1998年8月18日、Candlelight Records(ヨーロッパ)/Century Black Records(アメリカ)よりリリースされた3rdアルバム。
ドラムのAnders Nordinの後任を探している旨の広告を見て、コンタクトを取ったMartin Lopezが加入して製作された。ほどなくして、Lopezの元バンドメイトでもあるMartin Mendezもベーシストとして加入したが、アルバム制作ためのベースパートを覚える時間が十分に確保できず、結局フロントマンのMikael Åkerfeldtがベースも担当している。
今作は前作までの音楽性から劇的な変化を遂げており、サウンドは全体的により重く、整合性のあるプロダクションになっている。また、全曲が10分以内に収められ、前作のどの曲よりも全曲が短くなっている。アルバムはCandlelight RecordsのLee Barretに捧げられた。
また、今作はバンド史上初のコンセプトアルバムである。アルバムタイトルはイギリスのプログレッシブフォークバンドComusの「Drip, Drip」の歌詞に由来している。
Recorded:August–September 1997, (Studio Fredman, Maestro Musik and Nacksving Studio)
Producer:Fredrik Nordström, Opeth