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解説 - WILDLIFE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. BLACK MURDER ★★ (2005-02-15 11:42:00)

1983年発表のアルバム。メンバーがメンバーだけに、BAD COMPANY風の曲が多いかな。オーヴァーランド兄弟が後に結成するFMとはちょっと違う感じだけど、キャッチーな曲もあるしオーヴァーランドの歌の大ファンな俺からすると、絶対スルーはできない作品。でも、ちょっと地味かな。



2. 失恋船長 ★★★ (2014-07-15 18:41:06)

「ロックバンドは8ビートが基本だ」友人が僕に口癖の如く言い放った言葉を思い出します。シンプルな①を聴き彼の言葉を思い返し夏になると聴き返す一枚。FMのオーヴァーランド兄弟にフィル・スーザン、ドラマーはバットカンパニーのサイモン・カークとテクニシャン揃い、そんな彼らが教則本のようなしっかりとしたプレイを聴かせ、バンド結成まもない僕らの手本となるよう友人が僕らに渡してきた思い入れの強い一枚。とにかく①を覚えさせられた事は忘れなれない思い出ですね。スティーブ・オーヴァーランドのマイルドでソウルフルな歌声の旨味は相当なもので、派手さのないシンプルな楽曲の中で柔軟な歌唱スタイルを披露しフロントマンとしての重責を見事に果たしております。とにかく上手い、難しい事はやっていないが、堂々とした凄みが伝わり纏まりがハンパない。ハードさも薄くソフトケイスされた歌モノかもしれませんが、リラックスしたムードと上手い歌があれば構いません、ズッシリと響く熟練のビートはサイモン・カークのなせる技でしょう。シンプルな楽曲も耳を澄ませば聴きどころも満載で小技が効いた演奏とアレンジの妙味に唸らされつつ、熱い夏を乗り切りたいですね。青春時代の1ページを飾るにはマイナーすぎる彼らを友人が強く紹介してくれたのかは謎ですが(そりゃ初めてバンドを組んだ時にコピーした曲がWILDLIFEなんていっても誰にも通用しないし、やらんでしょ。)激しいだけではない音楽の見識を広めてくれる事に強力してくれた思い出の強い一枚。ブルージーすぎない歌モノ路線が好みの方にはおススメできますね


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