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POWER AND PAIN (1986年)
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POWER AND PAIN
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解説 - POWER AND PAIN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 碧土 ★★ (2004-09-17 11:36:00)

数多くのスラッシュアルバムを聴いてきたけど、これを超えるのはないであろう。
もう、ひたすらカッコイイ。アドレナリンでまくり。
よくこれだけバラエティに富んで、なおかつカッコイイリフが書けるね。
まさに、奇跡の「名盤」。



2. マンホール ★★ (2004-09-17 12:21:00)

ホントにそうですよね、この作品こそまさにスラッシュメタルの最高峰 !
とにかく殺人的にカッコイイ、85年発表のファースト。
凡百のバンドでは比べ物にならないのは言うに及ばず、超A級のバンドでもこれ程殺人的にカッコ良いサウンドのアルバムを私は知りません。
とにかくスラッシュメタルの命ともいえるリフのカッコ良さが凄い破格で、疾走感や勢いもハンパじゃなく、エネルギーに圧倒されること必至。
ヘッドバンガーのヘッドバンガー達によるヘッドバンガーのためのサウンドです。
しかも演奏がスリリングでありながらも実にタイト。
中でもパワフルで暴力的なヴォーカル、スピーディーで力強いドラムは圧巻。
また、このアルバムには当時のNYHCを代表する、非常に豪華な顔ぶれが参加しています。
ざっと名前を挙げると、AGNOSTIC FRONTのROB KABULA氏とVINNIE STIGMA氏、CARNIVOREのLOUIE BEATERAUX氏とPETRUS T. STEELE氏という錚々たる面々。
PETRUS T. STEELEというのは、PETER STEELEといえばピンとくるでしょうか、そう、後にTYPE O NEGATIVEを結成する、あのPETER STEELE氏です。
しかし、そんな強力なゲストでさえも彼らの楽曲の前には単なる脇役に過ぎず、オープニングからエンディング全てがKILLERな楽曲のオンパレード。
中でも「SPIT ON YOUR GRAVE」「STAGE DIVE」のカッコ良さはまさに殺人的、これらの曲は頭を粉砕してくれます。
スラッシュメタルの金字塔、燦然と輝く稀代の大傑作 。
もし仮にヘッドバンガーで、万が一でもこの作品を聴いたことが無いのなら果てしなく残念。
もう一度いいますが、稀代の大傑作ですよ ! ! !
98年に同じく名盤の2ndと共に2in1形式でCD化されているので全ヘヴィメタルファン絶対必携 ! ! ! ! !




3. すりっぷのっと ★★ (2004-12-03 03:33:00)

お世辞抜きの超名盤1st。お二人さんの仰る通りスラッシュメタル界でも最高クラスの逸品です。
METALLICA、MEGADETH、ANTHRAX、SLAYERのスラッシュ四天王にWHIPLASHを加えてもイイんじゃないですか?と言いたくなります。それほどまでに強烈でテクニカルな演奏陣と恐ろしくカッコいいヴォーカルであり、曲の展開やリフの緊張感・疾走感もハンパではないです。
内容的には全曲オススメなのは言うまでもないですが、中でもイチオシなのは「STAGE DIVE」「MESSAGE IN BLOOD」「POWER THRASHING DEATH」の3曲ですね。これらの曲は1回聴いただけで確実に貴方の心にグサッと来ますよ、サイコーです。
スラッシュ好きで未聴の方は是非どうぞ。まず間違い無く気に入られると思いますよ。
★★★★★




4. noiseism ★★ (2005-05-10 08:11:00)

これぞ本物のスラッシュメタルです。
とにかく全編勢いに満ちた姿勢は素晴らしい。
リフも捨てるところが無く、最初から最後まで気が抜けません。歴史的名盤。




5. イヌスケ ★★ (2005-11-03 15:16:00)

1985年リリースの1st。
スラッシュ最盛期だった'85年~'87年の作品群の中でも一際輝く傑作中の傑作。
当時のWHIPLASHはトリオ編成で、メンバーの名前が三人共トニーです。
…いっそバンド名"トニーズ"でもよかったんじゃナイかと余計なお世話の一つも言いたくなるほどの究極のスラッシュメタル作品。
本作の魅力は何と言ってもクールすぎるリフと迫力抜群の吐き捨てヴォーカル。
ヴォリュームでかめのドライヴの効いたベースも気持ち良い。
CDはROADRUNNER/ROADRACERのPRICE KILLERS盤。
ジャケが斜めになってるよ( ゜Д゜)ポカーン
2ndとのカップリング盤は盤起こしなのが残念。




