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BREAK IT UP
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. PZC ★★ (2004-11-14 23:04:00)

メロディアスな楽曲群。聴き所は勿論、中間のギターだが速弾きよりも、タメとネバリ
を効かせたフレーズが実は魅力的だったりする。ボーカルがちと弱いがそれを余って補う
楽曲が秀逸。カッコイイ!
Dirty Streetsは名曲!
ジャパニーズ様式美HM/HRの名盤!



2. タコスケ ★★ (2004-12-03 11:32:00)

地元の映画館でジャッキー・チェンの「サイクロンZ」という作品と同時上映されていた、バイクレーサー:平忠彦の一年間を追ったドキュメンタリー作品「TOP DOG」。
映画本編は取り立てて褒める部分の無いB級のドキュメンタリーだったが、BGMとして流れていたA1「TOP DOG~REACHING FOR THE SUN」とB1「RUN FOR YOUR LIFE」には大いに惹きつけられた。即サントラ盤(LP)を購入したが、ジャケ裏を見て初めて日本人の作品である事がわかってビックリ。今思うと、私の邦楽嫌いを払拭してくれたバンドだったわけです。それにしてもメイク・アップの松澤浩明と河野陽吾の2人は凄いソングライターなのだとつくづくそう思う(ちなみに山田信夫もバックVOでサポート)。少々乱暴な表現かもしれないが、本作は様式美路線のメイクアップだと思っています。中間英明のギター殺法よりも、一曲毎の楽曲の高い完成度を堪能するのが本スジです。それにしてもCD見つからないね。




3. SPEEDSTAR ★★ (2004-12-19 20:57:00)

ようやく手に入れてき聴きました。さすがにプレミアついて結構な値がしたが、手に入れて正直
良かったと思う。他の書き込みを見ても書いてあるように、楽曲が非常にかっこいい。今こういうバンドいないよなー。また再結成してこの路線でやってほしいよ。公式な音源もこれだけなんだよな(オムニバス以外)哀愁ある正統派ハードロック好きは見つけたら是非聴いてほしい1枚です。



4. クリーム ★★ (2005-03-31 23:52:00)

再発されたよ。



5. Anal Cunt ★★ (2005-09-27 17:48:00)

南のハイトーン・ヴォーカルと中間のギターに一発でやられてしまいました。
まともなアルバムを出さずに解散したのが残念です。
欠点は実際にはありますが(リヴァーブかけすぎ、英語の発音が気になる)、それを超えての良さがあります。
当時、何故マイク・ヴァーニーが手を伸ばさなかったのか疑問に思いました。
シュラプネルからアメリカ盤発売!とかあればバンドの寿命を延ばせたかな?
今年に入ってようやくデンジャー・クルーさんより再発されました。
今まで、ヤフオクで高値で断念していた方、実際に聴いてみて下さい。
80年代の日本にこんなすごいバンドが存在していたのですよ。



6. m.c.A.K. ★★ (2005-11-29 10:41:00)

再発盤を買いました。
正直、ヤフオクとかでCD3枚分ぐらいの値で取引きされているのを見たときは、「う~ん・・・ちょっとそこまで出してまで欲しくないな・・・」と思っていたので、何とも嬉しい再発です。
上の方がおっしゃる通り、音質や怪しい英語の発音等アラを探せばきりが無いけど、何度も聴きたくなってしまう魅力がありますね。
深紫、白蛇、昔のシェンカーが好きな義兄に聴かせてあげたら腹抱えて笑ってたけど、最後には「コレ貸して」と言っていました。




7. 暗黒騎士MARS ★★ (2006-04-23 18:22:00)

ブルーメタルといった感じの作品。聴いていると青空が目に浮かぶ。



8. 歌って大事 ★★ (2007-01-10 20:44:00)

