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MYSTERY
MYSTERY
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THE LAND OF MYSTERY
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FOREVER
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PLEASE DON'T LEAVE ME NOW
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FATA MORGANA
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Wonderland
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
けんしょー
★★
(2004-12-18 22:04:00)
1st。
キーボードがキラキラしながら、随分練りこまれたメロディラインが達者な北欧産HRです。
Voが若干ヘタウマ系ではありますが、それがまた「掘り出しモン」度を増幅させてくれるいい方向に作用するんです。
1曲目なんかVAN HALENの"JUMP"をハードにしたようなキーボードの上で
哀愁の北欧系メロが踊ってたりします。
全編とおして丁寧な曲が並んでいて好感度大。
最近中古でも見かけなくなりました。見つけたら迷わず買ってくださいね。(笑)
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2.
音茂
★★
(2005-01-21 18:32:00)
ベルギー出身のマイナーなメロディックバンド、名はタイを表す、とか思ってみたり。
地元のリサイクルセンターで500円だったので迷わず購入。
けんしょーさんがおっしゃってるように、メロディ派は買って損はないと思います。
Voが不安定なのも個人的には許容範囲内だし、なによりこのキラキラしたキーボードがたまりませんな、歌メロも良し。
うん、次は2nd(多分)を探そう、今は亡きゼロコーポレーションだし、中身も良さそうだしね。
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3.
うにぶ
★★
(2005-11-03 18:36:00)
私も中古で安く見かけたので買いました。いかにも'80年代的なジャケに騙されかけてましたが、'91年の作品なんですね。
↑のお2人が触れていらっしゃるように、キラキラしたキーボードが印象的です。ギター・ソロも泣きの要素が強くて、メロディアス。これは掘り出し物ですね。
ヴォーカルが微妙な評価みたいですが、けっこう多彩だしパワフルさもあって、十分歌えてるヴォーカルだと思います。
メロディアス・ハード・ロックの隠れた逸品・・・まで言うと言い過ぎ?
うーん、でも良い曲そろってます。
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4.
火薬バカ一代
★★★
(2012-07-29 23:22:46)
CROSSFIREにOSTROGOTHという、80年代のベルギーHR/HMシーンを代表するバンドでパワフルな喉を披露してきたピーター・デ・ウィント(Vo)が、CROSSFIRE時代の僚友クリス・デ・ブラウアー(G)と共に結成したバンドのデビュー作('92年リリース)
CROSSFIREとOSTROGOTHは、NWOBHMからの影響を伺わせるマイナー調の男臭いパワー・メタル・サウンドが持ち味のバンドでしたが、一転今回ピーターが追及しているのは、よりポップ・センスの活かされたメロディアスHR。
アンセム調の重厚な⑤や、本編随一のドラマ性の高さを発揮する⑫のような比較的ハードな楽曲も収録はされていますが、それらにしても、一層伸びやかに歌うようになったピーターのVoを中心に据え、クリスのメロディを大切にするGプレイと、曲展開を華やかに装飾するKeyサウンド、それにスケールの大きなアレンジとが適時バックアップを行っているため、受ける印象は上記2バンドとは全く異なります。
当時本作の輸入盤を購入し、バンドのテーマ・ソングとも言えそうな爽快なOPナンバー①や、Keyを用いたプログレ・ハード的な曲展開が絶品の②といった楽曲を初めて耳にした時は、その洗練を感じさせる曲調から、よもや彼らがCROSSFIREの輪廻転生体(?)とは気付きもしませんでしたよ。
1時間弱の長尺作品ながら、捨て曲皆無でダレを感じさせない実に立派なクオリティを誇る1枚。キャリアの長さは伊達じゃありませんね。
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5.
失恋船長
★★★
(2015-03-31 13:28:52)
ベルギーはMAUSOLEUMレーベルを象徴するような無頼なパワー漲るHM/HRサウンドを轟かしていたベルギー産バンドOSTROGOTHのシンガーだったピーター・デ・ウィントが装いも新たにお披露目したサウンドが今作。キラキラと輝きを見せるキーボードを押し出した爽快なでキャッチーなメロディを生かした哀愁溢れるメロディックメタルを前面に押し出した作風に、よもやOSTROGOTHのシンガーとは思えない方向転換に驚きを禁じ得ませんでした。一見はポップなメロディながらも重量感のあるリズムとハードさを損なわないギターが縦横無尽に駆け巡り、剛柔兼ね備えたバランス感覚を巧みに演出しています。とは言え、ピーターさんの野太い歌声は、好悪を分ける最大のポイント。せっかくオシャレなイタリアンに行ったのに、デーブルの上にドーンと丼飯に箸が突き刺さって置いているような違和感を覚えなくもないので、その変がイマイチ、支持を受けなかった要因となったのかな?メロディ派なら一聴の価値ありですよ。
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