6. 鋼鉄ジーグ ★★ (2005-11-15 17:12:00)

ホント今更、改めて言うのもなんですけどTHRASHの名盤。理屈抜きで聴いてくれ!!!聴いてて体が勝手に動いちまう感覚ってこういう事なんだろうね~。スゴイよ~本当に。奇跡的名盤!!!!!



7. kill with power ★★ (2005-11-17 13:29:00)

1st
初めて聞いた時の衝撃は相当なものだった。
このアルバムに関してはごちゃごちゃ言うより聞くのが早い。
全く欠点がない、スラッシュにおける歴史的、奇跡的名盤!!!



8. darkesthour ★★ (2005-11-29 17:16:00)

1st。スラッシュにおける歴史的超名盤。
スラッシュ四天王のアルバムよりも好きだ、自然とヘドバンしたくなる。
これ以降もこの姿勢を貫いて欲しかった。



9. レスポール3世 ★★ (2006-02-13 15:30:00)

聞いてると自然に体が反応する。
圧倒的な疾走感と楽曲の良さ、超名盤。



10. ガイアナ ★★ (2006-04-08 12:21:00)

はわわわ、こりゃあ凄い傑作だ!
格ゲーで、コマンド入力の必殺技オンリーで戦い、しかも全部見事にクリーンヒット、パーフェクト勝利したような作品。
「昇龍拳!波動拳!波動拳!竜巻旋風脚!真空~波動拳!」うわぁ~ぅぁ~・・・みたいな/笑
「それは素人の戦い方やがな!」いや、ここで言いたいのはそういうことじゃなくて、つまり間髪入れずに次々と繰り出される名曲に、嫌と言うほどぶちのめされるということ。
メタリカの1stの流れを汲む作風で、あれが好きな人は迷わず聴いて下さい。
周りの高評価に巨大に膨れ上がった期待ですが、内容の素晴らしさはそれ以上に超巨大で、思いっきり満たされました。
気付いたら3~4回リピートしていたなんて当たり前。一気に聴けます。
バカっぽいジャケも最高。
ただ、レコードからの盤起こし音源なのか、時折雑音が入るのは唯一残念。
推薦度:★★★★




11. BLAZING BLAST ★★ (2007-01-08 14:06:00)

初期スラッシュメタル特有の突撃感を「これでもか!」と言わんばかりにぶち撒ける衝撃の1st。
"Stage Dive""Power Thrashing Death""Spit On Your Glave"など、
メジャーのスラッシュバンドでは到底味わえないスラッシュバカ(笑)っぷりが炸裂!
盤起こしアルバムのようなので時折雑音が混じるようですが、大音量で聴けばそんなこと気になりません
(そのため、僕は何処にノイズが入っているのか全然分かりません/笑)。
4天王や3羽ガラスの初期作品なんかが好きな人にはオススメです。



12. URYYYY!! ★★ (2007-03-19 10:33:00)

Thrashの歴史の中でひときわ輝くWHIPLASHの1stアルバム。
このアルバムはとにかく熱い!!クールなリフが最初から最後までものすごい勢いで迫ってくるし、Tony Portaroの荒々しいVo、一時期SLAYERに加入するのでは?といわれていたTony Scaglioneの疾走感のあるドラミング・・・Thrashに望むもの全てが詰まっています。これを聴かずしてThrashは語れません!!



