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Eagles (1972年)
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Eagles
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解説 - Eagles
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. チョッパー ★★ (2005-04-08 01:01:00)

デビュー作。ジャケのようにまさにカリフォルニアの突き抜けた青い空!って感じです。
後の彼らに見られるへヴィーな部分はほとんどなし。フォークやカントリーを基調とした
爽快感溢れる作品です。初期の彼らに不可欠なバンジョも大活躍です。
イーグルスといえばドン・ヘンリーとグレン・フライですが、なんと
ここでの音楽的中心はランディー・マイズナーとバーニー・レドンという後の脱退組。
人生わからんもんですな・・・




2. 名無し ★★★ (2013-12-06 03:11:03)

好きですよ このアルバム



3. ひょうすべ ★★★ (2022-10-04 05:43:09)

EAGLESは、最初からロケンローであった。

デヴィッド・ゲフィンにとって、EAGLESはどうでも良いバンドだったと思う。
彼にとって大事だったのはジャクソン・ブラウン。
横にくっついていたグレンには「お前はバンドを組め」と遠回しにダメ出しをした。

約束を守って、メンバーを集めたグレンに、
これでは寄せ集めだから、バンドとしてライブをして曲を書けと合宿を命じる。
その合宿で、作った曲は1曲だけ。いつまでたってもデビューできない不満という共通項でバンドは結束した。

ちなみに、あの悪ガキGUNS'N'ROSESは、同じ合宿で2ndまで使う曲を作り
「Live ?!*@ Like a Suicide」をだせる演奏力を培っている。
(誰だ。「イジーがいたからだろ?!」って言った奴は・・・ / 笑)

ね。EAGLESってロケンローでしょ(笑)。

この1st。メンバー共作が2曲だけ②⑧、後はメンバー単独作かメンバーと外部、他人作の曲だ。
ランディーとバーニーの曲が多いのは、元POCO、元Flying Burrito Brothersという有名バンド出身故、本当のプロの仕事を熟知しているからか。

この1stの一番の特徴は、英国でレコーディング(ロンドンオリンピックスタジオ)で、
ZEP、STONES、BEATLESでエンジニアを務めたグリン・ジョーンズがプロデュースしたことであろう。

今では、慧眼と言われるが、EAGLESの音楽を聴いていれば、この場所(英国)でこのプロデューサーはありえない。
ゲフィンは、EAGLESの音楽をまともに聴いていなかった。と考える方がすんなりする。
(それ以前に曲を作ってないんだから、どんな音楽かわかんないけどね)

ゲ:「ところで、どんなバンドになりたいんだ?」
E:「ロックバンド」

実際に、グリン・ジョーンズはEAGLESのライヴを見て、ROCKでもなんでもない。と最初断ったそうだ。
しかし、英国録音、グリン・ジョーンズプロデュースが、カントリー独特の“土の臭い”の完全消臭に成功し、、
爽やかさを醸し出している。少々混じっている湿り気も、泥の湿り気ではなく、霧のような湿り気なのが特徴だ。
後のウエストコーストサウンドのお手本となった1枚。
しかし、この雰囲気を再現することは、EAGLES自身でもできなかった。


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