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CALI≠GARI
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Cali≠Gari
第6実験室
(2001年)
1.
カリ≠ガリのコマーシャル「第6実験室」
(0)
2.
マス現象/ヴァリエーション1(有象無象編)
(0)
3.
ア.イ.ノ.カ.ワ.キ
(0)
4.
ドラマ「-187-」
(0)
5.
-187-
(3)
6.
空想カニバル(仮)
(0)
ただいま。
(12)
ママが僕をすててパパが僕をおかした日
(10)
近代的コスメ唱歌
(7)
道はロード
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1.
カリ≠ガリのコマーシャル「第6実験室」
, 2.
マス現象/ヴァリエーション1(有象無象編)
, 2.
ア.イ.ノ.カ.ワ.キ
, 3.
ドラマ「-187-」
, 3.
-187-
, 4.
空想カニバル(仮)
, 5.
ただいま。
, 6.
ママが僕をすててパパが僕をおかした日
, 7.
近代的コスメ唱歌
, 8.
道はロード
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
Usher-to-the-ETHER
★★
(2005-05-14 09:47:00)
石井秀仁、桜井青、村井研次郎、武井誠の布陣になってから、初のオリジナルアルバム。
2001年に発表された作品。
このアルバムはcali≠gariの中でも最も整合性のある作品だと思います。
「フラフラスキップ」「近代的コスメ唱歌」といった秀仁さん主導の楽曲と、
「ママが僕をすててパパが僕をおかした日」「ただいま。」などの青さん主導の曲では
明らかに路線が違うのに、このアルバムでは上手く共存できています。
この作品から秀仁さんが作詞・作曲にも参加していますが、彼の書く詞はブラックユーモアや
情景や心情の描写を得意とした青さんのそれとは違い、小生意気な(褒め言葉)風刺に満ちています。
例えば、しょぼいV系バンドがファンに呆れられ、離れられていく様子を歌った「近代的コスメ唱歌」
好きなバンドがリスナーのニーズに合わせられて音楽性を曲げられていく事を嘆き、
終いには「死んでください」と言い切る「マス現象」など、よくこのフィールドにいながら
こんな詞を書くなぁ…と、彼の度胸やセンスには感嘆します。
極めつけは「ドラマ『近代的コスメ唱歌』」として挿入されるショート・コント。
雑誌のインタビュアーと勘違い系V系バンドのインタビューシーンを描いたものですが、
約10分間失笑・苦笑の嵐です。これで笑えなかったらV系ファン失格!!と言いたくなる位
黒い笑いに満ちていて、下手な芸人のネタよりよっぽど笑えます。是非聴いてみてください。
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