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SAINT VITUS (1984年)
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SAINT VITUS
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解説 - SAINT VITUS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. WIRED ★★ (2004-11-17 01:02:00)

84年にSSTより発売された彼等のデビュー作。
当時はオールドファッションのメタルとして全く受けなかったが、ここにはBLACK SABBATHをルーツにNWOBHMの影響も隠さない、スローでイーヴルなドゥーム・サウンドが収録されている。
こもり気味のプロダクションも彼等のアンダーグラウンド臭さをより一層、効果的にしている。
全5曲、約35分と短かめではあるが、密度の濃さはお釣が来る程。
収録曲全てがドゥーム史に残る名曲なので、ドゥームを聴きし者は何としても手に入れたい作品だ。



2. 鋼鉄ジーグ ★★ (2005-01-28 21:12:00)

このアルバムの凄さは何と言っても「重さ」にあると思います。
但しそれは音の大きさ等のことではなく、彼らの存在自体も含めた
「重さ」であることが理解できる(もちろん音もへヴィですけど)
メタル好き必聴アルバムです。



3. イヌスケ ★★ (2005-11-12 13:32:00)

PENTAGRAM、TROUBLE、THE OBSESSEDに並ぶUSドゥームメタルの最重要バンドの1st。
全5曲ながら"saint vitus""the psychopath"等全曲が名曲。
スコット・リーガースの明るめのヴォーカルが重い曲に妙にマッチしていて良い。
メンバー達は今何をしているのかさっぱり伝わってこない。
PENTAGRAMやTROUBLEのように復活してほしいですね。




4. hellenbach ★★★ (2011-04-08 18:20:02)

これぞDOOM METALである。
本物の凄みと味がこのアルバムに詰まっている。
代表曲の「SAINT VITUS」のクオリティの高さは筆舌に
尽くしがたい。
スコット・リーガースの奇妙な歌い方が、これまた何とも
言えず味わい深い。



5. 失恋船長 ★★★ (2021-06-22 17:20:13)

アメリカンドゥームロックのアイコンと呼んでも差し支えのない伝説のバンドによる1st。
今の若い人は信じないかも知れないが、オジー編成のブラックサバスと言うのは80年代的には非常に古臭い音でアリ、ベルボトムにブーツなんて、当時のメタルファンにとっては究極のダサいファッションであったと同時に、サバスも完全に時代遅れのイケていないサウンドだった。
浮かれまくる80年代にサバスなんて聴いている奴は、よっぽどの物好きというくらいの異端児扱いである。
そりゃそうだ、商業誌は、あの手のバンドを切り捨てお金になる華やかなものに飛びついたのだから。
サンセットストリップの裏街道で活動を続けるSSTレコードを立ち上げたグレッグ・ジン、このバンドは、そのSSTからリリースされている。
既に時代遅れのサウンドを真っ向勝負で展開した気概、そのロックに対する真摯な姿勢に疑念を挟む余地はない。グランジブームが起こった時に、まさか、初期サバスがあんなにもてはやされ不自然なくらいに『俺、昔からサバスのファンなんだ、やっぱオジーは別格だよと、寝言を言いだした奴らの滑稽な顔を忘れる事は出来ません』どんだけ権威にひれ伏し、ミーハーなんだとヘドが出る思いでした。ヘヴィメタルの世界にそんな奴はいないと思っていたら、対立するような情報がないだけに、一番ヤバい集団が集まっているのがヘヴィメタルの世界だったことを思い知らされる。

このバンドは、そんな時代遅れも甚だしい84年に今作をリリース。こんな音を受け止めてくれるクラブシーンもないし、レコード会社もないなかでSSTが手を差し伸べたのはエポックメイキングな出来事だと思っています。
まさに初期型サバスサウンドが降臨しています。神々しいまでに黒い光を放ち、ドラッグカルチャーを押し上げるような、激重リフのうねりに精神が侵食されます。
引きずるような重苦しいリフ、そしてリズム隊はリズムカルなフレーズを叩き出し楽曲に勢い一体感を生み出している。アッパーな①でテンションもあがるのだが、真骨頂とも言える混沌としたドゥームサウンドが顔を出せば、暗澹たる世界にズブズブと沈み込んでいきますね。
個人的には①で掴み、以外とキャッチーな②が勢いをせき止めることなくドゥーミーな世界へ自然に導いているのが凄いと思っている。初心者が聴いても耐性が出来上がるような構成が見事だと思っているし、思春期真っ只中のワタクシにとっても馴染みやすい点でした。
墓標とするのは暗黒サバスです、80年代中期に、ここまでやり切っていたのは彼らくらいでしょうと言いたくなるくらい徹底しています。中々ドゥームが好きだいう筋金入りのマニアに出会う事も少ないのですが、メディアに踊らされるだけではない、本物を味わいたいライトリスナーに挑戦して欲しい一枚です。



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