78年発表の7th。 傑作「NOVELLA」の次の作品なんですが、これがまた素晴らしい作品。非の打ち所のない完成度と言えば言い過ぎになるでしょうが様々なタイプの曲が収録されており聴き手を飽きさせません。その中でもとりわけ素晴らしいのが②「THE DAY OF THE DREAMER」と⑧「A SONG FOR ALL SEASONS」です。どちらの曲もRENAISSANCEならではの神懸り的な幻想性や強烈なドラマティック感が存分に秘められており満足すること間違い無し!!もちろん他の曲も佳曲揃いです。 いわゆる黄金期と言われる時代はこのアルバムで最後になりますが、それ故に是非聴いておきたい作品であります。ラストで感動が待ってます。 ★★★★