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GO OFF! (1988年)
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解説 - GO OFF!
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Becker Ola ★★ (2004-12-03 12:08:00)

2nd。変態度がアップしました。
よりバンドらしさも出ています。
テクニカル。
97点。



2. †FUNERAL† ★★ (2005-03-17 11:32:00)

スラッシュ色大増量の2nd。
病み付きになるリフが多いのが本作の特徴。
複雑なリフに当然のようにミラクルなギターソロが切り込んできます。
ある種シュラプネル系の頂点を極めたアルバム。
ドラマーは名手ディーン・カストロノヴォ。
99点。




3. けんしょー ★★ (2006-03-31 23:39:00)

すごいです。なんなんでしょう、この二人。(一句)



4. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-12-04 19:24:22)


“SPEED METAL SYMPHONY” における独特かつ非凡なツインリードで
シーンの注目を集めた名ギタリスト二人が率いるバンドですが、前作が全体的に疾走感あふれるパワーメタル寄りのスタイルだったのに対し、本作は曲調が幅広くなり、
LAメタルのサウンドを持つ曲が増えたと感じた。

それでも彼ら2人の織り成すツインリードは相変わらず劇的だし、
和の要素もしっかり導入されて、テクニカルかつエモーショナルなインストのタイトルチューン④、前作のスタイルに最も近いパワーメタル曲の⑥、
そしてこれ以上ないほどの激泣きギターが聴ける⑧が特に気に入りました。

CACOPHONYのアルバムは日本盤が廃盤になってしまっているため
買うなら輸入盤しかないですが、日本盤ボートラは無く輸入盤でも解説、対訳が無いだけなので
特に問題は無いです。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2017-05-13 23:47:30)

デビュー作『SPEED METAL SYMPHONY』との間に、マーティ・フリードマンの『DRAGON’S KISS』、ジェイソン・ベッカーの『PERPETUAL BURN』というそれぞれのソロ・アルバム発表を挟んで、’88年にリリースされた2ndアルバム。
テンション高く展開されていくテクニカルなパワー・メタル・サウンドは基本的に前作と同路線。但し、マーティとジェイソンのコンビネーションはこれまで以上に円滑なものとなり、演奏の方もとにかく弾きまくっていた前作に比べ、猛烈に弾き倒す場面と抑えて聴かせる場面を弾き分ける等、よりメリハリの効いた内容に仕上がっています。
ダイナミズムが増したことで楽曲のプログレ・メタリックな印象にも拍車が掛かり、更に名手ディーン・カストロノヴォ(Ds)の助っ人参加がそれをブースト。SHRAPNELメタルらしい大味なアグレッションを剥き出しにしたかと思えば、突如バラード調に急展開したり、クラシカルなメロディと演歌調のメロディが随所でブッ込まれ、ハモったり絡んだりバトったりと2本のGは高難易度のプレイを情け容赦なくビシバシ決めまくる…といった具合に、最早「アバンギャルド」とすら評した良くなる楽曲の数々(④とか⑤とか)を初めて耳にした時は、楳図かずお先生ばりに吹き出しをガビガビさせながら「く、狂っている!」と呟きたくなる場面もしばしばでしたよ。
フックに乏しいぞんざいな歌メロを始め、相変わらずキャッチーさは毛ほども感じられない作風ではあるのですが、腕利きのミュージシャン達が醸し出す「やり切った」感に、聴く度に妙に圧倒されてしまう1枚であります。



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