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KEEPER OF THE SEVEN KEYS: THE LEGACY (2005年)
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KEEPER OF THE SEVEN KEYS: THE LEGACY
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解説 - KEEPER OF THE SEVEN KEYS: THE LEGACY

2005年10月31日、Steamhammer Recordsよりリリースされた11thアルバム。
ドラマーのDani Löbleを新たに迎えて制作されたアルバムである。
1987~88年に発表した『Keeper of the Seven Keys, Part I』及び『II』の続編であるが、新編成のバンドが手掛ける新たなストーリーという意味で『Part III』ではなく『The Legacy』と命名されている。
日本でもオリコン週間ランキング22位にランクインした。
また、Blackmore's NightのヴォーカルであるCandice Nightがゲストとして「Light the Universe」に参加、PVにも出演している。

Recorded:December 2004 - June 2005 at Mi Sueño Studio, Tenerife, Spain/House Of Music Studios, Winterbach, Germany/Cove Studios, USA
Producer:Charlie Bauerfeind
→解説を作成・修正
コメント・評価 - KEEPER OF THE SEVEN KEYS: THE LEGACY

Selected Comments


4. ドクトル・メタル ★★ (2005-10-29 11:21:00)

ドクトルも昨日購入しました。
ハロウィンは、カイ先生~マイケル~アンディ時代通してどれも好きなドクトルですが、今作は一聴で気に入ることはできませんでした…残念。個人的には、長さに必然性を感じなかったり、音がちょっと軽く感じたり、そもそも歌メロそのものに強烈に引き寄せられるキラーなものがなかったり、などなど。
あとキーパーを名乗るなら、一発目は超疾走してほしかったな、個人的には、とか。
ただ、それなりに聴き込んでいけば気に入りそうな気配は感じますし、意外と長く楽しめそうなスルメ盤なのかな?などとも感じています。
10月30日加筆:
やっぱり良いね。長さに必然性もあるし、音も軽くないし、キラーな歌メロもあるし、…。昨日のドクトルはどうかしてたみたいです。
いっしょに聴いたヴァルデマールの臭さに脳みそが犯されていたのかもしれない…なんて言い訳(汗)。




7. ヤング・ラジオ ★★ (2005-10-29 23:52:00)

前作「ラビット~」よりは好きだけど........う~ん、複雑である。僕が一番好きなのは、DISC 2の「マイ・ライフ・フォー~」だけど、この空気感で全体を貫いていたならば、アルバム全体の感触は違っていたのかも知れない.......。
僕は、どちらかと言えば典型的な楽曲が多いDISC 1よりもDISC 2の方が気に入った。実はこれが全てを表していて、典型的であろうがなかろうが、つまりは楽曲のクオリティーが一番大事であって、言い換えれば聞いたときの新鮮さも重要な要素であると個人的には感じた。彼らも歴史が長くなり、この部分を真剣に考えるべき時期が来たのではないか.....。
バンドが自分達の型というものに囚われすぎていると、僕の耳には感じた。このタイトルでなければ、案外いい作品だねという感想に終わっていたのかも知れない.....。




10. 5150 ★★ (2005-10-30 11:49:00)

曲調は80年代を感じるところもあって、あの時代の音にアンディ・デリスVoという感じで、個人的には「KEEPER~」というよりこれまでの集大成的なアルバムだと思う。
しかし曲の質がここ数作より数段UPしている。捨て曲ナシで最後まで飽きずに聴ける。アンディも高音がんばっている。ここ最近ソングライティング不振だったヴァイキーも復活してるし、サシャも素晴らしい楽曲を提供している。のびのびと弾きまくるギター、ツインリードもタップリ。
アンディ期HELLOWEENとしては最高の部類に入るアルバムじゃないかな。




12. だるまや ★★ (2005-10-30 13:04:00)



13. メタル伝道師 ★★ (2005-10-30 13:38:00)

デリス加入後のHELLOWEENにおける最高傑作にして最高の名盤。
まず今作はキーパーの名を掲げている所に話題がいきがちだが、結論から言うと
このアルバムは過去のキーパーのサウンドとは全くの別物。
DISC1の流れ、収録曲こそ往年のHELLOWEEN(キーパー)らしいサウンドだが1曲1曲の深みは
過去のどのアルバムよりも強いし、世界観は今作オリジナルのものだと思う。
DISC2はアンディ期のHELLOWEENのサウンドを継承しながらも、さらに新しい領域へと
進もうとしている事がわかる。
ソングライティングの面ではデリス作曲を軸に各メンバーの曲がバランスよく収録
されている。
演奏面に関して言えばこれまでのアルバムの中でも最もヘヴィさを出すという事を意識
して演奏しているように思う、それは全ての曲でマーカスのベースラインが非常に強い
事や新加入のダニー・ルブレの硬質で重みがあるドラムプレイ等からも感じ取れる。
タイトルの「新章」の名に恥じないHELLOWEENの新たなる歴史の幕開けを告げるにふさわしい
名盤である事は間違い無い!




