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スイスのインダス・ゴッシクデスです。
1曲目からVo.のVorphが「ハッハッ!」「ウ～ッ!」とカンフー映画を彷彿させるような気合いを魅せて(聴かせて)くれます。
個人的オススメは③のTOGETHER!スローテンポでXyのピアノが美しく「死ぬ時はこの曲を聴きながら、そして土に還りたい・・・」なんて気さえしてくる、名曲です。
アルバム全体を通しても完成度の高い作品ですので、買って損はしないと思いますよ!
(日本発売が無いのは不思議でなりません)

私のSAMAEL初体験がこのアルバムです。
度肝を抜かれました。
ストイックなまでのインダストリアルっぷりに対するドラムとヴォーカルの熱さ。
Xyの冷たいKeyと対照を成すかのような熱いヴォーカルとその他。
このアルバムの全曲がそんな感じですが、7曲目「SUPER KARMA」はまさに怒涛。
Keyを皮切りに他パートがドドっとなだれ込んで来る、一瞬の間の緊張感が凄まじいです。
他の曲の感想は、個別に書いておきます。

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