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REPTILE (2001年)
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REPTILE
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解説 - REPTILE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ふぁうすと ★★ (2005-05-31 22:19:00)

2001年にリリースされたアルバム。収録曲の半分くらいはカバー曲。
書き込みがなかったけれど、実は良心的な作品じゃないかな~、と思っています。
クラプトンが21世紀になってリリースしたこのアルバム、自分は「過去を呼び起こす」アルバムだと思います。
亡くなった叔父へ捧げられた「追悼盤」的な意味合いを持つのですが、暗くないです。穏やかで優しい、微笑ましい雰囲気。
「Son & Sylvia」という曲からも、叔父さんのエイドリアンの人柄が偲べます。
ブルースを根幹として、ボサノヴァ、ジャズ、ロックをそれに吸収させたようなこじゃれた楽曲。
一聴しただけだと地味な印象にもとらわれそうなアルバムですが、しかしジンワリ味が沁み込んできます。
クラプトンの音楽性のルーツを辿るカヴァー曲と、ブルーズに立ち返った新曲は、どれも魅力的です。
ちなみにジャケはクラプトンの少年時代の写真。後にドラッグ&アルコール中毒に陥るのとは無縁に思えるほど可愛いです。
それから、このアルバム発売に伴うツアー中に大親友のジョージ・ハリスンが亡くなってしまったのですが、奇妙な因縁さえ感じてしまいます……




2. 銘菓ひよこ ★★★ (2010-12-31 01:16:30)

ブルーズのカヴァー曲もありますが、どれもクラプトン風味に調理されてるんで
まるでオリジナルみたいに聴こえますね。
のっけからインストで掴みはOKって感じだし、ポップサイドのクラプトンと
ブルーズサイドのクラプトンのいいとこ取りみたいな素晴らしいアルバムですよ。
聴けば聴くほど味が出ます。



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