バンドの他に外部ソングライターも使っているだけあり、楽曲の質はかなり高い。
イングヴェイ時代のアルカトラスを様式美寄りにしたような雰囲気を醸し出す。
「日本人が好む様式美HM」の究極の形の1つと言うと褒めすぎだろうか。
ただ問題点もあり、他の方も言われているように音質とVoがきつい。
特にVoは魅力的な声質であるものの発音が酷い上に、
英詞を追っていることに精一杯の感があり、本来のVoの良さがでていない。
日本語での歌唱はもっと力強く、バンドの武器とも言えるものだっただけに至極残念。
最もこれには企画盤ならではの問題があり、
レコーディングが極短い時間しかとれなかったらしいので、やむなしか。
再発されたようなので、ぜひ聴いたみてほしいと思う。



9. 失恋船長 ★★ (2008-04-12 09:48:00)

映画のサントラ版としてリリースされたせいか外部のソングライターによる曲が四曲収録された彼らの記念すべき1stフルアルバム。企画モノと言うことで彼らの本質と違うところで制作された感は否めないもの正統派HM/HRバンドとしての魅力溢れる好盤へと仕上がっている、中間のギタープレイはソロに注目が集まりそうですが、メロディアスで印象的なフレーズとリフを聴かせてくれていて、むしろそちらに耳が惹き付けられます。VO南も温か味のある伸びやかなハイトーンを聴かせてくれて中間に負けじと存在感をアピールしています、因みに本来は日本語詩だったオリジナルナンバーが英詩になっていますが日本語で歌った方が南はより高いパフォーマンスを披露してくれたでしょう。楽曲の質アレンジセンス等どれをとっても一級品の彼らが今作を最後に解散してしまうのは非常に残念なことでした。このアルバムを聴き興味を持った方なら南が率いたBAD LOOSERもオススメしますよ、よりオーソドックスなメロディアスHM/HRを聞かせてくれます。



10. Arsenal / Gunners (2011-04-09 21:23:15)

88年作 
この頃はジャパメタ全盛期でもあり実力派のバンドが多かったが、簡単な解散も多かった時代。
HURRY SCUARYも同様。
切れのあるメロディアスで印象的なフレーズとリフが炸裂し、まさにイングヴェイそのままの様式美がここにある。
乾いた様式美の雰囲気を醸し出す、ジャパメタ究極の形である名作。
音質はデモテープ並みに悪く、スピードチューンは4、9だけだが聞きごたえがあります。




11. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-10-20 22:01:35)

TERRA ROSAと並んで、関西圏を代表する様式美HMバンドとして勇名を馳せたHURRY SCUARYが'88年に発表した唯一のフル・アルバム。
映画のサントラとしての役割も背負わされた作品ゆえ、元MAKE UPの天才メロディ・メイカー、故松澤浩明&河野陽吾ら外部から招聘されたライター陣も楽曲を提供しているため本編にコテコテの様式美HM色は薄く(音楽的には間違いなくそっち路線なのだが)、Keyの使い方からコーラスの重ね具合に至るまで、スマートな洗練が施された作風はどちらかと言えば関東出身バンドに近しいノリ。
そういう意味ではバンドの真価が発揮されたアルバムとは言い難いのかもしれないが、とは言え、本作が美旋律と哀メロに満ち溢れた捨て曲皆無の名盤である事は疑う余地のない事実。取り分け、中間英明の華やかにしてドラマティックのGプレイは、劇的なリフ・ワークからフラッシーなGソロまで随所で眩い輝きを放っており、また一方で、バラード“NOTHIN' NEW”を筆頭に素晴しく伸びやかな歌声を披露する南 安秀(Vo)や、安定感抜群のリズム隊等、決して中間の存在のみが突出した一発芸バンドではないことも彼らの強みだ。
ただ余りにスマートな佇まいゆえ、TERRA ROSA程のインパクトの強さを持ち得ておらず、この辺がアルバム1枚で解散へと至った要因でもあるのかな・・・と思ったりも。



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