15. メタルン ★★ (2005-10-30 17:20:00)

いやーすばらしいです。
私もアンディ加入後では最高のアルバムだと思います。
個人的評価として、典型的なハロウィンサウンドのDisc1は神盤、アンディ色強めのDisc2は良盤で、総合して名盤ってとこでしょうかね。
ドラムが何気に良い仕事してるし、サシャが良い曲書きまくってる。
1枚あたりの時間を40分にまとめ2枚組みで出したことも良かったのではないでしょうか?1枚に詰め込んで70分オーバーのアルバムなら確実にだれてますので。
貫禄を見せ付けた渾身の力作でしょう!!




17. 枯林 ★★ (2005-10-30 17:55:00)

期待以上で正直驚いています。
ジャケットはカッコ悪いけど内容はカッコ良いです。
先行シングルもスルーの私でしたから、心配してましたけど、杞憂に終わりました。
今のところ一枚目のほうが自分的には好みですかね。
あと雑誌でステファンの脱退理由知ったんですけど、新作のドラムプレイが上手く出来ないから解雇って凄いですね
凄く可哀想です。
サヴェッジでのインゴに妥協したキスクのような心をメンバーは持っていなかったということですか…
本人から辞めたっぽいこと言ってますが、どこまで本当か…
どうでもいいですか?いらんこと書いてすみません。




32. ポエ ★★ (2005-10-31 22:54:00)

点数で言うと80点前後ってところかな。
結構良い線行ってるんだけど、沸騰点まで煮え切らなかった。
まさにこれだ!というキラーチューンも特に見当たらなく、曲の幅も穏やかな平行線を辿ってる感じで、波や起承転結などに欠ける。
私的には良く見て佳作かなぁ。
まぁこれはこれで良いんじゃない?ってなところ。
THE KING FOR A 1000 YEARS、GET IT UP、THE INVISIBLE MANは気に入りました。
サシャが頑張ってくれてますね。曲もプレイにも耳を奪われます。
あと個人的にはサウンドプロダクションはチャーリーよりトミー・ハンセンの方が好きです。




35. ウシオ ★★ (2005-11-01 04:13:00)

無難にまとまった感があります。
個人的に捨て曲が無いとは言い切れなかったのでなんとか一枚にまとめたくれても良かったかとも思いますが…まあケチ付けたらもったいない名盤ってトコですかね(笑)




59. 中間法人 ★★ (2005-11-05 11:09:00)

凄すぎですね・・・これほどキラーチューンだらけのアルバムは、keeperⅡ、time of~以来。
またあの感動、衝撃を味わえるとは正直思ってなかった。
前作に比べサシャの曲がすごく良くなっていて驚いた。前作のはまあ悪くはないな・・・というイメージだったので。これも、キーパーマジックか?
ヴァイキーの曲も期待通りで、アンディも作曲面だけでなく随所で素晴らしい歌唱を聞かせてくれた。
個人的には、keeperⅠ,Ⅱに並びましたね。




63. ★★ (2005-11-06 01:27:00)

楽曲(特にDisc2)が散漫気味でいまひとつ纏まりが感じられない。
これといった超名曲クラスの曲も無く、どれもそこそこ良い程度の佳曲なのが残念。
個人的には前作のLIARみたいなアグレッション剥き出しの曲が欲しかったな。
あと気になったのはアンディのVo。以前よりも更に楽曲に合っていない感じがする。
ただ、The Invisible Man等、サシャの曲が前作と同様に冴えているのが唯一の救い。彼の才能をもっと生かしてやればいいと思うんですがね。




65. なP ★★ (2005-11-06 03:41:00)

