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CASANOVA (1991年)
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CASANOVA
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解説 - CASANOVA
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. タコスケ ★★ (2005-02-27 23:20:00)

91年の1st。
2ndほど突き抜けていないというか、
良い意味で垢抜けていないところが美点かも。
まぁ実際そんなに変わらないんだけどネ・・・
でもバランス的には若干こちらの方に分があるかなと。
私はこちらを聴く頻度の方が高いです。




2. TRIZEAL ★★ (2005-09-25 12:38:00)

俺も2ndよりこっちの方が完成度高いと思います。
捨て曲ありませんし。ラスト2曲の流れがいいっす。



3. harunana ★★ (2007-08-15 21:39:00)

MAD MAXは当時からよく聴いており曲がメロディアスでかっこよかったので好きでした。
しかし、MICHAEL VOSSのヴォーカルがこんなに素晴しいことに気づいたのはこのアルバムを聴いてからです。特にHOLLYWOOD ANGELSは思い出深い曲で、これを聴くと元気がでます。



4. cri0841 ★★★ (2018-08-02 22:26:27)

1991年発表の1st。ドイツ産メロディックハードロック。Pink Cream 69やFair Warningらと良く引き合いに出される。
CDジャーナルにトチ狂った作品紹介をされたのは2ndで、後に出た1stの紹介ではいく分まともに評価されてた。
メロディ派を唸らせるクオリティを誇る。マイケル・ヴォスのVoの説得力の高さに関心する事しきり。
正に隠れた名盤と言って良いかと思われます。ラスト2曲の"Hollywood Angels","Heaven Can Wait"のみならず、
"Love Lies"等素晴らしい曲が並んでおりますよ。




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2018-08-06 23:03:20)

MAD MAXの一員としてデビューを飾るも、ビジネス上のトラブルに巻き込まれバンドの先行きに不安を感じたマイケル・ヴォス(Vo)が、WARLOCK解散後、新しい就職先を探していたマイケル・ユーリッヒ(Ds)を誘って結成したCASANOVAが、WARLOCK時代の伝手で(推測)ヘンリー・スタロステをプロデューサーに迎えてレコーディングを行い、'91年に発表した1stアルバムがこちら。
ポップでキャッチーなメロディと、カラッと垢抜けたアメリカンな雰囲気を身に纏った、ドイツのバンドらしからぬメロディックHRという、CASANOVAのトレードマークたるサウンドは既に寸分の迷いもなく定まっており、特にまだまだ生硬かったMAD MAX時代とは打って変わって、熱くハスキーな声質を生かしてパワフル且つ伸び伸びと歌いまくるマイケルの歌声は、「この人の声ってこんな魅力的だったっけ」と認識を上書きされる、バンドの看板声として抜群のインパクトを放っています。
次作『ONE NIGHT STAND』(’93年)に比べると、VoとGが哀愁の旋律をメロディアスに歌い上げるOPナンバー①にて幕が上がることに象徴されるよう、本作はよりマイケルの歌を中心としたメロハー作品としての色合いが強めに打ち出されていて、その①及び、PVも作られている②、しっとりと聴かせる哀愁に満ちた⑥、エネルギッシュにハジける⑨、爽やかに跳ねる⑪といったミッド・テンポの楽曲は、CASANOVAの曲作りの才を証明する秀逸な名曲揃い。特にキャッチーなサビメロ作りの上手さはやはり際立っていますね。
デビュー作にしてこの完成度の高さは実に立派です。



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