4枚目。これはLIKE A VIRGIN、EROTICAに継ぐ問題作だと思う タイトル曲のプロモで十字架を燃やすシーンが問題になり、ペプシのCMを下ろされたばかりか スポンサーからも下りられるという事態になった。 当時は過激なイメージでマスコミの攻撃の槍玉にあげられていたから、彼等にとっては絶好のネタになったのだろう 内容としては、1曲目のLIKE A PRAYERはポップではあるが大人のポップスで、 それまでのアイドルしていた彼女のイメージとは違っている。プロモでも髪を伸ばし コーラスを入れている。 2曲目のEXPRESS YOURSELFでも、前作のPAPA DON'T PREACHのような強いメッセージを感じる。その他プリンスとの競作のLOVE SONG、ショーンペンとの離婚を歌ったTILL DEATH DO AS PART、KEEP IT TOGETHER、OH FATEHRなど、曲の質を保ちながら、自身のファザーコンプレックス、家族に対する思いなどを表現している。 そんな中でCHERISHはTRUE BRUE系等の明るいポップだったり DEAR JESSEIはディズニーの映画か何かにつかわれた気がしたし あとSPANISH EYESはLAISLABONITAのように名曲にはならなかったがスペインへの傾倒が見える