その昔、伊藤政則のラジオで聴いたStarlightによりゴミバンドと断じて無茶苦茶先見の明が無かった私ではありますが、以後の飛躍もろもろでこのバンドへの思い入れはある。マイケル・キスクの超人的な歌唱テクニックも凄かったし、アンディ・デリスの叙情的なハスキーボイスやソングライターとしての溢れる才能も素晴らしいと思う。
しかし、ごめんなー。今作もまたネガティブ意見だ。
Keeperだのコンセプトだのはどうでも良い。ただただ、メランコリックなブリッジからサビでメジャーキーになるメロディーの流れを聴くに付け、規定路線に当てはめてとりあえず作曲して、装飾アレンジメントでまずまずの曲に仕立て上げている感じがとても鼻に付く。ここ最近のアルバムでそこら辺は十分やってるし・・・少なくともDisc1は2曲目The Invisible Manがそこそこ好印象だけど全編通してそういう平凡な空気の連続だった。3曲目Born on Judgment DayのAメロとサビなんて、出来の悪いフォロワーを自分達で演じてるみたいでもう嫌で嫌でたまらない。
そもそもケミストリーがバシバシ闘うような生きているバンドじゃないのはもう覚悟してるし、最近の自分はThe RasmusやらSentencedなんかにハマっているってことで、自分の趣向も変わって来たのだと思う。
ちなみにHeloweenの中で私が一番好きなアルバムは、Judas Prisetの名盤Defender of the Faithに近い雰囲気を持つThe Time of the Oath。Powerに次ぐPowerって感じで、力をもらえたよなー。Chamereonだって「そりゃないよー」と思う部分はあるけどとても面白いアルバムだったと思う。When the Sinnerなんかいまだに大好きだけどね。
これからDisc2をワクテカしながら聴きますよー。




84. しすか ★★ (2005-11-14 20:30:00)

キーパーの名に恥じぬ超名盤。



86. 車屋さん ★★ (2005-11-16 19:16:00)

俺には『KEEPER~Ⅰ・Ⅱ』の流れは感じる事ができなかった。続編じゃなくタイトル通りの『新章』だろう。良い意味で時代が流れたと言う事か…。ジャーマンメタルの怪物『HELLOWEEN』に何時の時代にも付きまとう『KEEPERⅠ・Ⅱ』。ある意味それを逆手に取った革新的な作品だ。聴いていて車屋的にあと一歩キラーチューンには及ばないが、全ての楽曲が良く練りこまれていて、非常に心地良い作品に仕上がっている。2枚のCDを一気に聴くことが出来るALBUMなんか滅多に無いと思う。過去を背負いつつ新たな道を歩き出した『HELLOWEEN』。魅力溢れる楽曲が沢山ある。このCDを車の中で聴くとCDチェンジャーが付いていない事がこんなに悔しいと思った事は無い程、完成された2枚組みのアルバムに感じる。このアルバムの為に買うかもしれない、CDチェンジャー…。
まぁ、賛否両論あって良いじゃない。それだけみんなに注目されてる証拠だよ。賛否両論含めて発売2週間足らずで70人のメタラーがレヴュしてるんだもん。

【追記】
12月4日、CDチェンジャー買いました。大満足♪暫く通勤中はへヴィローテーションだね!!!




95. ex_shimon ★★ (2005-11-19 01:49:00)

DISK1だけ聴き込んだんでそっちだけ
私はタイトル名とかどうでも良い派なんでとにかく曲だけで判断しますが
とりあえず素直に良いデキだと感じました
最後の⑥だけ気に入らんけど
キラーチューンは④PLEASURE DRONE
これがないとこのアルバム大分評価が下がる
あとご愛嬌で⑤MRS.GOD
まぁリアルタイムでキーパー聴いてたんで私もどうしても比較してしまうけど
やっぱアルバムとしてはキーパーⅠには及ばないかなぁ
でもそれはそれこれはこれって感じで充分聴けます
ちなみにキーパーⅡよりは良いです
EAGLE FLY FREE何が良いかさっぱり分からんので




100. WINGS OF STEEL ★★ (2005-11-23 21:02:00)

私としては一大傑作だと思います。
ハロウィンしかやらない、出来ないことをごく自然にやっているのが良く感じられて。
とにかくバラエティに富んでいて飽きません。
過去の守護神伝とは・・・あまり比較する気になりません。「新章」であって、続きではないと私は思うので。
マイケル・キスクとアンディ・デリスを未だに比較する人の考えも理解できません。




121. けんしょー ★★ (2005-12-19 16:55:00)

