくることだろう。しかし、ANGRAのドラマティックでクラシカルでメロディアスな部分は、曲にしっかりと反映されているので是非聴いてもらいたい。
僕はどんなアルバムにせよ最初は全曲聴き通すが、それっきりあまり聴かなくなってしまう曲が以外に多い。だが、今回はアルバム全曲を通しでよく聴いてしまう。まさに小説や映画を見終わった達成感によく似ている。1曲1曲よりもアルバム全体で評価してもらいたい作品である。とは言っても、オススメの曲はと聞かれれば②、③、⑥、⑨、⑫と答えてしまう。
最後に、「TEMPLE OF SHADOWS」はアングラ史上最も完成度の高いアルバムである。




29. 5150 ★★ (2004-09-11 21:33:00)

ほとんど上の人達が言っているので言うことない。
かな~り濃ゆいね。濃厚だね。
間違いないのはコレがANGRAの現時点での最高傑作だってこと。
何度も聴き込んでも飽きない。メロパワ・メロスピに飽き飽きしている私がいうんだから間~違いない(笑)
個人的にはエドゥ・ファラスキの成長ぶりには驚いた。場面場面においていろいろな声色を使い分けていて感情の込め方も凄い。時にブルース・ディッキンソン、アンディ・デリスだったり、トビアス・サメットやジェフ・テイトだったり。前作を聴いた限りは普通の可もなく不可もなくといった感じだったが・・・、今作での歌唱は凄い!




30. xyst ★★ (2004-09-12 12:38:00)

イロイロなジャンルが入り混じっている!!!でも、またそれがいい!!!
まさに、ドラマッチック!!!!!Angraの最高傑作!!!!!!



31. symponic metal ★★ (2004-09-12 14:17:00)

②なんかもう最高で、過去のANGRAの曲の中で一番かっこいい!!(Gソロ以外)
全体的に見ても捨て曲なしで「ANGELS CRY」「REBIRTH」よりはるかによい!!
ANGRAの中でダントツに最高傑作!!!!!!!!
「TEMPLE OF SHADOWS」「ANGELS CRY」「REBIRTH」「Holy Land」「Fire Works」の順に好きです。



32. ハウリング ★★ (2004-09-12 15:34:00)

スゲエアルバムですよ!!



33. pulser ★★ (2004-09-14 01:15:00)

「Rebirth」はAngra健在!をアピールする為か、今思うとやはり
どこか保守的なAlbumだった(ま、サルのように聴きまくりましたが^^;)
で、本作。事前情報をまっっっったく仕入れなかった為、
「既出と同系統の無難な良作アルバムなんだろうなー」と勝手に思い込んでました

が!!そこは一流のプロ集団。私の陳腐な予測を打ち壊す素晴らしいAlbumを出してくれました(嬉)
細かい事は↑で沢山書かれてますので、とりあえず一言
「これは超名盤!!」



34. メヒカリ ★★ (2004-09-14 20:46:00)

昨日購入しました。
感涙!拳を天高く突き上げてしまった。
すばらしい。最高!!!すごいバンドだ。



35. 変な人 ★★ (2004-09-14 23:01:00)

買うか迷ってる人は、買って損はないから買って見てください。自分でも『またか!』と思うほど聴きまくりたくなる逸品です。
ついでに、ANGRAを知らない人へ・・・・
皆さんが『REBIRTH、ANGELS CRY≪TEMPLE OF SHADOWS』みたいにいってるけど、けっしてREBIRTH、ANGELS CRYがしょぼいわけじゃない。ただ、今まで傑作だと思っていたREBIRTH、ANGELS CRYを超えたことに驚きまくってるだけ。
わかりきってることいってすみません。
応援するという意味で、ぜひともCD買ってやってください。



36. メタラァ ★★ (2004-09-15 12:26:00)

