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A LIFE OF CRIME (1987年)
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A LIFE OF CRIME
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解説 - A LIFE OF CRIME
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-05-09 17:57:00)

87年発表の2ndアルバム。
基本路線とはっちゃけぶりは全作からそのままに、より演奏能力が向上。
全作でちょっぴり危なっかしい部分も見え隠れしたBarry Sternのプレイも今作では非常にしっかりしてます。
後味が非常に良く、何度でも聴けてしまうのも、このバンドの良いところ。
スピードメタル好きはマスト!




2. 火薬バカ一代 ★★ (2006-11-26 20:46:00)

イリノイ州シカゴ出身のギャングスタ・スラッシャー、ZOETROPE(イートロープ)の'88年発表の2ndアルバム。
ランニング・タイムがいずれも2~3分台とタイトに絞られた楽曲は、硬派なVo、湿度低めの乾いたリフ、
そして威勢良く疾走するリズムと、男気系ロックンロール的な雰囲気を強く漂わす。
とにかく、骨太な演奏(特にDsが秀逸)に支えられ、小細工抜きで疾走しまくるサウンドが非常に気持ち良い1枚。
それでいて必要以上の「熱さ」を感じさせない辺りは、いかにもシカゴの都会派といった感じだ。
時折、楽曲から匂い立つ哀愁や、勇壮なリフ、2本のギターのハモリ具合なんかがIRON MAIDENを
彷彿とさせる、②⑨のような佳曲の存在が良いアクセントとなっていて、単調さも殆ど感じられない。
また、しつこさや重さのないアッサリとした作風なので、確かに何度でも聴けてしまう(聴き返したくなる)
かなり中毒性の高い作品でもある。




3. 失恋船長 ★★★ (2014-10-13 13:15:42)

シカゴ出身の4人組が1987年にリリースした2nd。アルバムジャケットにアル・カポネを使用するとはシカゴ出身ならではのアイデアでしょうかね。都会的でニヒルな音はまさにコンクリートサウンド、音質も前作よりグッと良くなりシャープさが際立ち、彼らが墓標とするストリート・ハードコア・メタルサウンドにより磨きが掛かっています。パワフルなドラムに負けないパンチの効いた歌声、実は芸達者なツインギターの旨味も増量、ともすれば勢い余ってグシャグシャになりかねないサウンドをスッキリと効果的に聴かせる手腕は見事の一言に尽きますね。硬派で自らのサウンドを追求する姿勢が伺える今作の次が出なかったのがバンドの知名度の低さに繋がるのでしょうが(バンドの顔であるバリーさんが同郷のバンド、トラブルに参加する)アメリカンマイナーメタルの王者級の存在感を醸し出していただけに残念です。華やかなL.Aとは違う、もう一つのアメリカの顔とも言える硬質なサウンドを未体験の方は是非とも彼らから体験してみてはいかがでしょうか?


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