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HATFIELD AND THE NORTH (1974年)
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HATFIELD AND THE NORTH
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解説 - HATFIELD AND THE NORTH
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1. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2005-03-08 19:08:00)

CARAVAN、MATCHING MOLE、GONG、EGGからの面々が集結して結成した超豪華なバンドの第1作。
まずジャケが素晴らしい。これがカンタベリーの風景なのだろうか。実にのどかである。でも日本にもこういう感じの場所はあるよなぁ。っていうかおいらの家の周りもこんな感じだ・・・、そんなことは置いといて、内ジャケもイカすぜ~ぃ。ロバート・ワイアットの車椅子が痛々しい(悲)。
内容は至って高度な演奏が繰り広げられている。次作と比べてしまうとさすがに焦点が絞りきれていない甘さが見て取れるが、やっている事は仙人の域に達しているのではないか。平和な空気が終始支配しながらも、やはりどこかカンタベリー独特のくぐもりがあり、塞ぎ込むような場面もあれば、花開くような展開もある。リチャード・シンクレアの優しいヴォーカルも良い。キャッチーな歌メロだが、これ絶対に歌えない覚えられない・・・不思議な歌なのだ。
曲数は全15曲と多いが心配御無用。殆ど曲間が繋がっているので途切れるのは旧A面とB面の間だけ。一気に聴けまっせ。中盤と終盤の山のような盛り上がりに悶絶すべし。




2. kotora ★★ (2005-03-09 22:10:00)

2nd→1stと遡って聴いてみました。
2ndの方がとっつきやすいですが、このアルバムもEGGのような疎外感を味わうことなく
だんだんと親しんでいきます。
こういうサウンドって、始めのうちは雰囲気で楽しんでいてもいいのではないでしょうか?
ジャケは単なる美しく懐かしい風景かと思っていましたが、よく見ると…。



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