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WITH NO HUMAN INTERVENTION (2003年)
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WITH NO HUMAN INTERVENTION
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解説 - WITH NO HUMAN INTERVENTION
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1. カズチン ★★ (2005-03-12 00:06:00)

イタリア産サイバーブラックバンドの3rd。
ブラックにふんだんにインダストリアル要素を練り込んで、かなりプログレ風味がしてます。
リフは荘厳かつ邪悪でカッコイイです、がドラムが打ち込みで正確すぎて人間味が一切感じられないし、サンプリングなどでメタラーには?な奇天烈な音が出てきたり、バンド演奏が一切無いテクノ的なインストなどもあり、真性ブラックメタラーにはキツイ内容かもしれません。個人的にはかなり好きですけどね。
ちなみにヴォーカルはMAYHEMの1stでヴォーカルを歌っていて、最近MAYHEMに加入したアッティラです。エフェクトをかけてるとしか思えないヤバイ喚き声を繰り広げ、曲によっては呪詛のような歌い方もするので、上でああ書きましたがアッティラの声を聴くためだけでも買う価値アリです。




2. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-04-21 00:25:00)

確か発売は2003年だったかな?

路線としては前作同様、サイバーながらまるで恐怖の大王が降りて来る直前の、真っ黒な雲に包まれた空を思わせるアトモスフェリックなキーボードが雰囲気を出しているブラックなんですが、前作よりも曲展開とブルータリティがアップしてますね。特に「Digital Goat Masque」の中盤、いきなりクラシカルなフレーズが登場する破天荒な展開にはやられました。相変わらずやることが違いますね…(笑)

ただ、演奏が複雑になった分訳の分からない邪悪さは少し下がってしまった気も。Attilaのヴォーカルも、呪詛系の歌い方はあるにはあるんですが、前作よりも頻度が下がりその代わりにピッチを上方向に修正するエフェクトを掛けたような喚き声がメインになってしまったのは少し残念。この後に出たKOKの「RECLAIM」では、更に声に深みが出てきただけに…

まぁ、なんだかんだいっても音が面白いし、お勧め盤である事は間違いないです。



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