ここ最近のHELLOWEENに対しての思い入れが皆無な自分は、最近何作かを数回聴いて「もういいや」でしたが、
今作はなかなかグッと来るものがありました。
何年前の自分ら(メンバーは随分ちがうけど)の模倣と揶揄されるより、
むしろこれはHELLOWEENによるトリビュート to HELLOWEENだったりして。
曲が多すぎて疲れるので2枚続けて聴きとおすことはなかなかできないけど、
まあちょこちょこ聴きますよ。
「KEEPER~1、2」のころの絶対的な凄みはないけど、でもあのレベルを求め続けるのはバンドに酷だし、
「KEEPER~」という名前を使ってのアピールに恥じない程度の出来ではあると思います。
・・・というのは自分が今のHELLOWEENを醒めた目で見ているからなんでしょうけど。
しかし、1枚にまとめれそうなのに、あえて2枚ってのも・・・往年の事情を知るファンにしてみれば痛し痒しかな。




122. THRAX ★★ (2005-12-20 15:18:00)

うーん、これ最高傑作だと思うけどなあ。
アダルトな作風とまで言ってしまうと語弊があるけど、彼らももう血気盛んな若者じゃないわけだし。
メロディの充実度から言っても過去最高だと思うし、ギターチームも冴えてる。
楽曲バラエティは豊富だが、統一感があって散漫な雰囲気は全くない。
このサイトでは「メロスピ」系統のバンドの支持が堅いから、毎年のように上位はメロスピ作品で
そっちに疎い俺には辛いけども、このアルバムがベストになるのはアリかなあと思う。




131. キャメル ★★ (2005-12-29 22:18:00)

KEEPER~ と銘打ってはいるものの、これは完全にアンディ加入後のHELLOWEENの音。
アンディ加入後HELLOWEENの集大成的な感がある。
ちゃんと「THE DARK RIDE」のダークな雰囲気も「RABBIT~」のサシャの影響も、通過してきたことが良くわかる。
楽曲も粒揃いでバラエティがあって、通して聴いていても飽きがこない。
まあ個人的には、PUSH並にアグレッシヴな曲も一曲あると更に良かったのだが・・・
兎も角も「MASTER OF~」や「THE TIME OF~」と並ぶ名盤だと思う。




132. 天照 ★★ (2006-01-01 20:38:00)

このアルバムはハロウィンの最高傑作と呼ぶに相応しい出来になってると思う。
初っ端から、これまたハロウィンの最高傑作“THE KING FOR A 1000YEARS"で始まるわけだが、もうね、興奮が止まらんのよね。
DISC2で多少冷めたけど、それでも⑦で盛り返して個人的には大満足の作品である。




133. KUZU ★★ (2006-01-02 02:10:00)

買うたびに、いろんな意味で期待を裏切り続けるバンドだなあと思いました。このアルバム。HELLOWEENのリリースしてきたアルバムで、一番好きです。
本作、僕は正直、まったくと言っていいほど期待していませんでしたが、買ってすぐ、メロディーの魅力に虜になってしまいました。疾走曲は文句なくカッコいい、疾走以外の曲調にも、どの曲にも独特のフックが。Dsの処理のせい、なのか、これまでに感じたことの無いタメと切れに、思わずため息が出ます。過去のHELLOWEENの通過してきたサウンド、そしてアンディーが持ち込んだエッセンス、全てを継ぎ合わせて、あるいは混ぜ合わせて、わざと継ぎ目を見せることで、場面展開を際立たせているのが耳を惹きました。
現在、この音を出しているバンドは、HELLOWEENしか居ない。メロスピとも、Thrashとも、当然Symphonicとも違う、HELLOWEENサウンドを出し続けて、HELLOWEENにしか辿り着けない場所に居ながら、しかも未だに進歩しようとして居るのが素晴しいと思います。このアルバム、聴けて良かった。




137. ニューアイランド ★★ (2006-01-11 15:46:00)

若いHM・HRバンドが勢いに乗り、かつて絶大なる人気を誇っていた者達の影が瞬く間に薄くなっていくこの21世紀と言う時代に、ベテランの彼等がこのようなアルバムを出したと言う事の意味は非常に大きいと思う。僕が今誇りを持って言える事はただ一言!騙されたと思って聞いてみてください。



155. TDK ★★ (2006-03-02 15:45:00)

アルバムタイトルにこだわらずに聴けばこの良さがわかるんじゃないですかね?
Disc1は特に良かったです。





Recent 50 Comments



163. バナーン ★★ (2006-03-25 14:17:00)