全体像を掴むのにちょっと時間がかかった(まだ発売してから1週間しか経ってないので完全には掴んでないのかもしれない)けど、何度も繰り返し聴いていくとどんどん新しい発見・感動がある、素晴らしいアルバム。
まるで映画のオープニングのような空気を醸し出すインスト1,DEUS LE VOLT!から絶品パワー・メタルの2,SPREAD YOUR FIREへの流れで心を完璧に鷲掴みされ、ANGRA with ジョン・ペトルーシな雰囲気のメロディアスなメタル3,ANGELS AND DEMONSでは複雑な構成を披露しつつもしっかりと耳に残るメロディがあるのが素晴らしい。
メロディアスなメタル4,WAITING SILENCE、落ち着いた感じの5,WISHING WELLの後はカイ・ハンセンのゲストというサプライズ付きの疾走曲6,THE TEMPLE OF HATEでメタル的盛り上がりを見せ、情熱的なフラメンコのようなギターで始まる7,THE SHADOW HUNTERはプログレ的アプローチが良く表れている曲。
悲しみの中に暖かさが感じられる8,NO PAIN FOR THE DEAD(サビーネ嬢が絶品のメロディに絶品の歌唱を披露)に続くはBLIND GUARDIANのハンズィ・キアシュがゲストの9,WINDS OF DESTINATIONはアグレッシヴな曲ではあるがこの1曲だけで様々な展開があり聴いていてゾクゾクする。
続く10,SPROUTS OF TIMEは南米の香りがするアダルトな雰囲気の曲(これが傑作!!)。大作11,MORNING STAR、我々には馴染みは余り無いがブラジルでは英雄的存在のシンガーが参加している、その彼が歌うポルトガル語とエドゥの英語の二つの言語が織り成す不思議な雰囲気が素晴らしい12,LATE REDEMPTION、そして劇的なインスト13,GATE ⅩⅢでアルバム幕を閉じる。
とまぁグダグダと各曲について述べてきたが、どの曲も素晴らしい出来で実に感動的だ。特に①~②の流れ、⑥~⑩は圧巻!
キコ・ルーレイロとラファエル・ビッテンコートのギターは冴え渡り、アキレス・プリースターのドラムは独特のリズムとメロディアスとさえ形容できるような素晴らしいドラミングを披露し、ベースのフェリペ・アンドレオーリは時にキコ達のギターと見事なユニゾンをし、尚且つそのグルーヴでしっかりと土台を支えている、などなどインストゥルメンタル陣の活躍も凄まじいが、本作の主役はエドゥ・ファラスキ、彼の活躍なくしてこの名盤は生まれなかった。曲・場面場面でみせる様々な表情は実に素晴らしく余りに感動的だ。『NO PAIN FOR THE DEAD』での"泣き"、『SPROUTS OF TIME』での"暖かさ"は溜息が出るほど素晴らしい。
曲によっての細かい音作りが秀逸のデニス・ワードのプロデューシングも見事!今年のB!誌の読者投票で彼がプロデューサー部門で1位になるかも知れないね。
歌詞は特に「今"する"ことによって未来が生まれる」と歌う⑩の歌詞が気に入ってる。
すんげぇアルバム!正直、場所によってはもうちょっと曲間を空けて欲しいと思ったりもしたが、多分コンセプト作ということで"絶え間なく"聴かせようとしたからではないかと勝手に推測する。
前作よりパワーメタル色が減退してる?そんなこたぁどうでもいい。伊藤氏の言葉を借りるが、天才たちが己の才能を最後の一滴まで搾り出して作り上げたこの作品をリアルタイムで、新譜として聴けたことに感謝したい。
大傑作である。何度聴いてもゾクゾクする。涙が出るほどの大傑作である。
こんな素晴らしい作品を作って、次のアルバムはどうするつもりだろう?と思うが、彼らにはそんな心配は無用なのかもしれない。




37. セキ ★★ (2004-09-16 16:49:00)

やってくれたね的傑作だね



38. 工場長 ★★ (2004-09-16 17:07:00)

正直今作はあまり期待してませんでした。なぜなら前作でのエドゥの歌唱がなぜかあまり好きにはなれなかったんです。特にNOVA ERAです。マトス抜けてダメになったかな?と思ってました。あまり期待せずに買ったら素晴らしすぎました。僕の好きなようなコンセプトだったのでとても楽しめたし、エドゥも最高でした!!前作REBIRTHではなくこれが彼らの本当の復活だと思います!!



39. ユートピア ★★ (2004-09-16 21:20:00)

正直今回のANGRAには、さほど期待していませんでした。 いやぁ~こんな素晴らしい作品を作ってしまった才能には脱帽です。 これほど完璧だと、他のメタル作品がしょぼく聴こえてしまいます。 全体の整合間、ダイナズム、演奏力はANGRA史上最高じゃないでしょうか? 「REBIRTH」を超える作品を作ってしまうとはびっくりです。 私は、アンドレ・マトス時代より断然好きです。 楽曲の素晴らしさもとてつもないですが、ラファエルのコンセプトもスケール感がすごいです。 私は評価結構厳しいと自分でも思いますがはっきり言います。 リアルタイムでこんなすごい作品を聴けて、胸が熱くなります。 メタルファン必聴!!!


40. エロ男爵 ★★ (2004-09-17 02:55:00)

某HMサイトでも97点ついてましたね



41. なP ★★ (2004-09-18 00:59:00)

うーーーーーーん。こちらでは絶賛絶賛の嵐。目立とうとか茶々を入れて物議を醸し出すために書くわけじゃないんで、勘弁してください。ANGRA新作は正直微妙な感想を持ちました。はははは。俺、オヤジにしては勇気があるなー。
これだけ類似のバンドが溢れる中、よりキャリアを重ねたバンドがここまで素晴らしい作品を出して来てるわけだから素直に喜べばいいんでしょうけど、今回のAngraは疾走タイプではRhapsodyとか原始のジャーマンパワーメタルの色が濃く、演奏自体はDream Theaterみたいなクド目のテクニカルの要素が強いんですよね。どうもそれが自分の求めているものと違うかなー。「お、ここでジャズ来るかー」とか「原住民が踊りの儀式をやってらー、ガハハ」みたいな無茶苦茶な展開をかます割に超しっくり曲調に溶け込んでて「一体こいつらはどこまで天才なんだー」ってのがそれほど出てこない。普通にプログレメタルっつーか、彼らにしてみりゃ楽勝な演奏だろうし・・・どうも入れ込みにくいなー。Heloweenの「Tune」とか「All Over the Nations」みたいな新し目の疾走曲とかも大抵このパターンでうんざりしてたんだけど、ウケがいいからって正直取ってつけたようなメロスピじゃ、HMファンの20年選手は見抜く。Angraのように誰も真似できないオリジナリティを持っているバンドにやらせるには勿体ない気がするんですよ。
結論:最高傑作ではない。
誰がなんと言おうと私の中ではこのバンドの最高傑作は2枚目のHoly Landなんですよ。実験的でも奇をてらってるわけでもなくとにかく美しさとユニークさと芸術美の詰まったアルバムで、そりゃもう墓場に持って行きたいぐらいの愛しさを未だに持ち続けてますが、メタル系ミュージシャンの常識的な能力的素養の観点での買手の期待を超えているかっつー点で比較すると、やはりあれには叶わないんだよねー。多分あのレベルの神掛ったものはもう出ないでしょう。マトスがいないせいもあるけど・・・やはり音楽的に何かを失っている。Painkillerは重く激しく凄いけど、The Sentinelには全てにおいて迫力がより薄いはずだが強烈な愛があるみたいな。
これ読んで???な感想を持った方は2枚目をもう数回聴いみてよー。
↓もまいはブラジル房!!とか書かれちゃったりして(笑)




