この曲を聴け!
NO SMOKE WITHOUT FIRE (1990年)
MyPage

NO SMOKE WITHOUT FIRE
モバイル向きページ 
解説 - NO SMOKE WITHOUT FIRE
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. シャウトドランカー ★★ (2004-11-07 16:38:00)

なぜこのアルバムにコメントが一つも入っていないのだろう?
『BOUND~』『GYPSY~』『HUNTING~』などの影に隠れてしまっているようなことをよく耳にするが、かなりクオリティーの高いハードロックアルバムだと思う。
聴けば聴くほど味が出る、いい仕事してるよこれ。



2. low ★★ (2004-11-14 14:33:00)

上記意見に強く同意したい。解散前のアルバムでは、個人的には一番すきなんだけど、あまり評価は高くないらしい。
勢いで押し切らない分、聞き込める曲ばかりなのでかなり熱いと思う。このアルバム捨て曲ないと思います。



3. おかっち ★★ (2004-12-14 21:02:00)

ホント書き込み少ないですね~でも森川之雄の在籍時では一番好きかな。
GYPSY WAYSやHUNTING TIMEは音作り(特にドラムのスネアが
硬くてデカすぎて耳につく)が好みじゃないし、GYPSY~収録曲に関しては
グラハムの歌いなおしたバージョンの方がずっといい。
何よりShadow Walk、Hungry Soul、The Night We
Standなど、実に素晴らしい。森川のヴォーカルもこの時期が一番いいと思う。
コクがあってほんと惚れ惚れしますな・・・



4. はちべえ ★★ (2005-09-29 03:02:00)

ぬをっ。書き込み少ないなぁ。これも名盤というのはほとんど変わらないのに・・・。この作品でのハイライト曲は「HUNGRY SOUL」である。力を振り絞って歌う森川のヴォーカル、自分は好きである。



5. anthem ★★ (2006-03-02 21:16:00)

森川時代はこれと次作がいいよ。
名盤と言われる『ジプシー・ウェイズ』と『ハンティング・タイム』の楽曲は、清水がギター弾き直して、グラハムが歌ってるバージョンの方が好きだな。
あと『ANTHEM WAYS』!これがまたスンゴいベスト盤なんで、聞くべき。




6. 塚本林之助 ★★ (2006-03-12 04:21:00)

名曲を数曲収録しているにも関わらず、定番のアンセム節であり、
突き抜ける何かが感じられない6作目。
本作に限って言えば、コンポーザーがベーシストであることに起因する
アイディアの煮詰まりにも、原因の一端はあると思う。
つまり、愚直なパワー・メタル然としたギター・リフやバッキングが面白くないのである。
ボトムを支えるリズム隊的な観点から、ギター・パートも同様に考えられている様に思える。
下衆の勘繰りではあるが、このあたりにも洋也脱退の要因があったのではなかろうか?
また、シングル・カットされた"Love On The Edge"に漂う歌謡曲臭や"Power & Blood"の
今までにないポップさからは、"セールスを上げるための売れ線狙い"が感じられる。
しかし、売れ線を狙っても不器用なバンドであることから、サマになっていないところが
痛々しいし、悲劇でもある。
このように、ANTHEMはこのアルバムから失速していったと個人的には捉えている。
そして、次作である7th「DOMESTIC BOOTY」は、刀折れ矢尽きたANTHEMの
断末魔の叫びを思わせる作風となっており、その後の解散へと向かうことになる。



7. 松戸帆船 ★★ (2006-07-27 17:54:00)

アンセムらしいハードロックなアルバム。
本作のレコーディング前から洋也の脱退が決まっていたせいか、巷の評価はあまり高くない。
多少曲のパターンがマンネリ気味な所もあるが、頭の曲から直人節全開!
ゲストでドン・エイリーも参加した名盤。




8. ぺ・ヤング ★★ (2006-08-19 02:44:00)