間違いなく良いアルバムですね。とくにDISC2は気に入った!でもDISC1は普通かな。
僕はアンディ加入後のほうが好きだから、黄金期みたいな「ちょっとダサい」要素を取り入れてほしくなかった。
回帰するなら指輪までで十分だよ。



164. ジャーマンメタル ★★ (2006-03-26 23:25:00)

キーパー1,2を褒めて新章を貶してる人って当時若かったから衝撃を受けたわけで
新章もその当時あったら神扱いされてたと思うよ。そりゃ20年も経てば音楽の好みも変わるだろ



165. Neunball ★★ (2006-04-01 15:05:00)

僕がこのアルバムについて自信を持って言える事は二つ。
Keeper伝説の(楽曲作品としての)終幕の輝きを真摯に受け止めれば、このアルバムを毛嫌い出来よう筈が無いという事。
そして、これまでのHelloweenのアルバムの中でも最も戯曲的魅力を持った作品であるという事。
これからこのアルバムを聴こうという方、そしてアルバムを一度聴いた方の中にも、Keeperが宿る事を祈る。



166. 一生感動したいならROCK魂 ★★ (2006-04-02 14:37:00)

いろんな意見が合っていいと思います。結局は,自分が聴くか聴かないか,好きか嫌いかだけです。自分が好きなものやいいと思うものを人に勧めるし,それをその人が好きか嫌いかは,別問題ですよね。でもそれだけHELLOWEENって偉大なんですね。
新章は,なかなかいい作品だと思いますよ。若い人とおじさんでは,時代が違うので好みが違うけどいつの時代にもいい作品をつくっていますよね。個人的にはマイケル・キスク在籍時の方が好きですけど。お互いにHELLOWEENが好きなんだろうし。



167. ICO ★★ (2006-04-03 08:38:00)

>一生感動したいならROCK魂さん
そういうことですよね。
要は自己満が一番良いって感じですね。
それに現行HELLOWEEN好きでも、初期好きでも、全部好きでも、
要はHELLOWEEN好きには変わりはないんですよね。
これからも応援して行きましょう。



168. unagi ★★ (2006-05-08 03:58:00)

私も、Deris加入以来云々というのには大いなる疑問符を付けたい。Master of the Ringsのほうが上だと思うし、Rabbitも良かった。これが傑作と言い切れる程の感じはしない。
よく作った曲が多いけど、なんだか物足りないDisk 1,
疾走チューン(Deris & Weiky節)が多いが、あと一歩詰めて欲しいDisk 2という感想。
Disk 1ばかり聞いていたけど、Weiky節が欲しくて聞き直すとDisk 2の方が好きかも。
Disk 1はラストのSilent Rainが好き。



169. オタル ★★ (2006-05-08 12:25:00)

最近はこればかり聴いてますね。個人的にはキスクのボーカルが苦手なのでアンディ派なのですが、そんな私から見ますとMaster of the RingsからKEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACYの流れだと文句無しにこれが一番になりましたね。次回作にもすごい期待を寄せています。



170. ヂャーマン ★★ (2006-08-01 00:43:00)

