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Metal For Life (????年)
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Metal For Life
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解説 - Metal For Life
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. THRAX ★★ (2005-01-08 20:20:00)

HALFORDでの同僚メタル・マイクことマイク・クラシアクとボビー・ジャーゾンベクのサイドプロジェクト。1st。
マイクの重厚でスラッシーなリフに無名のヴォーカリスト、ティム・クレイボーンの強烈なシャウトが乗る。
その強烈なシャウト故に正統派パワーメタルというよりデス/スラッシュメタルに近いものがある。
ベースには今後TESTAMENTでマイクとともにプレイすることになるスティーヴ・ディジョルジオを迎え、ボビーとコンビを組むリズムセクションは素晴らしい安定感を誇る。
楽曲の幅は広くないにも関わらず日本盤ボーナストラックを含めて12曲、あっという間に聴かせてしまう質の高さも魅力だ。
さらにメタル好きに堪えられないのは⑨PainmuseuM(Metal For Life)の歌詞であろう。
「Metal is a way of life」生粋のメタル・ギタリスト、マイク・クラシアクに栄光あれ。




2. お宝発見隊長 ★★ (2005-07-05 12:50:00)

メタル汁があふれ出てる。鋼鉄指数が高すぎてメタル魂が燃え上がりまくる。
無名のヴォーカリストという事だが、表現力は超一流。もう少しヴォーカルの音量を大きくミックスして欲しかった。
ドラムの手数足数がやたら多い叩きっぷりと、グルーヴィーなベースプレイがアークエネミーのリズム隊に似ている。




3. 失恋船長 ★★ (2025-11-16 18:02:11)

HALFORDの活動で一躍有名になったメタルマイク・クラシアック、元々、彼はピュアでダイハードなメタルを愛する猛者で地道な活動をしていた。このバンドのデビュー作では、ボビー・ジャーゾンベクが加わり、ベースは名手スティーブ・ディジョルジオ、プロデューサーとしてロイ・Zが参加と、当時としてはスーパーグループ的なニュアンスが伝わりますが、シンガーがデスメタルバンドHatredのティム・クレイボーン、彼の歌声を生かすプロジェクトなのか、それともHALFORDよりも徹底的なダイハードスタイルを極めようとしたのか、アグレッシブさが増量。

オランダの赤鬼ウィレム・ルスカばりのストロングスタイルを築いている。まぁ咆哮系だけに、HALFORD的なスタイルを期待すると少々戸惑うかもしれないが方向性は同一路線、⑦ではジョー・コミューもゲスト参加と、その筋のマニアには訴求するだけに魅力はある。

アメリカ人らしい屈強なスタイルだけに、聞き手の評価を分けるだろう、情緒のあるサウンドが好みの方には少々堅っ苦しく感じる。あの一本調子に聞こえるである。しかし、メタルの持つ崇高なるスピリット。その徹頭徹尾鍛錬された鋼鉄サウンドに嘘偽りはない。売上ランキングでは語れない魅力がある。まぁ90年代から2000年までのモダンヘヴィネスに背を向けずに製作している点も好印象だろう。それにデスメタル系にも通ずる魅力があるので、正統派とデスの橋渡しにもなっている。



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