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THE SEVENTH SIGN (2004年)
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THE SEVENTH SIGN
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解説 - THE SEVENTH SIGN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 猫丸 ★★ (2004-12-03 10:02:00)

ドイツのJOURNEYとも言われるFRONTLINEの新譜です。中々の高品質な1枚で、その手のタイプが好きな方は安心して聴けます。
なぜか国内盤が発売されないのは、なんか寂しい限りですね。
最後のJOURNEYのカバーのSEPARATE WAYSは、入れた方が良かったのかなあ・・・オリジナルと比べると、ちょっとという感じがします。



2. cozy_ima ★★ (2007-08-05 18:43:00)

音楽の世界で常に傑作をリリースし続けるバンドやアーティストは少ない。
どんなにミュージシャンの力量があろうとも、メロディメイカーとしての
才能があろうとも、常にリスナーのハートに訴える作品を提供し続ける
ことは至難の業だ。
よくバンドとかが、化ける、という表現をする人がいると思うが、実は
私はこの表現に同意できない場合が多い。
化ける、ではなく、私は、さじ加減、だと思う。それも微妙な、だ。
同じような作風でも、そのさじ加減次第で、名盤になったり、堕盤に
なったりする。
このFRONTLINEは、前作のAgainst the Worldがぱっとしなかった。
しかし、本作は違う。これは名盤である。
前作との違いは何か。これはもう微妙な世界である。
本作も、前作もメロディアスハードに変わりはない。
しかし、前作はAOR的な、確かにメロディの良い曲はあったが、逆にそれが
全体のインパクトを弱めていたように思う。
本作では、前作の1曲目に代表されるような、マイナー調の強烈なインパクト
を持つ楽曲で統一されている。
ボーカルの線の細さも、本作では味わいになっている。不思議なものだ。
最初、猫丸さんから本作を薦められたとき、前作の印象があり、正直
半信半疑だったが、やはりマニアの見解というのは違う。
ドッケン等のLA METALに憧憬の深い氏なればこその推薦と、唸った。
発売元がAOR HEAVENのため、気になる方は早めの購入をお勧めする。
2004年リリース



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