89年発表のセカンド。 ドラムスに、元MURPHY'S LAWのPETEY HINES氏が加入。 そして、ジョン・ジョセフ氏が脱退し、ヴォーカルのパートをベーシストのハーレー・フラナガン氏が兼任。 もちろんハードコア寄りのデビュー作も名作ですが、本アルバムはそれをも超えるバンドの最高傑作といえるでしょう。 ファーストにあった勢いやテンションはそのままに、メタル譲りの重厚さを大幅に増加させ、非常に刺激的なサウンドを構築。 素晴らしい楽曲が揃っている中でも「DAYS OF CONFUSION」と「DOWN, BUT NOT OUT」は鳥肌モノで、殺人的な名曲。 初めて聴いたときはあまりのカッコ良さに途轍もない衝撃を受けましたが、今聴いてもやはり震えるほど凄いです。 歴史に永久に残すべき大名盤。