いいアルバムだ!!!
タイトルからして発売前から多大な期待を寄せていましたが、
自分の想像していた路線、つまり前2部作の延長上の路線とは
少々齧ってはいるものの将来性を更に窺い知ることの出来るような全く新しい作品となっていてしてやられた感。
ただ名盤であることに変わりはないですが、名盤中の名盤(前2部作)とまではいかないのかもしれません。前二部作を褒めるしか・・・。
なのに僕がこの作品を評価しているのは正に「客観的で絶対的な価値観」ではなく「個人的で相対的な価値観」でこの作品をとらえているから。
大作KING~の過去最高と言っても良い壮大な世界観は素晴らしい。ギターソロは過去と比べるとやはり物足りない気もしますが、コーラスメロディも良いしスムースな展開で長さを感じませんでした。これからのHELLOWEENの進むべき道はまさしくこれだ!といった様。この曲は文句なしアルバム最高の名曲ですね。
もうひとつの大作OCCASION~もその素晴らしさについて一言。典型HELLOWEEN節とは遠く離れた曲ですが、その曲風でここまで緊張感の詰ったものをつくるからHELLOWEEN(特にアンディ)には驚かされる。アンディはもっと評価されて良い存在だと。この曲の路線もハマっている。聴いてもらえれば判ります。前二部作の大作と比べると明らかに「大人の曲」になっています。
曲単位で考えたときに物足りないといわれている疾走曲について。これはもうネタ切れを残念ながら感じずにはいられません。そりゃそうでしょ。ここまでフォロワーがいたら。だからこれから僕がHELLOWEENに望んでいるのは大作2つのような単なるメロスピにとらわれない曲です。HELLOWEENは多彩なバンドなので期待しています。
上でも言ったようにHELLOWEENの歴史を断片で体感してきた人にはこの作品は物足りないと思います。
でもHELLOWEENの歴史を途切れなく体感してきた人には満足できるのでは??言えるのはこのアルバムはアンディの個性を十分生かした作品で、HELLOWEENというバンド自体がアンディの声を生かすシンプルな曲作りをしているということです。
また本人達も、特にヴァイキーはこれが最高傑作だと語っていましたが、「ヴォーカルはキスクでなければ」と思われているのも本人たちも知っているはず。そこであえてアンディを生かす曲を作ることでその「キスクの呪縛」をとり払おうとしたのではないでしょうか。実際大作2作を聴いたらアンディ以外のヴォーカルでは誰も納得しないはずでしょう。まさにこのアルバムはアンディのためのアルバムだったような気もしてきました。
あ、でも哀愁利かせたキーボード部隊の活躍の場が少ないですよね。ここぞというときに加わるキーボードが感動を倍増させてくれることが多いんですけど、このアルバムではBORN ON JUDGMENT DAYの後半のギターソロくらいですかね。
あと、評価はしていながらもどうしても気になること・・・長いッ!!!
大作と他何曲かは素晴らしい出来のものがあって手の加えようがないんですが、中途半端な曲(こんな言い方は失礼だけど)2~3曲を良いトコ取りして1つの曲にまとめるとか出来なかったんですかね。・・・と思いはしましたが、本人もデータ量が多いことは知っているはずなのに何故そのままリリースしたか。それはおそらくコンセプトにのっとった詩的世界を楽しんでほしいからだと思います。日本人にはそれがわかりにくいですよね・・・。でも良い歌詞多いですよ。読んでもらえれば判ります。



171. ジーノ ★★ (2006-09-17 04:19:00)

アンディ時代では一番ですね。最近のイタリアンやブラジルのメロスピって感じがして、変にヘヴィやモダンではないところがいいですね。シンフォニックなメロスピのハロウィンを聴いてるような感じがします。今までの作品があまりよくなかったからかもしれませんが、ハロウィンという感じより、他のメロスピバンドの新作を聞いてるような感じがします。これはインペリテリが路線変更したのと同じようなイメージでしょうかね。



172. verga de ngro ★★ (2006-10-17 21:33:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.146 ★



173. ロア ★★ (2006-10-21 00:35:00)

すごくいいアルバムですね。
個人的にはかなり気に入りました。
でもちょっとアンディが可哀想な気がしましたけど。
特に1曲目なんて最後のシャウト&ビブラートをかけたクリーンなロングハイトーンはファンへのサービスですよ。
彼のスタイルじゃないでしょ、この歌唱は。
そんな歩み寄りを見せつつも、彼にしかできないパフォーマンスを随所でみせ、
曲も沢山、良いものをこしらえてきた。
KEEPERのタイトルのために、献身的になっている彼の姿勢だけでも満足です。
もう本家より多分EAGLEもDR.STEINもFUTURE WORLDも歌ってきたろうに・・・。
曲は過去のエッセンスやリフなんかをちょっとずつ覗かせつつも、壮大できらびやかな曲や哀愁の漂う曲など、いいバランスのものが多いと思います。
過去を引きずってるという程、こびた感じもないですし。
キスクじゃなきゃダメな人にはダメな作品、HELLOWEENを全期間を平均しても
好きなバンドに数えられる人には名盤といったところでしょうか。
それとKEEPERの名前で期待した人の中には、無理な期待の仕方をした人が多いですよ。
このKEEPERは、JUDAS PRIESTのロブ復帰とは話が違いますからね。
だからオレもRIESTの作品ほどには興奮がありませんでした。
でもそれって作品うんぬん以上に思い入れの問題が絡んでいますしね(笑)
もしカイ&キスクを呼び戻して、EAGLE RISINGなんて曲で始まられたら
きっと前KEEPER命の人は悶絶だろうけどなぁ・・・(笑)
まあ、そういう人の中には多分、Silent Rainをその名前にして1発目にもってきて
あとはキスクでも違和感のない曲を今のKEEPERから抜き出して1枚のアルバムにしても
名盤!っていう人、結構いる気がするんですけどね・・・。