42. kaze ★★ (2004-09-18 14:11:00)

もまいはブラジ(ry
もちろん冗談ですよ(笑)
残念ながらHoly Landは持っていないので聴き比べられないのが残念です
個人的には近年のHM業界の中でもかなりの傑作
これで\2500は安い!



44. あらら ★★ (2004-09-19 23:47:00)

アングラの曲はすべて悪くはない。それで、ほとんどが良い曲。名曲も数多くある。
このアルバムは捨て曲がほとんどなかった。
これは大事なこと・・・・・・・・・・・・。
よって、このアルバムは良い。
つまり『買い』。
・・・・・・・・あくまで私の意見です。



45. au ★★ (2004-09-20 21:30:00)

捨て曲無し!最高!!☆☆☆☆☆



46. TAQ ★★ (2004-09-21 11:36:00)

正直、そんなにいいとは思いませんでした。
今までのANGRAにあった、透き通ったような(あくまでも僕が感じた)楽曲の印象がこのアルバムでは感じられませんでした。
なんか変にジャーマンっぽくなっちゃったような・・・。カイ・ハンセンがゲスト参加してるんだもん・・・。
SPREAD OF FIRE も一般的に見れば良い曲だと思うんですが、RHAPSODYっぽくてANGRAっぽくない。
というのが率直な感想です。
何回も聞きなおしたけど、この感想が変わることはありませんでした。



47. TAQ ★★ (2004-09-21 11:39:00)

すいません。曲名間違えました。
SPREAD YOUR FIRE ですね。
大変失礼いたしました。



48. マスオサン ★★ (2004-09-21 19:02:00)

一つ気になったんですが、「このCDを買え!!」なのに酷評するのはどうなんでしょう?
僕は、間違いなくこのアルバムは「買い」だと思いますね。


49. KILLERQUEEN ★★ (2004-09-21 19:25:00)

かっこよかったす。ANGRAはこれと前作しかもっていなんですが、これも名盤だと思います。あとこのジャケが素晴らしい!BURRNの人気投票で1位とれるんじゃないでしょうか?



50. キック・アックス ★★ (2004-09-22 12:45:00)

「rebirth」が凄く好きな私には、やたら重厚で、私がANGRAに求めていた、透明感、ヨーロッパのバンドにはない独特のセンスが薄れた気がして、最初は、とっつき難かったのですが、2回、3回と聞いていく内に、楽曲の骨格が見えてきて、これまたとんでもない作品だと気付きました。前作と今作の違いは、ジャケットの違いにも現れていてると思う。
ANGRAが狭いジャンルにとどまるバンドではない事を思う存分知らしめる作品。
気は早いけどこれからどんな作品を出し続けるのかとても楽しみ。


51. 羽根車Ⅱ ★★ (2004-09-23 03:09:00)

これは聴き込む楽しみ方が出来る傑作ですね。
CARRY ONやNOVA ERAを越す一曲は無いものの、全体を通して楽曲自体も演奏も非常に完成度が高く、聴けば聴くほどに味が出てくる曲ばかりです。
絶対的権力の前に本質を容易に曲げられ己が悪を善と為す事を許してしまう宗教の不全と矛盾を、十字軍遠征という史実を用いて同様の問題で更なる悲劇を生み続ける現代社会に投影しながら切り込むという壮大なテーマを物語に託し、核となるシーンにスポットライトを当てて実にテンポ良く進んで行きます。ラファエルはこんな凄い才能の持ち主だったんですね。
DEUS LE VOLT~SPREAD YOUR FIREは壮大なストーリーの幕開けを見事に飾り、GATE ⅩⅢは映画のエンディングロールを感じさせるなど、映像を想定した演出もバッチリです。
DREAM THEATER的なアプローチが随所で聴かれますが、ストーリーを演出する為に色々な音を盛り込む必要性があったからこそメンバーが導き出した一つの方法論だったのだと思います。クラシック、ラテンジャズ、民族音楽、プログレを無理なく自然に盛り込んで、しかもそれのどこを切ってもANGRA印だという驚異的な仕事をしており、メンバーの音楽的素養の高さが伝わってきます。クラシカルな演出ではストリングス中心にした事がクドくならず良い方向に行っています。
エドゥは実に素晴らしいパフォーマンスをしてます。エドゥが入って本当に良かった。前のアルバムよりさらにグレードアップした感さえあります。キコは僕の好きなギタリストの一人で、このアルバムでも天性のフレージングセンスが随所で発揮されています。
唯一ケチを付けるとしたらカイ・ハンセンのゲスト参加です。アレが無ければ文句無しだったのに。完全に蛇足でしたね。Voはこの物語の語り手でありそれはエドゥの声であるはずなのに、カイのあの独特な歌声が聴こえた瞬間に物語の流れが停滞して雰囲気が壊れてしまっています。僕はカイの声が苦手なので尚更そう感じるのかもしれませんが。
壮大なテーマを基に現代の世界情勢を考えたり、シャドウハンターの物語に思いを馳せたり、聖書を用いて物語の本質の更なる理解を求めてみたり、時系列に曲を並べ替えて聴いてみたり、音楽性の幅の広さや優れた演奏技術にただただ関心したり、詰め込まれた様々な音を発見しながら聴き込んだり、気に入った曲に悶絶したり、これほどの楽しみ方が出来るアルバムを作れるバンドが世にいくつあるでしょうか?
ANGRAはこれまで一つのスタイルを築き上げ、多くのフォロワーを生み出してきましたが、このアルバムで自分達が作った枠を完全に上回りました。
物凄いアルバムを作ったものです。



