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AZURE D'OR (1979年)
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AZURE D'OR
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解説 - AZURE D'OR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2005-02-12 18:13:00)

79年発表。邦題は『碧の幻想』(畜生!最高の邦題付けやがるぜぃ!)。
前作『四季』で展開されたライトポップ路線が更に進んだ作品です。もう殆ど「あの」ルネッサンスの面影は残っていません。曲も大作がなくなって小曲がアルバムを構成しています。
しかし、これがなかなか良いのだ!。悪くないと言った方が正しいかもしれません。メロディーはしっかりと耳に残るし、曲がしっかりとしているので安心して聴けるのです。「The Winter Tree」「美しき金の鍵」「Forever Changing」「リヨンの洪水」など、良い曲が多いです。
作曲はジョン・キャンプの作品が以前より多く、彼の曲はとても質が高いと思います。彼が作ったルネッサンス初のインストゥルメンタル曲「きらめき」も実に爽快で、特に中間部のスパニッシュ風のギターソロが素晴らしーぃ!!!。ダンフォードの作品もそこそこ良いです。
そして今回もまたジャケットの美しさが際立っていますね。シンプルですが躍動感がありますね。そしてその上に粋な感じで添えられているバンドロゴが映えます。
邪推かもしれませんが、個人的にこの頃このバンドは方向性としてABBAを目指していたんじゃないかな~と思います。このアルバムを聴いていると、所々で「ABBAやんけ!」と思える部分が出てくるんですね。でも例えそうだとしても、これだけの質の作品を作れるということは実力のあるバンドなんだな~と再確認しました。ABBAにしたって、よくよく聴いてみると凄く緻密で、作曲能力は半端じゃないですからね。
とにかく僕は好きです、このアルバム。
こういうルネッサンスもあれば、ああいうルネッサンスもある。
沢山の要素があるからこそ、面白いのだ。




2. ANBICION 11 ★★★ (2011-06-28 03:20:24)

大きな特徴であった生オーケストラの替わりにシンセを大幅に導入したアルバム。それが理由で発売当時の評価は良くなかったらしいが。
そのシンセの音色も主張の強いものではなく、アコギなどと重なることにより、水彩画のような淡い質感を醸し出していると感じる。オケに対する依存をなくすことにより、バンド本来の実力がより浮き彫りになっている。

コンパクト化が進んだ曲の出来は以前と比較しても遜色なく、メロディは相変わらず冴えているし、冗長さがなくなりさらに聴きやすくなった。3曲目のONLY ANGELS HAVE WINGS以外は名曲だと思う。ANNIEも随所で鳥肌が立つような歌を聴かせてくれる。
全体的に爽やかなサウンドなので、特に夏に聴くのにお勧めの作品。




3. 名無し ★★★ (2014-09-28 22:54:41)

ジャケットが素晴らしい。『Jeykle and Hyde』にワクワクする。『Kalynda』が、すごい美しい


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評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
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