174. 最強診断士 ★★ (2006-10-24 08:31:00)

始終ドラムに耳を奪われてます。物凄い個性あるプレイ(+音)する人ですねー。
歴代のパーマネントメンバーの中でも1番プレイヤアビリティー高いと思います。



175. メロスピ博士 ★★ (2006-10-25 22:15:00)

The Invisible Man
Born On Jugement Day
Sirent Rain
My Life For One More Day
神曲が4つもあるなんて最高ですね。
Occation Avenueのいきなり疾走とか、ビックリしてオシッコちびっちゃいました。
13分とか長いからそこしか聞かないけどな!
ともかくメロスパーなら悶絶確実だろ。
「ああ、ハロウィン(笑)」とか思って聞いたら、
まさかこんなカウンターパンチ食らわされるなんて思ってもなかった。



176. ヌノ君 ★★ (2006-10-27 21:26:00)

今でもアンディよりキスクが好きだということには変わりはありません。けど、このアルバムを聴いたことによってアンディに対する評価はガラリと変わりました。僕の中でこのアルバムは間違いなく名盤と呼べる一枚です。



177. EDIT ★★ (2006-10-28 01:37:00)

毎日のように聴いてます。
各楽曲がどうのこうのというよりは
全編一気に通しでサラリと聴けるところがお気に入りです。
CDチェンジするのが面倒なので
700MBのCD-R1枚に焼きなおして一気に聴いてます。
(ボーナストラックを除く)



178. カボチャ野郎どもの詩 ★★ (2006-11-09 15:08:00)

「守護神伝」の名前でガッカリする人が多いみたいだけれど、冒頭の大曲以外、このアルバム自体が「スルメ系」だと思うので何度か聴き込んで欲しい。
今作は何と言っても前作以降の新メンバー2人(サシャとダニ)の安定した活躍が、ソングライティングや演奏面で随所に見て取れ頼もしい限り。
前作に続きヴァイキーの大爆発が無かった事はやや残念だったけれど、「これからのハロウィン」を存分に期待させる内容に満足。
「新章(邦題)」を語るに相応しい一枚(二枚)だと思う。
ここまで来てキスクの名前を出す人は「解散した」と思って諦めるか、
彼のプロジェクトを追いかけた方が良いと思う。



179. たかゆうと ★★ (2006-11-11 23:12:00)

HELLOWEENはVoがアンディになってから全然聴かなくなった・・いつも期待して買っていたけど、どうしてもキスクとアンディは比較してしまう、というかキスクが唱えば・・・と思ってしまう。アンディの歌い方と高音の伸びがイマイチなんよ・・だから今のHELLOWEENは別物と思っています。 でも、このアルバムはいい感じです。アンディも歌い方が自然な感じがする・・・
キスク時代のHELLOWEENのあとはSTORATOVARIUSがkeeper以上に好きだから、HELLOWEENに対してもそんなに期待が大きくなってきたかも・・・



180. ばな ★★ (2006-11-13 15:24:00)

確かにⅠ,Ⅱとは違うものです。
Keeperの名前を使ったことに賛否両論はあるのでしょうが、
だからと言ってこの作品のクオリティを貶めるものではありません。
Ⅰ,Ⅱが素晴らしく今でも輝いているのは、やはりあの時代に作ったからであって、
今になって同じ路線でやってもありきたりのメロスピになってしまいます。
本作はところどころ現代風でありながらもこれまでのHelloweenの基本を死守し、
極めてパワフルでかつ美しいHMアルバムとなっています。
これを聴いてもなお、キスクが・・・と思うのであれば、
もう諦めるしかないですね。



181. wkhr ★★ (2006-11-18 14:17:00)

世代交代だな。もうこのアルバムで新たなハロウィンが誕生したんだ。



182. せいこりん ★★ (2006-11-25 21:25:00)

