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SKAGARACK (1986年)
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SKAGARACK
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解説 - SKAGARACK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. タコスケ ★★ (2005-02-27 22:17:00)

よくサバイバーを引き合いに出されるSKAGARACKですが、
確かにメロディの質の高さはサバイバーに肉薄していますね。
アンサンブルに占めるキーボードサウンドの割合が
ギターサウンドのソレを若干上回っており、
この辺が好き嫌いを分けそうな気がしますね。
まぁkeyサウンド大好きな私からするとコレはまさしく
「ど真ん中」ですが・・・。
④⑦は5分を超える力作ですが、
コレらはチョット力が入りすぎたかなと(良い曲ですが)。
むしろそれら以外の3分台のコンパクトな曲で魅力が爆発しています。
しかし、トーベン・シュミットは良いソングライターですねぇ~。




2. switch625a ★★ (2007-09-24 13:02:00)

NHKロックサウンドで放送された曲はなかなかいいですね。



3. ジョージベラス ★★ (2009-11-29 09:39:00)

リマスターボーナス入り再発盤が出たので、期待をして聴いてみましたが、セカンドから
聴いた自分としては、若干がっかりした。ソフト過ぎるのだ。やっぱりキーボードが目立
過ぎているせいか、物足りなさを感じてしまった。あと同じような曲が多すぎ。
すぐ飽きてしまった。評判が良いアルバムだけに少々不満を感じた。高い割りにだけど。




4. bruckner ★★★ (2011-09-03 17:43:35)

don't turn me upside down が一番の名曲だと思います。



5. 失恋船長 ★★★ (2021-09-20 13:06:24)

知る人ぞ知る北欧メロディアスロックマイスターのトーベン・シュミット率いるバンドの1st。爽快な風がなびく北欧メロディアスロックは、正に絵にかいたような分かりやすい仕上がり、その癖のない作り込みにスリルやエキサイティングな面は幾度ないが、休日の午後、オシャレなカフェでブランチを楽しむが如くソフトケイスされたハードサウンドが心地よく流れ、その筋のマニアのハートに寄り添っていきます。とにかく無難です、活きのいい快活さもあります、しかし甘いです、それはメロディが甘いだけではなくツメの甘さもあります。
それだけに、もう少し楽曲を締め上げ練り込めば、みたいな空気もありますが、デビュー作という事では合格点しかないでしょう。ベタなメロディアスロックを知りたい若い人にも勧めたいのですが、制約が多いビックグループを違う観点でベタなサウンドを楽しみたいと思うマニアにも勧めたいですね。




6. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-04-12 00:57:28)

トーベン・シュミット(Vo、G)を中心に結成され、実在する海峡からバンド名をとってSKAGARACK(スカガラックと読む)を名乗ったデンマーク出身の5人組が'86年に発表した、「地球平面説」を題材にしたような美麗なアートワークも印象に残っている1stアルバム。帯付の国内盤CDは中古市場では5桁で取引されている超レア盤だったので、'22年に再発が実現したと聞いた時は小躍りしながらCD屋へ走ってしまいましたよ。しかも価格はたった1,100円(税込)と来たもんだ。こりゃあ快挙ですよ。
北欧出身とはいえ、彼らが聴かせてくれるのはアメリカナイズされたハードポップ。キラキラのKeyとキャッチーなメロディに彩られたサウンドを聴いて思い出すのは、同時代のBON JOVIやEUROPE、あるいはTREATといったところでしょうか。雑誌レビューでは「砂糖のロック」と評され辛めの点数を頂戴していた彼らのサウンドですが、甘党からしてみりゃ別にそんなの悪口にも当らず、むしろPVも作られたリーダー・トラック②のポップさに「甘ーい!」と舌鼓をうつぐらいのもの。一方でBON JOVIならまず演らないであろう、重厚なムードを纏った④⑦のようなヒンヤリとした耳触りのメロディをフィーチュアしたハード・ナンバー(飽くまで彼らにしてはですが)もあったりと、収録曲のバラエティは存外に豊か。キャッチーな高揚感と躍動感、北欧のバンドならではのメロディ・センスが見事な合致を見た⑤なんて、アルバムのハイライトに相応しい名曲じゃないかと。
折角なのでこの機会に多くの人に触れて頂きたい1枚。こうなったら2nd『HUNGRY FOR HEAVEN』や、トーベン・シュミットのソロの再発も是非お願いしたいところ。



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