52. guts ★★ (2004-09-23 14:53:00)

前作「rebirth」もすばらしっかったのですが、nova eraのインパクトが特出している感じでした。しかし、今回は作品全体を通してホントに素晴らしい。
マトスがいた時代も良いバンドではあったとは思うのですが、今のアングラははっきりいって、次元が違う気がします。すごい!
↑たしかにカイのvoがなければ、欠点なしの完璧な作品だったのに・・・。ぶち壊しですね(笑)


53. コユキ ★★ (2004-09-23 15:23:00)

俺はカイの声が大好きなので嬉しかった!!
このアルバムは素晴らしい。ジャケットもいい感じですね。



54. meteora ★★ (2004-09-23 22:58:00)

RHAPSODYの作ったPOWER OF THE DRAGONFLAMEは、RHAPSODYにしか作れない完成度と楽曲の集大成ともいえるようなものだった。このアルバムもそれと似たような位置づけにある。このアルバムは、ANGRAしか作れないものであると同時に、最高の完成度を誇る一品である。ANGRAは一つの道を究めたといえるだろう。



55. La France ★★ (2004-09-23 23:06:00)

超ど級のメロスピ。もはや、10年前の面影はほとんどなくなった。
このアルバムに惚れてしまうと昔のアルバムが聴けなくなる(w



56. MMA ★★ (2004-09-24 11:16:00)

最近はメロスピに飽きてほとんど聴かなくなった自分でも、このアルバムは非常に気に入った。
解説をよく読んで時系列に曲を並べ替えて、情景を想像しながら聴くと、最初から最後まで退屈せずに聴ける。


57. keyボ ★★ (2004-09-24 21:08:00)

ジプシーキングス好きな母親がSHADOW HUNTARのイントロ聞いて食い付いてきました。俺もこういうの大好きだな。しかもエレキとかが入ってきても後ろの方でスパニッシュギターが鳴り続けてるとこがツボでした。
なんかジャケットも曲調も上品になった感じ。今までのANGRAのアルバムは個人的に飽きやすかったけどこれは長く聞けそう



58. ruby-lily ★★ (2004-09-24 22:54:00)

REBIRTHにかなり満足していたので「その次」をあまり意識しないでいたのですが、聴いた瞬間衝撃が!え?凄い!期待以上!!正直驚きました。こんな音を作ってくるとは思わなかったので。そしてがっちり取り憑かれてもしまいました。
ANGRA~って音満載で、なお劇的に疾走する曲、とても変化のあるプログレッシヴな曲の動き、ツインギターのユニゾンは鳥肌、いい音ではたいててしっかり刻まれる手数の多いドラム、ベースラインもしっかり支えられ。そして、エドゥのVo.の自分らしさをたっぷりと含ませた猛々しい歌いっぷり。それだけでなく、肩の力を抜きふんわりと包むような、今まで聴いたことがなかった低音の声。余すところがありません。
シンフォニックさやクワイヤの入り方も大仰過ぎず、丁度良く織り交ざっていて耳に心地よくて。そして彼ららしさのでるラテンのリズム、フラメンコギター、ボサノバ風、シャンソン風…といろいろな風味に飽きも来ないですね。上等のコクを感じました。ゲストVo.について、私は効果的に使われているなと思いました。エドゥでない声が混ざるところで耳を澄ますのが楽しかったです。
1番最後の、今までの物語を締め括るかの如く、各フレーズを詰め合わせてのシンフォニックなインストもうまく効いています。とにかくよく出来ている、感動のアルバムだと思いました。



59. シロッコ ★★ (2004-09-24 23:00:00)

ANGRAは数年前に『Angels cry』を聞いて今一馴染めなかったので、それいらいあまり聴いてなかったのですが。②を初めてラジオ聴いてびっくり!voが代わったのは知ってましたがチェンジしてこんなにかっこいいバンドに変貌してたとは・・・
それで即買いましたこのアルバム、いや~すばらしいの一言、今年間違いなくナンバー1なアルバムですね。



60. メタラー ★★ (2004-09-25 13:58:00)

最高傑作だ



61. devilhunter ★★ (2004-09-25 20:46:00)

このアルバムを聴け!!!!



