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Recent 50 Comments



1. yk ★★ (2004-09-21 10:48:00)

Bjorkの名を世界に知らしめた映画主演作「Dancer in the Dark」のサントラ。Bjorkは全7曲を書き下ろすが、映画監督Lars Von Trierと度々衝突したこともあって、制作は困難を極めたらしい。80人編成のオーケストラを起用したOpeningのOvertureや、工場の機械音からミュージカル音楽へと展開するCvalda、次第に視力を失ってゆく主人公Selmaの心情を表したI've seen it all(電車のレールの音と、Thom YorkeのゆらめくVo.が印象的)、対してあくまでSelmaを救いたいと願ったBjork自身の想いがそのまま歌になったかのようなNew Worldなどなど、とにかく映画音楽として完璧な出来と言って差し支えないでしょう。通常のソロ作とは位置付けが異なりますが、映画とセットで是非聴いてほしい作品です。



2. 帝王序曲 ★★ (2004-12-18 23:21:00)

映画のサントラではあるが、セルマという一人の主人公をミュージカル調に描いた、1枚のアルバムとして完成している。
映画のシーンが思い浮かぶからという訳ではないにしても、とても切ない音楽。
躍動感に溢れながらもなぜか切なく、「New World」で胸がつまり、熱くなる。
誰にも邪魔されず個室でひっそりと聴きたい。




3. シェパード ★★ (2006-03-15 14:25:00)

メロディーが立っているため、前衛ながら聴きやすい。
最高傑作だと思う。




4. Spleen ★★ (2010-02-07 13:35:00)

映画自体は、ビョークの存在と歌そのもののおかげで出来すぎの不幸でも泣けてしまうという反則技っぽいものでした。
しかしそこから音楽だけを抽出したこのサントラは、映画の悲劇性ばかりではなく、セルマという一人の人間からミュージカルのスターへ、スターから天使へと変わっていく、美しく優しい側面をも浮き彫りにしているように思えます。
ただ、やっぱりトム・ヨークとのデュエット曲はそれだけで泣けるから反則だと思います。




5. Ray-I ★★★ (2013-07-28 23:32:34)

Bjorkにとっては自分が曲を書き下ろした映画で初めてパッケージングしたサウンドトラック。
とはいえ、収録されていない曲もあるのが残念でなりませんが、
それでも映画を語る上では十分すぎるほどの出来なのは間違いありません。
サンプリングの勉強になりますし、歌の完成度も高いです。
何よりも、ビョークだからこそ出来たパッケージでしょう。
ここまで魂を削ったサントラは中々お目にかかれません。
個人的には『I've seen it all』『New World』はぜひ聴いてほしい。




6. 赤い鳥 ★★★ (2015-04-29 08:38:47)

映画のサントラですがアルバムとしての完成度は高いと思います。
もう一回映画見てみようかな…



7. 名無し ★★★ (2016-02-02 22:11:42)

映画は観るのが辛い時があったが、ビョークの歌声聴きたさに観続けた…
賛否が別れる映画みたいだが私は傑作だと思う!サントラも素晴らしい…T^T


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