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ANTHEM (1985年)
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ANTHEM
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解説 - ANTHEM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2004-11-21 22:01:00)

85年発表の記念すべきデビュー作品。
音質が薄っぺらいことに少々不満が残るが、楽曲そのものはデビューとしては上々の内容であると思う。まさに彼らそのものの“Wild Anthem"、ミディアムテンポが気持ちいい“Lay Down"、もろACCEPTな“Warning Action"、妙にハマる“Rock 'n Roll Stars"ラストはこれまた高速ナンバー“Steeleer"で締めてくれる。
正にこの時代に「硬派」と思われていたサウンド炸裂なのである。いい音で再現して欲しい作品ですね。




2. タコスケ ★★ (2005-01-16 01:32:00)

英三の「青さ」が微笑ましい1st。
"BOUND TO BREAK"から「アンセム道」に入った私は、
このアルバムを聴いた時、VoのB級ぶりに閉口したものでしたが、
不思議なもので慣れてくるとコレが結構好きになってしまいました。
曲自体は良く練られているものと思われるので、
未聴の方は是非一度聴いてみて下さい。
①⑤⑩は今でもライブの定番曲として馴染み深いですが、
ACCEPTっぽくへヴィにうねる③やTHIN LIZZYっぽい⑥など、
他の曲もカッコイイですよ。




3. 塚本林之助 ★★ (2006-03-12 04:09:00)

意外と悪くない。
これが、発売当時に2、3度聴いて駄作だと判断して全く聴いていなかったが、今回聴き直した正直な感想。
確かに、音質は良くないし、英三(Vo)の歌はアマチュアに毛が生えた程度。
しかし、楽曲が面白い。
以降の数パターンにしか類型化できないANTHEMの一本調子の曲作り(嫌いじゃないが・・・)から逸脱している部分が興味深い。
私見だが、曲だけで比較すると、復活作「 Seven Hills 」より数段面白いアルバムだ。
洋也のギターの音の芯の太さ、リフの切れ味は後任者には真似の出来ないところだろう。



4. 松戸帆船 ★★ (2006-07-27 17:52:00)

アンセムの記念すべき1stアルバム。
英三・洋也・MADの若さあふれるプレイは1stならではです。
恐らくレコーディング環境の問題でしょうが音質がかなりチープです。




5. restou ★★ (2006-09-19 01:19:00)

音質には確かにアレですが、楽曲はかなり好きですね。



6. スコヘンウッテン ★★ (2006-10-28 23:12:34)

美しいバラード



7. 失恋船長 ★★ (2008-03-05 10:14:00)

アンセムの記念すべきデビューアルバム。
未熟な部分は有るものの100メートルダッシュ10本かましたくらい勢いに満ちており甘さを廃したパワーメタル然とした楽曲が多数収録されています。




8. かめはめ ★★ (2010-09-01 20:24:29)

きれいなバラード。カバーもされました。



9. 火薬バカ一代 ★★ (2011-09-19 00:20:21)

BURRN!!の大野奈鷹美女史がライナーを執筆しているのが今となっては時代を感じさせる、ANTHEM、'85年発表の1stアルバム。(副題は『パワー・メタル戒厳令』)
5Xのジョージ吾妻がプロデュースを手掛けている本作だが、全体的にとにかくラフで荒削り。音質はもとより収録曲にしても、ファンに広く認知されている現在のANTHEMサウンドとは大きく異なる、整合性よりも初期衝動をダイレクトに叩きつけて来る勢い任せな作風で、再結成以降にバンドのことを知ったリスナーがコレ聴いたらさぞかし面食らうに違いない。取り分け、青さ全開の坂本英三の歌唱にはほっこりさせられますねぇ。
しかし、ギラギラとした若さ剥き出しのANTHEMサウンドってのはここでしか聴けないレア物であり、その筆頭たるACCEPTばりの突撃パワー・メタル・チューン“WARNING ACTION!”は、発表当時イギリスにおいて高く評価されたという話も納得のいく、初期ANTHEMならではの逸曲。また重心低く押し出してくる“LAY DAWN”や、切れ味鋭い疾走ナンバー“STEELER”も問答無用で頭を振りたくなるカッコ良さだし、それに何より本作は、バンドのテーマ・ソングにして後の彼らの音楽的方向性を指し示す名曲中の名曲“WILD ANTHEM”の存在がトドメを刺す!
月並みな表現ですが、まさしく「磨けば光るダイヤの原石」的輝きが感じられるデビュー作ですね。




11. 正直者 ★★★ (2018-03-20 20:05:03)

LOUDNESSと双璧をなす国産メタルの代表格。そんなANTHEMのデビューアルバムはパワー・メタル戒厳令だった。インディーズ時代から温めてきた楽曲が大多数を占めるだけに熱い。まさにパワーメタルだよ。



12. Tamasa ★★ (2020-08-26 00:02:57)

国産メタル花の85年組。同期はFLAT BACKERと聖飢魔Ⅱ。パワー・メタルという言葉を初めて聞いたのはANTHEMに対してだった。当時は”それまでのメタルよりも速くて過激”と捉えていたが、あれは今に続くパワー・メタルと同じものなのだろうか。ANTHEM用に作った造語だったのだろうか。当時は未だHELLOWEENもいなかった訳で。

英三の声がアマチュア丸出しで同期2バンドに大きく水を空けられていたが、曲は抜群に良かった。初期衝動の爆発が眩しく、新しい風が吹いて来たんだと興奮したものだ。⑤は当時国内最速曲だった。特筆すべきはギターの洋也。コピーバンドをやらせてもらって全曲コピーしたが、長いソロの気持ち良さ以上にバッキングを弾いていて面白かった。攻守に強いギタリストの面目躍如という所。

あれから35年。未だに音楽性が全くブレていないことに頭が下がる。最早、ANTHEM”道”。
改めて考えるとANTHEMって素晴らしいバンド名だ。



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