62. ピッペン ★★ (2004-09-26 13:01:00)

アンドレ・マトスのファンの方には申し訳ないですが、メンバー・チェンジの成果が前作以上に効果的に表れていますね。
ヴォーカルもアンドレと比較するのがおこがましいほどうまいし、リズム隊もSHAMANに行った2人よりボトムをしっかり支えるヘヴィ且つ安定性のある音を出していて素晴らしい。
今回は多様性のある音楽性ですが、メロディは相変わらず素晴らしいので是非聴いて貰いたいですね。



63. 3割2分5厘 ★★ (2004-09-26 16:51:00)

メロスピ系のバンドに関しては、2つの頂点が存在することを
このアルバムではっきり認識しました。ANGRAとRHAPSODYです。
RHAPSODYの生み出す壮大さにANGRAは敵う余地はありませんが、
ANGRAの美しさはもはや孤高であり、RHAPSODYは絶対に追いつけません。
んで、このアルバム。疾走曲があまり目立たないのは確かですが、
(といっても部分的に疾走する曲も含めれば結構ありますよ)
何と言っても「ミディアムテンポ、スローテンポの素晴らしさ」がずば抜けています。
「WAITING SILENCE」「WISHING WELL」のサビはどちらも
引き込まれてしまうような美しさを持っていると思いますし、
「THE SHADOW HUNTER」の中間部は結構耳に残ります
(「Meaningless!Meaningless」の部分とか)。
この辺の曲を見事に仕上げるANGRAに、ただ脱帽。




64. ヤング・ラジオ ★★ (2004-09-26 18:23:00)

多様性極める音楽性・サウンドを、上手く一つにまとめた作品である。確かに1曲1曲は丁寧に作られている。これは、大幅な進歩と捕らえて間違いない。しかし、である。わかり易い「エンジェルズ・クライ」路線を期待していたファンは、本当に皆無だったのであろうか?僕はアンドレ・マトスが大好きである。彼より上手いヴォーカリストなら、巷にいくらでもいる。肝心なのは歌の上手さだけではない......。
確かにいい作品である。しかし僕は、もっとわかり易い典型的な従来のアングラ路線を期待していたので、この絶賛の嵐には少々疑問を感じる。賛否あっていいはずである....。




65. ★★ (2004-09-26 20:50:00)

賛否があるみたいだが、自分的には前作超えました。このアルバムにHMが速さだけではないこと教えられた。



66. ATOSS ★★ (2004-09-26 22:58:00)

このアルバムこそ新生ANGRA…いや、もう新生という言葉は不用であろう「ANGRAの最高傑作」ともいえるだろう。確かにコンセプトアルバム、そこには過去のコンセプトアルバムで名作とされてきた作品にはありがちのわかりやすくも一曲一曲のインパクトがやや薄いというものが出ているとは思う。でもそれはアルバム単位での流れの「濃さ」が存在するからだろうと予想される。あくまで相対的に感じるだけのもの。
そしてこれだけのクオリティ。メンバーの力量も驚きというよりは正常進化で安定感があり安心。前作はエドゥが歌いまわしで「ちょっとマトス流を狙ってみたと」公言するあたり「俺たちのANGRA」という自信みたいなものをまだ強固に持てなかったのではと予想していたけどこれで完璧。これならマトスのエッセンスはもう一切必要ないですね。
これでようやっとマトス派の人たちもShamanに集中できると思う。いまさら彼の名前だすのは現メンバーに失礼かもしれないですが。ただ中途半端な出来で心配させるようでは過去のANGRAファンにも今のANGRAファンにもつらいですしね。




67. ドンちゃん ★★ (2004-09-27 18:55:00)

すいません。あまりにも素晴らしすぎるので、もう一回カキコします。
最高傑作だ。我が生涯に一片の悔いなし!!!



68. XAlucardX ★★ (2004-10-01 13:10:00)

Together with Angels Cry and Rebirth, BEST ALBUM!! BUY!!


69. びょーん ★★ (2004-10-02 11:01:00)

十字軍遠征の英雄をモチーフとした宗教的テーマの下綴られる壮大なコンセプトストーリーに見合う最高傑作。ラファエル・ビッテンコートの描く世界がこうも素晴らしいものだとは思っていなかったからビックリだ。
難解なリズムアレンジとジャズ、ボサノバ、フラメンコ、クラシックといった様々な音楽を効果的に取り入れる事によりコンセプトアルバムとしての作品性の充実感、構築感を最大まで膨らましている。この手法は過去の作品でも使われていたがその程度が半端ではない。
当然それに見合うメロディであるとは思うが、RebirthやAngels Cryの超キャッチーなメロディとは違うものであるので、これは賛否両論ありそうな気がする。僕自信、もう少し楽曲がキャッチーであってもいいように感じた。
しかし神懸り的な演奏の凄みや作りこまれた楽曲のドラマティックさをいざ前にすると一音一音集中して聴きこみたくなってしまう。やっぱりこりゃ凄いアルバムだわ!、と聴く度にそう思わせられてしまう。とにかく凄い。買い。僕も興奮して何を書いてるのかわからばくなってきた。



70. ジャッキー ★★ (2004-10-02 23:52:00)

「エンジェルズ・クライ」路線を期待していたファンである私も、ヤング・ラジオさんと一緒で、アンドレ・マトスが大好きで、もっとわかり易い典型的な従来のアングラ路線を期待していたので、この絶賛の嵐には少々疑問を感じます。(ちなみにハロウィンのアルバム「Rabbit Don't Come Easy」についても、ヤング・ラジオさんの意見と一緒です。
あれは本当にひどいと思いました。)
最近って、わかりやすくて思わず口ずさんでしまうような歌メロより、ちょっと複雑でプログレッシブな曲が多いですよね。先日出たRhapsodyの最新作も、そんな感じの曲が多いし。
すみません、お勧めコーナーで文句ばかり書いてしまって・・・。これもAngraが大好きで、とても期待してからなんですけれど・・・。



71. クマ ★★ (2004-10-03 09:56:00)

私の中では間違いなくアングラ最高傑作!最初から最後まで緊張感のある楽曲ばかりで、間違いなく今年一番!