13. ICECLAD RAGE ★★ (2007-07-04 00:31:00)

1曲目の"Stage Dive"は間違いなくカッコいい。
ギターソロなんか「こんなのアリかよ!?」と思ってしまう。
個人的には、"Stage~"のインパクトが強すぎて他の曲があまり印象に残らない。
SLAYERの「REIGN IN BLOOD」を聴いて、"Angel Of Death"しか聴けなかった頃を思い出す。




14. cri0841 ★★ (2009-11-28 22:09:00)

ここでの高評価に釣られて買ってみた。
これは全曲カッコイイなぁ。血が滾る!まさに完璧な作品だ。
これ聴いた後だと、四天王は考えすぎて音楽やりすぎなんじゃ?
とさえ思ってしまった。リフリフリフの爆走スラッシュ。
コイツを聴かずに死ぬトコだった。ヤバイヤバイ・・・。




15. アゴニー ★★ (2010-04-07 18:43:00)

スラッシュ四天王の、いや、ヘヴィメタルの名盤といわれるアルバムたちとも
余裕で肩を並べることができるアルバムだと思います

スラッシュ好きでよかったと心底思わせてくれるリフ、疾走感、攻撃性は
ガッツポーズ間違いナシ!!



16. 失恋船長 ★★★ (2014-11-11 20:22:53)

ニュージャージー出身のトリオ編成によるスラッシュバンドが1986年にリリースした1st。1990年にはCD化もされていますが、僕が所持しているのはおそらく怪しげなリプロ盤でしょうね。作風としてはとにかく走る走る走るのオンパレード、頭からケツまで破天荒極まりなく走りますが、随所に魅力的なフレーズやメロディアスなソロを弾き、ただノイジーに走りまわるだけではない過激さと暴力性を加味したアレンジは見事、引っかかりのあるリフや曲の構成も耳を惹くし、メロディを追いかけるダーティーな歌声も楽曲に負けじと喰らいついております。いかんせん低予算がなせる技で音質の薄っぺらさはいかんともしがたいのですが、抜群の疾走感を煽るリズムワークのキレと表情豊かなギターはランニングタイム35分を切る中でも十分に印象に残ります。決定打に欠けるとも、この突貫型HM/HRバンドが持つ美学と力量が詰まった緊張感のある作品は今持っても色あせない魅力あふれる名盤ですね。



17. 名無し ★★★ (2014-11-15 11:51:31)

アメリカのバンドでありながらどこかヨーロッパ、特にドイツあたりの
スラッシュメタルっぽい感じの曲が多く、最初聴いた時はジャーマンスラッシュ
のバンドかと思ったくらい。アメリカのスラッシュメタルっぽさをあまり感じない
ところがこのバンドの魅力だと思う。ジャーマンスラッシュ好きも気に入る事
間違いなし。



18. 火薬バカ一代 ★★★ (2016-05-10 23:21:07)

ポータロ(Vo、G)、ボノ(B)、スカグリオン(Ds)という、スリー・トニーズによって結成されたニュージャージー州パセーイク出身の爆走トリオ・スラッシャーが、'86年にROADRUNNER RECORDSから発表したデビュー作。
清々しい迄にインパクト勝負なバカジャケといい、テレコ録音と聴き紛う低音スカスカなしょんぼりプロダクションといい、ひたすら疾走に次ぐ疾走で強引に押し通る作風といい、「わざと狙ってやってます」的養殖モノとは一線を画する、ピッチピチの天然系80年代型スラッシュ・メタル・テイストが、ここにはギュッと凝縮されています。
特に、16分の刻みに載せてドリルの如く抉り込んで来るGリフのカッコ良さは本作の白眉。一緒に叫びたくなる“WAR MONGER”や、ラストを激烈に〆る“NAILED TO THE CROSS”といった、まさしくバンド名を地で行くWHIPLASH(鞭打ち)な猛進ぶりが愉快痛快な突撃ナンバー、そして名曲“METAL THRASHING DEATH”に至っては、スラッシュ脳丸出しな曲名/鋭利且つキャッチーなGリフ/キャラの立ったドラミングと、三拍子揃った「B級スラッシュ斯くあるべし!」なバンドの代表曲ですよ。
また、攻めの姿勢に終始する本編に対して、Gソロが意外なぐらいメロディアスに組み立てられているのも本作のチャーム・ポイント。シャウト一発からスタートするOPナンバー“STAGE DIVE”を手始めに、随所を彩るGソロのピロピロっぷりが効果的に楽曲のテンションを高めてくれています。
正直、チープ極まりない作りは相当に聴き手を選ぶところではありますが、ツボにハマれば一生モノの1枚になること間違いなし。



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