本当のアンセムファンならわかっているはず、再結成前のアルバムのなかで、1、2を争う名盤だという事を。あたまの1、2曲で悶絶しない奴は、柴田直人大先生のことを、理解していない・・。



9. 失恋船長 ★★ (2008-03-05 09:50:00)

初の海外レコーディングと福田洋也在籍最後のアルバムです、ファンとしては非常に複雑な思いで向き合った一枚です。しかしバンドとしてのパフォーマンスになんら遜色はなく森川にしか歌えない①のパワフルな歌唱を筆頭に益々歌い手としての力量を見せ付けているドン・エイリーのゲスト参加も見逃せないですね。大胆にKEYをフューチャーした楽曲もありブリティッシュな色合いが強いのはイギリスでのレコーディングと関係あるのでしょう。バブル崩壊の煽りを受け彼らもセールス的な成功を求められたのでしょう⑦等に顕著に現れているのでは?アンセム流歌謡メタル⑤も彼らのバンド名に恥じる事は無いし哀愁を讃えた名曲だと思います。バラエティに富んだ良質なメロディをふんだんに取り入れたヘヴィな名盤となっています。



10. しろやん ★★ (2008-11-01 21:40:00)

これはいい!
かなり好きなアルバムです
ドメスティックもいいが
これもいい、もちろんバウンド、ハンティング、ジプシーもいい
解散前の5作品は恐るべし完成度ですね
本当にこれはよく聴きました
ジャパーニーズヘビーメタルにANTHEMありです
ちと変わった感じの曲もありますが
それもいいんだな~~~~



11. アルラ ★★ (2010-04-06 22:18:00)

個人的にはアンセムのアルバムの中では最高の作品だと思っている。
各楽曲の完成度が高く、森川のシャウトは凄まじい。
当時のライブをまた見たい。



12. 火薬バカ一代 ★★ (2011-09-24 22:04:15)

初の海外(ロンドン)レコーディング、元RAINBOWのドン・エイリー(Key)のゲスト参加、そして福田洋也(G)最後の参加作品・・・と、様々な話題を背負って'90年にリリースされた6thアルバム。(ちなみにタイトルは『火のない所に煙りは立たぬ』の意)
爆走する“THE VOICE OF THUNDERSTORM”“DO YOU UNDERSTAND?”のようなパワー・メタル・ナンバーを収録しつつも、作品自体は、これまではサウンドの隙間を埋めるための小道具程度の扱いに過ぎなかったKeyが完全にアレンジの一部に組み込まれて機能していたり(ドン・エイリーの存在が影響しているのかな)、またアリーナ・ロック調の“POWER & BLOOD”みたいな楽曲も収録する等、ANTHEMのアルバムの中では比較的ライトな作風に仕上がっている・・・と言えるかも。(飽くまで「彼らにしては」レベルだけどね)
尤も、泣きの入ったメロディとキャッチーに跳ねるKeyフレーズが印象的な“LOVE ON THE EDGE”はこのアルバムならではの名曲だし、森川之雄の情念迸る熱唱に昂ぶらずにはいられない“BLINDED PAIN”、そして何と言っても、個人的に森川時代の楽曲としては5指に入るぐらい愛聴している名曲“SHADOW WALK”の存在が本編をキリリと引き締め、本作もやっぱり「ANTHEMらしい名盤」との評価に揺らぎはない。




13. 正直者 ★★★ (2018-11-30 20:47:53)

バンドの中で孤立を深めた福田洋也。その溝は埋められず、せっかくの海外レコーディングなのにケチをつけてしまった。福田の置き土産なのだが、目立つプレイは少ない。それでも①のリフな福田とは思えないほど、ザクザクと刻まれ英国風だった。解散のアナウンス後なので④のギターとベースのバトルも興奮出来ない。福田脱退余波はイメージ的に相当足を引っ張る形となった。
それでもクオリティに高い楽曲が揃い、不満を押さえこむ事に成功。特に①は森川のベストパフォーマンスだろう。アンセムにハズレなしである。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示