72. 伸太郎 ★★ (2004-10-03 11:05:00)

SHAMANがあるのになんでマトスがどうとかっつー話が出てくるのか全然わかんない。
期待してる相手がちがうんじゃないの?


73. 空蝉 ★★ (2004-10-03 21:14:00)

みなさんのようにうまく書けませんが、
発売からもう何回聴いただろう。まったく飽きません。
平成4年度、まいひっとアルバムです。
エドゥ~!!キコ!!ラファエル!!
ANGRA最高!



74. みひやま(・x・) ★★ (2004-10-07 17:41:00)

ごめんなさい。このアルバムを聴くまではエドゥを過小評価してました。本当です。私はアンドレが好きだったんです。いや確かにRebirthは名アルバムです。巧いとも思いました。けど正直あんまり個性が無くてつまらんヴォーカリストだなーどうでも良いやと個性重視な私は思ってました。
私がばかでした。
切腹してきます。
Rebirthのエドゥはチャックの中に別の人が入ってたんじゃない勝手くらい別人に巧いですな! びっくりです。Spread your fireで泣きました。何て格好いい奴らなんだ! 最高だ! マジで凄いぜ! 顔がぶちゃいくなのは見ない振りして最高だエドゥ! こんな凄いヴォーカルだとは思いませんでした。感動した。(小泉)
疾走曲が少ないのは残念だがその残念ぶりを1200%カバーしたコンセプチュアルなアルバム。音も部集めでクウォリティ高い。コンセプチュアルアルバム好きなんだよう!
このアルバムで泣けない人とは多分お友達になれませんワタクシ。
後世間的にキコ様大人気ですが、個人的にはラファエルちゃんの方が好きだったんでラファエルちゃんの楽曲センスに惚れました。四角いけどカッコイイよラファエルちゃん!
※あと、ロック聴かない人を染めるのにオススメ(笑)



75. 猿葱 ★★ (2004-10-07 21:45:00)

これはなかなか頭を使うCDですな☆★☆
ただ、シンフォニックさを押し進めるのではなく、
また、芸術性に富んだドラマティックさを際立たせただけという訳でもない。
(空想の物語であるにせよ)十字軍遠征という過去の歴史をテーマにして、
現代への教訓を伝えんとするこの志が巧く表現された作品のように思う!
これを成し得ることが出来たのも、彼らの音楽性の広さはもちろんのこと、
彼ら自身がそれをこなせる能力があったからこそだね★
タイムスリップしたかのような雰囲気の「Deus Le Volt!」からこの世界に直面し、
エピローグとして「Gate XⅢ」がこの歴史舞台の扉を閉じる…
どことなく感じられるこの話のリアルさが
決して「あぁ、こんな話もあるんか~」で終わらせることなく、
全て聴き終わった後にふと考えさせられる。
これこそが他の名盤とは違った良さであり、独特な存在感とも言うべき!
カッコ良さとか速さとかでこのアルバムを聴いた気になるのは勿体無いよ♪




76. shin. ★★ (2004-10-08 19:09:00)

エンジェルズ~、リバース路線を期待したファンははっきり言って裏切られただろうな。
でもアングラがコンセプトアルバムを作るとこうなる、といった完成された作品であるのは
間違いない。
俺もキャリー恩、ノバ鰓などの一撃必殺チューンがないのは残念だと思うが、
このアルバム、歌詞を見ながら聞かなきゃ本当のカッコよさはわからないと思う。
確かにスピードナンバーはラプソディ、全体的にもドリームシアターの匂いがやはり少しする。
でもミドルナンバーは完全にアングラの美しさが出ているし、メロディもいい。
ただ、このアルバムが聞き込めば聞き込むほど、素晴らしいアルバムになるかどうかははっきり言ってわからん。コンセプトアルバムは飽きるのが多いから。
従来の美しいネオクラシカルなアングラに期待するなら買わなくてもいいアルバムかもしれない。俺は今のところ気に入ってるけどね。



77. shin. ★★ (2004-10-08 19:14:00)

2chではこのアルバムクソとか叩かれてたな(笑)
決してクソではない。このアルバムを聴いてクソとかいうやつはモーニング娘でも聴いてればいい。
コンセプトアルバムとしては一級品、曲単位で見ても俺は粒ぞろいだとは思う。
ただしつこいようだけどすぐ飽きるか、例えばメタリカのジャスティスフォー~みたいに
長年付き合えるアルバムであるかはちょっと無理な気がするのだ。



78. shin. ★★ (2004-10-09 14:06:00)

ごめん、俺中2の時、エンジェルズ~ジャケ買いして以来のファンで、まだそんときはそれしか
出てなかった。アングラには特別思い入れあるんだけど、サードでいったん聴くのやめたんだ。メタル自体にも少し飽きてた頃だよ。セカンド発売日に買って、なんだこりゃ??って思って
あの独特の味を理解するのに時間も結構かかったと思う。
んで、メタルまた少しずつ聴きなおした大学時代にレンタル屋でリバース見つけたんだよ。
誰のcdかなジャケかっこいいなあと思ってみたらアングラだったんだよね。
速攻借りて、ああ、復活したんだな、ってちょっと感動したりもした。
でね、結論なんだけどさ、飽きてもいいからこのアルバム聴いたほうがいいよ、やっぱ。
四回も書いちまったけど、それほどこのバンドがすきなんだってことで堪忍して。



