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四人囃子
GOLDEN PICNICS
(1976年)
1.
フライング
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2.
カーニバルがやってくるぞ (パリ野郎ジャマイカへ飛ぶ)
(3)
3.
なすのちゃわんやき
(6)
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空と海の間
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泳ぐなネッシー
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レディー・バイオレッタ
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Kamiko
★★
(2005-05-10 01:16:00)
どことなくアカデミックな感じと聴き易さが同居してる良盤。
シンセの揺れや細めのギターの響きにピンクフロイドを感じさせる雰囲気があるが、大人の落ち着いた雰囲気を漂わせるタイトで涼しいロックといった感じです。
ピンクフロイドmeetチャーみたいな感じ。
ボクはこの頃のややペラいサウンドが好きです。
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2. yahmindani
★★
(2006-02-17 14:33:00)
発売当時はピンク・フロイドを意識していた部分が見受けられますが、全体的にはまさしく四人囃子の音楽です。日本のロックもここまで出来たのかと思わせます。
当時にとってみれば色々なアイデアが詰まっていて全編通して楽しいアルバムに出来上がっています。森薗の個性が光っています。
前のアルバム「一触即発」と甲乙つけ難い出来栄えだが、「一触即発」より緊張感が抜けたぶん聴きやすくなっています。
LPレコード時代のB面の大半を使った大曲「泳ぐなネッシー」もききものです。
個人のテクニックもこの頃のメンバーが一番だと思います。
3. インポで男を廃業
★★
(2009-05-15 00:25:00)
最近、ゴールデンピクニックスを買ったのですが、ツボを突かれまくりの状態です。
アルバムの大半をインストが占めているような気がしますが、そのほうが耳に歌詞が突き刺さります。
日本語直訳で親しみのある王様のような歌詞が、逆に新鮮かも?(一触即発を13年前に買いましたが、歌詞のセンスに慣れるまで、時間が掛かりました・・・・・・)
泳ぐなネッシーなんて、ひとり言のように歌っています。
4.
夢想家・I
★★★
(2014-02-01 18:48:16)
'76年発表の2ndアルバムです。
前作から一気にフュージョン色が強まり、楽曲は全体的にリラックスしたムードで、よりPOPに聴き易くなった印象です。
個人的にはサウンド面でゴダイゴに通じるフィーリングが感じられ、そこが気に入っています。
相変わらず大上段に構えたいわゆるジャンルとしてのプログレとは一味違い軽妙なユーモア・センスにも一段と磨きがかかる中、PINK FLOYDの " Atom Heart Mother" を彷彿とさせる17分の大作 "泳ぐなネッシー" が一際存在感を放っています。
尚、本作でベースを弾いているのは先頃スキルス癌により亡くなった音楽プロデューサーの佐久間正英氏(ご冥福をお祈りいたします)。
遊び心をたっぷりと詰め込み、洒落た演奏でハイ・センスにまとめ上げられた名盤です。
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