この曲を聴け!
80年代
|
NWOBHM
|
S
|
スラッシュメタル
|
ブリテン
SAVAGE
HYPERACTIVE
(2002年)
1.
We Got the Edge
(6)
2.
Eye for an Eye
(0)
3.
Hard on Your Heels
(0)
4.
Blind Hunger
(0)
5.
Gonna Tear Your Heart Out
(3)
6.
Stevie's Vengeance
(0)
7.
Cardiac
(0)
8.
All Set to Sting
(0)
9.
Keep It on Ice
(0)
10.
Runnin' Scared
(0)
11.
She Didn't Need You
(0)
12.
We Got the Edge (single version)
(0)
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We Got the Edge
, 2.
Eye for an Eye
, 3.
Hard on Your Heels
, 4.
Blind Hunger
, 5.
Gonna Tear Your Heart Out
, 6.
Stevie's Vengeance
, 7.
Cardiac
, 8.
All Set to Sting
, 9.
Keep It on Ice
, 10.
Runnin' Scared
, 11.
She Didn't Need You
, 12.
We Got the Edge (single version)
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
ブラックホーク
★★
(2004-11-12 01:01:00)
2nd。CDを買って聞いてみたものの音がきれいすぎて前作以上のものを期待するとがっかりします。
ただ個人的に曲自体は嫌いじゃないですね。というか気に入って結構聞いてます。
あと気になったのはピクチャーレーベルの当時のメンバー4人。真ん中2人は写真映りのせいか
いかにも前作の路線が好きそうな顔つきで◎。
前作はEBONY RECORDのスタジオによるレコーディングで共に同スタジオで録音した
GRIM REAPER、SHY等ではマイナスにしかなっていなかった音質がSAVAGEでは
逆にプラスに転じその音楽性に拍車をかける始末(笑)でした。 この2ndを聞くと
SAVAGEはEBONY STUDIOを買い取ってでもこの音を続けろよ!と言いたくなります。
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2.
火薬バカ一代
★★
(2018-10-08 00:59:05)
METALLICAに影響を与え、スラッシュ・メタル誕生に少なからず影響を及ぼしたとされる英国はマンスフィールド出身の4人組が、EBONYからZEBRA RECORDSに移籍して’85年に発表した2ndアルバム。
美麗なアートワークとスピード・メタルの名曲“LET IT LOOSE”を収録し、「NWOBHM後期の名盤」として名高い1stに比べ、本2ndは「パワーダウンした凡作」との評価が定着してしまっていて、事実自分がこのアルバムに触れたのは21世紀に入ってからでした。EBONY独特の劣悪なプロダクションが、逆にサウンドの荒々しさを引き立てるという奇跡体験アンビリーバボーに繋がっていた前作に比べると、半端に音質が整ったことも「大人しくなってしまった」との低評価に拍車を掛けたのかなぁと。
ただ、聴いたことがある方ならご承知の通り、1stはスラッシャーを触発したOPナンバーの攻撃性こそが例外であり、2曲目以降はウェット且つ煮え切らないブリティッシュHMが展開されていたことを踏まえると、本作はその路線を順当に突き詰め、且つクオリティの向上が図られた良盤と言えなくもないような。実際問題として“LET~”級のキメ曲は見当たりませんが、その分、ハモリまくる2本のGがPRAYING MANTISやSINNER(あるいはその源流たるTHIN LIZZY)を思わせるOPナンバー①、愁いに満ちたメロディに彩られた③、一転してアグレッシブに飛ばしまくる疾走ナンバー⑤等、ここには聴けば聴くほど味が染み出す「イイ曲」が揃っています。
インパクトでは1stには及ばないまでも、完成度なら結構いい勝負が出来る1枚かと。
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3.
失恋船長
★★
(2019-06-07 13:38:06)
名曲『LET IT LOOSE』のインパクトが強く、それ以外の曲は凡庸を言われてしまったNWOBHMバンドの2枚目。今作は彼らが英国のバンドらしい叙情性と、暗雲立ち込めるドンヨリ系の煮え切らないメロディを軸とした独特のサウンドを披露。飛び抜けた曲がないと言われるが泣かせのリードプレイが耳を惹くオープニングなどインパクトは十分ある。むしろ全般的な整合が増した事により、雰囲気重視のスタイルがバレてしまった的なニュアンスの方が気になるところだ。
巷に溢れ返ったパワーダウン感は理解できるが、全般的に支持するほどクオリティは下がっておらず、妙な色気を出してポップ化を図ったと言われますが、NWOBHM出身らしい攻撃性は残しているがポイント。それにしても音質の緩さが欠点を炙り出しているのは如何ともしがたいなぁ。しかしワタクシのような貧乏耳には、この緊張感緩めのサウンドも逆にビンビンと響いてくるので問題なしです。これもNWOBHMだよと言いたいですね。
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