79. ジャッキー ★★ (2004-10-09 19:34:00)

私自身の好みは別にして、
アルバムの芸術度というか完成度は
「現メタル界でNO.1」
だと思います。
今までのANGRAのアルバムの中でも完成度で言ったらNO.1だと思います。



80. TDK ★★ (2004-10-10 22:06:00)

正直言って実際に聴いてみるまではRebirthを越えた作品は期待していなかった。
が、「Spread Your Fire」を聴いた瞬間その考えが揺らぎ始め、アルバムを聴き終えた時には「Temple of Shadows」こそAngra史上最強の名盤だ!と思いました。
コンセプトアルバムが苦手な方も是非手を出して欲しい一枚です。




81. REX ★★ (2004-10-11 15:38:00)

疾走厨にはウケがよろしくないと思います。
アンドレがいた頃とはほぼ別のバンドになってる『今の』ANGRAを体現した傑作だと思います。
特にエドゥのアンドレ・マトスの呪縛から解き放たれたが如き絶唱が凄い。
ドラムはブラックメタルだし(笑)
結論→最高傑作
そして、『Spread Your Fire』の「ぐろ~り~あ~」のクワイアは反則だ_|‾|○



82. Painkiller ★★ (2004-10-11 19:13:00)

発売して間もないのにこの位置に上がっているの凄くない?それだけ注目をあびてる
んだなー。賛否があるとはとても思えない。



83. セルリアンブルー ★★ (2004-10-11 22:38:00)

これ聴いて決めた。オレ来世キコルーレイロになることにする。
たぶんこのアルバムがクソだと思った人でも、きっとなにか得るものはあったに違いない。
Angra最高。まさに神の配剤。みんなももっとヤギを愛せ。


84. ペレストロイカ ★★ (2004-10-12 20:00:00)

テーマがかっこいいですね。
そして曲、Spread Your Fireは名曲です。①からの繋ぎはすばらしいの一言。
ただ、インパクトに関しては前方集中してる感が。
なにげにGate13も好きかもしれない。




85. OLBAID ★★ (2004-10-12 21:13:00)

やっと、ANGEL'S CRYの双璧が来たと思う。
双璧といっても曲想的にではなく、ANGRAの中の"時代"としての双璧だ。
十年一昔、創るほうも聴くほうも辛抱強く続けてきてよかったと思う。本当に。
ものすごくPUREに音楽やってるANGRAを発見(聴)して感動した。
曲想をひねくりまわす必要はもうない!あとは聴きこもう!FIRE!



86. ジライヤ ★★ (2004-10-19 09:20:00)

最初はイマイチだと思っていたけど、
聴きこんで聴きこんでさらに聴きこんでどんどん評価が上がってきました。
今までのANGRAとは違うし、演奏力&プロダクションも最高にいい。
やっぱANGRAすげぇわ。



87. 帆船 ★★ (2004-10-22 07:54:00)

すばらしい!
これよ、これ。さすが成長期のバンドには勢いがあるねぇ。
やりたいことがいっぱいあって困ってんだよ的な状況がヒシヒシと伝わってくる。
REBIRTHでの衝撃の復活までは良かったが、次は難しいよな・・・と正直期待半分で
購入しましたが、そんなもん吹っ飛びました。
アンドレ居なくて正解?
本当にそう思わせる程すごいバンドに進化し始めたね・・。
益々今後が期待できる。



88. 荒れ騎士 ★★ (2004-10-23 02:21:00)

ブラジルの至宝ANGRA の第五作目。
本作は十字軍の騎士を題材にしたコンセプト・アルバムという事で、従来にはない試みがされているのが特徴。
「Deus Le Volt!」から「Spread Your Fire」の流れが秀逸で、過去最高のオープニングを聴かせてくれる。Rafael Bittencourt とKiko Loureiro のギター・チームの息の合ったフレージングは鳥肌もの。神々しいコーラス、Sabine Edelsbacher の透き通るような歌声が絡んでドラマティックな展開で魅せる。Edo Falaschi の超絶ハイトーンが聴ける「Angels And Deamons」、プログレ風味の展開をしながらも難解さはない「Waiting Silence」、牧歌的な「Wishing Well」などアルバムの前半だけでも密度が濃い。さて問題はGAMMA RAY のKai Hansen がヴォーカルで参加している「The Temple Of Hate」なんだが、Edo の巧さを引き立ててくれている。ていうか、Kai を参加させる必要性を全く感じないんだけど・・・。(笑)この曲も完成度が高いだけに残念。ゲストと言えばBLIND GARDIAN のHansi Kursch が参加している「Winds Of Destination」は静と動といった具合に凝ったアレンジが冴えており、荘厳なコーラスで曲の最後を締める。最後まで隙のない楽曲。



89. IWO ★★ (2004-10-23 15:39:00)

某サイト風に言うなら、これは間違いなく神盤です。
最後の最後まで隙がなく、完璧な作品と言えましょう。
疾走は少なめだが、これ以上あっては冗長だと思う。
聴きこめば聴きこむほど、その凄さが体感できる。
HMのみならず、音楽全体への愛を感じるね。


90. とま ★★ (2004-10-24 22:43:00)

これ何作目?なんで未だに成長しているの?本当にそう思う作品です。
ANGELS CRYも、REBIRTHも、本当に凄いアルバムだと思ったけど。
ANGRA、一生ついていく!



