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STONE COLD SOBER (1992年)
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STONE COLD SOBER
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解説 - STONE COLD SOBER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. noiseism ★★ (2005-06-07 16:53:00)

92年発表の5thアルバム。
相変わらずの基本路線で、どの曲も均一で…って、まったく変わってない。
それにしても、作る側もよく飽きないな~。
聴く側としては、やはりこのバンドに"飽き"は付き物で、このアルバムも例外じゃなく飽きる。
と、いいつつも、こういった糞真面目なバンドは応援したくなるんだけど…(^^;




3. ex_shimon ★★★ (2018-01-19 22:23:59)

当時の脱スラッシュブームの中、変わらず路線を貫いてくれたのは素直に嬉しかった

音もリフも速度も好みだし
ちゃんと聴けばそれなりに個性も出てるんで個人的には高く評価してる

①⇒もろB級スラッシュ曲
⑤⇒ちょっと気分を変えてカバー
⑦⇒出だしが格好良いタイトルチューンで印象に残った
⑪⇒彼らによくある終盤のやけくそ気味の曲
⑫⇒珍しくインストで〆




4. 失恋船長 ★★★ (2022-04-12 20:37:24)

ジャーマン酔いどれスラッシャーが斜陽を迎えつるあるメタルシーン、そんな厳しい時代の幕開けにリリースしたのが今作。J. Geils Bandのカヴァーをやったり、ラストに7分超えの大作インストナンバーを放り込んだりと新たしい事にも果敢に取り込んでいる、やや殺伐とした面もあるのだが、ビール片手に大騒ぎな陽性スラッシュな面も十分に感じ取れるので、従来のファンが聴いても違和感はないでしょう。
ある意味、究極のマンネリズムを体感させてくれるバンドだけに、大きな変わり身はないのですが、この時代に勢いのあるスピードナンバーで勝負を賭けてくれた事が何よりも嬉しいですよね。
バカバカしいほどに暴れ倒すドラムの突破力、アッパーなビートを刻むベース、このパンチの効いたリズムはタンカードサウンドの推進力となる貢献、屈強なリフワークを積み重ねるギターチーム、タンカードらしい賑やかなプレイも華やかであり、エンジン全開フルスロットルという音楽性に拍車を掛けている。少々一本気な印象があったゲレの唄い回しにも工夫が見られ、そのあたりにも成長の跡が見られますよね。うつろいでいくメタルシーン、老舗ジャーマンスラッシャーは見事、自分たちのスタンスでやり切りました。



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