この曲を聴け!
PLAY 'N' THE GAME (1976年)
MyPage

PLAY 'N' THE GAME
モバイル向きページ 
解説 - PLAY 'N' THE GAME
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-11 22:27:00)

スタジオ8作目。
前作が幅広い音楽性だったのに対し、再び渋くタイトなロックンロールに徹した作品です。
全体的にファンクの色が濃くリズム隊がかなり良い味だしています。
ひとことで言うと男らしいHRですね。




2. 失恋船長 ★★★ (2019-11-06 17:09:14)

どういう訳か日本では絶望的に人気の出ないバンド。はやり島国日本人の感性に、この泥臭いブルース系のハードブギーは受けないのかといつも思うのだが、当時のメディアやDJの口に合わず、その人たちを追いかけるしかない、ステレオタイプの人たちの影響も有って、今だにマイナーな存在なのだが、海外では伝説的なバンドであり、今なを現役であるのが凄い(歴史があるだけにメンバーは変わっている)
個人的にはロックと言えば、真っ先に思い出される音であり、シンガーであるダン・マッカファーティーの個性豊かな塩っ辛い歌声が似合う、ご機嫌なロックナンバーが目白押しと相変わらずのスタイルですが、カヴァーは4曲も有り、いずれもアメリカと方向性にライトさが加わってはいるものの、変えようもない英国の血が、独特の湿り気と憂いを楽曲に帯びさせているので、ファンなら安心して手を出せるでしょう。
売れ線志向に媚を売りきれなかった生粋のロッカー達、その不器用さが哀愁を纏い、ザラついたロックを鳴らしています。適度な洗練度は、売れる為に必要な要素。男の哀愁を背負い込んだマッカファーティーがいれば、多少の拡散傾向になった音楽性でも、違和感なく聴かせる個性とカラーが凄い。ナザレスはナザレスなんですよね。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示