91. 福利厚生費 ★★ (2004-10-27 15:43:00)

この内容でこの値段でいいの?と久しぶりに感じる事ができました。
Angra、あの世までついていく!



92. 関東学院生 ★★ (2004-10-28 11:35:00)

最高に評価されている今作ですが、HR/HMのアルバムとしては、少し物足りないような気がするのは私だけでしょうか??皆さんどうでしょうか??
まあしかし、楽曲自体はホントに素晴らしいと思います♪


93. セッキージョーダン ★★ (2004-10-30 03:31:00)

1st以来、ずっと聴いていなかったんですが、あまりの評判のよさに思わず買ってしまいました。ビックリしました。素晴らしい出来ですね。ああ、ビックリした。



94. エディ ★★ (2004-11-03 01:17:00)

絶賛の嵐ですね。確かにアルバムの完成度は高く評価できますし(アルバムとしては最高傑作でしょう。)、アンドレが抜け、エドゥが入った新生アングラのこれからの方向性がはっきりしたアルバムです。
これは個人的な意見ですが、Angel~Ribrth路線を期待していた私にとっては少々不満が残りましたね。次作に期待します。



95. バンブーホース0828 ★★ (2004-11-04 16:27:00)

「俺が生きている時代にこんな素晴らしい作品を作ってくれてありがとうございます。」とバンドのメンバーに感謝を伝えたい程の出来でした、個人的に。とにかく素晴らしいの一語につきます。



96. エディ ★★ (2004-11-06 13:40:00)

(アララ、"エディ"さんがもう一人いたんですね?名前変えようかなぁ?・・・・)数年来、久々にRock史に残る名盤の誕生だな。ANGRAはVictorのCompilation盤収録NovaEraを聴いて、『メロスピにも聴ける奴がいるんだな』程度の認識だったんですけどね。あまりにTemple Of Shadowsの評判が良かったもんですから試聴なしで購入、疑いの目?耳?心?を持ちつつTurn Table に乗せるや、あの薄っぺらい人工的なメロスピ音質とは全く異なるInstrumental Soundの洪水・・・そしてその崇高なLyricsに涙した。収録された楽曲群はそのConceptを表すに十二分なクオリティを維持している(新生ANGRAの音楽に対する姿勢の誠実さはBurrn20周年記念号Interviewで確認済みだが、なるほどすばらしい演奏だ・・・が、ナンデBurrnReviewが90点前後なんじゃ!最近のBurrn編集部は音楽知らんのか!これは明らかに95~98点レベルじゃ!)。70年代HR、Progressive、NWOBHM、80年代HR/HMの完成期を体験した30代後半の小生にとって、ここまで楽曲にのめりこめ、感動したAlbumはほんと久々だ(お気に入りのDream TheaterですらAlbum全曲通して聴くことはできない)。元祖HM/HR、Progressiveマナーを実体験したオジサン族に聴いてもらいたい。そして、これがメガヒット的に売れない今のMusic Sceneに幻滅する。後日、名盤の誉れ高いRebirthを買いましたが・・・私には「まぁいいかな」って程度でした。ましてやCarryOnの頃と比較すれば・・・次元/位相が異なる。このAlbumで、ANGRAはメロスピやらHM/HRという小さな枠ではなく、Rock史に残る代表格に昇華した。



97. ファラスキン ★★ (2004-11-07 14:53:00)

ファイヤー!!そっりゃ!!アングラ!!


98. HIGASHI ★★ (2004-11-07 22:33:00)

04年発表の5th。
感想については珍しくB誌の広瀬編集長と同じで、これ作る前にメロスピの頂点のような作品を出した後こっちに行って欲しかったかなってとこ。方向性としては前作の音楽性をさらに拡散させたもので、なかなか聴き応えはある。いつもの“Spread Your Fire"はサビが心地よいし、続くRUSHっぽい“Angels And Demons"もいいアクセントになっている。その後も強弱をつけながらいい雰囲気でラストまで通して聴ける。
でもラストの2曲は正直いつも聴いていない、必要ないと思う。
最後にVoの歌い回しがブルース・ディキンソンのようになって来ていて、普遍的はHMを極めようとするとこうなるんだろうな、って感想。
次作はもっとハードで熱いANGRAが聴いてみたい。




99. すなお ★★ (2004-11-07 23:53:00)

このような素晴らしいアルバムをリアルタイムで聞けたことに感謝します。
名盤とよばれるもののほとんどが過去の作品であるHM界の現状を見直すことが出来ました。
これからもANGRAには期待しています!




100. ぽじぇ ★★ (2004-11-08 12:46:00)

今ならHOLY LANDやFIRE WORKSでやりたかった方向が理解できる人いっぱいいるだろうね。
当時それらの評価はいまいちだったが、最新アルバムにより疾走系バンドだと認識していた人たち(自分もその一人)にそれだけのバンドじゃない、非常に高く崇高な芸術性をもち、しかももの凄いテクニックをもつアーティストだって気づかせたアルバムです。
いや、やっと時代が追いついたんでしょう。
今でもまだ聞き込めてないです。あとどれくらい聞いたら全体が把握できるのだろう。


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