HELLOWEENの大作でもあり名盤などでもあるでも知られている「守護神伝シリーズ」の続編となるのがDISK2枚組みアルバムという形でリリースされた本作の「KEEP OF THE SEVEN KEYS-THE LEGACY」である。HELOWEENの名盤の「守護神伝シリーズ」の発表から18年後にリリースとなり、タイトル的に見ると「伝説がよみがえった!」と言う印象があるが、タイトルがあれだからねそう言う風にに想像してしまうも無理ないなぁ。
本作の曲調はというと「まさにHELLOWEEN」というにふさわしい内容で・・・簡単に言えば正統派ジャーマンメタルサウンドにメロディックなサウンドを追加させたようなサウンドスタイルと言うにふさわしく、どちらかというと本作は純ジャーマンメタルサウンドよりメロディックサウンドの方を強調したようなサウンドだ。DISK1のオープニングを飾る①は神秘的なイントロではじまり疾走感があるジャーマンメタルサウンドに移るというオープニングにふさわしいアンバーであり、イントロを聴いていると「伝説がよみがえった」といったような印象もある。大作風ナンバーの②はメロディと正統派メタルのバランスが取れた傑作曲であり、シングルカットされた本作の収録曲の中では最もシンプかもしれない。DISK2の方はオープニングの①以外は目立った曲はないが・・・あっ、いや別に駄作曲とは言わないが、目立つほどのインパクトがないだけで曲的には良いのだが全体的見ると目立つ曲と目立たない曲が完全に分かれてしまってるよな感じがするが収録された全ての曲曲自体は申し分はない出来栄えといっても良い。しかし目立つ曲と、目立たない曲の差が大きいは残念なことだが、作品自体は大作というにふさわしい出来栄えだ。本作はHELLOWEENの入門者にはお勧めしづらいが、メタルファンだったら聴くべきかもしれない。
今回の評価94P(目立つ曲と、目立たない曲の差がなければ満点をやってたけど・・素晴らしい)



183. 松戸帆船 ★★ (2006-12-22 21:41:00)

「何で今更キーパーなんだ?」タイトルが発表されたときには誰もが思ったと思います。
しかし彼らはまさにその名に恥じないアルバムを完成させたのです。
この世界観はまさにキーパー!二枚組なのもまさにキーパー!
収録時間だけを見れば「二枚組にこだわりすぎているのでは?」とも思えますが、分けていることにはきちんと意味がありました。




184. ヒロウィン ★★ (2007-02-16 19:51:00)

wkhrさんに同意。
メンバーも年を取るにつれ、未だに進化を続けている。
この作品を純粋に楽しめない人はかわいそうだ。
キスク・カイによって有名になったバンドかも知れないが、それを追い続けるならもうハロウィンの新譜を聴くのをやめよ。
キスクが聴きたいならソロ作品を聴けばいい。
カイが聴きたいならガンマレイを聴けばいいだろう。
もしあのままのメンバーだとしても人間関係などでつぶれてたんじゃない?
KEEPER時代のハロウィンは「夢のバンド」
そして夢を見られるのはごく僅かな時間…



185. デミー ★★ (2007-02-24 06:33:00)

このライヴの時「Tシャツ」も買って「サイン」も買うんだった・・・



186. アメリフローラの95 ★★ (2007-02-27 05:19:00)

「出来る限り最高のレコードを作るんだという意欲を持って、恐れを捨てなければならない。
どんな作品を作っても、敬意を払ってくれない人はいつだっているよ。
でも、それが何だ。これがHELLOWEENなんだから。
気に食わないという奴は、ライヴを観にこないだろうし、邪魔しないでくれよって感じさ(笑)」
(メタリオン誌によるマーカス・グロスコフのインタビュー)
冒頭の大曲「The king For A 1000years」を聴いていると、上記のマーカスの言葉が思い起こされました。
作曲者としてメンバー全員の名前がクレジットされているこの曲は、まさしくバンドの総力を結集したような凄まじい出来映えで、
「聴け!これがHELLOWEENだ!これが今の俺たちだ!!」という意地と気迫がひしひしと伝わってきます。
続く曲も出来のいいものばかりで、ディスク1はまず文句なしの内容。
いや、あえて言うなら「Born On Jugement Day」がヴァイキーの曲としては物足りないんですが、
サシャの曲がその穴を埋めて余りあります。特に「Pleasure Drone」がツボに入りました。
ディスク2はプログレ風の大曲「Occasion Avenue」でまず仰天。
前作では「そろそろネタ切れ?」と心配させられたアンディが今回やってくれました。
「The king~」とは色合いが違いますがこれまた傑作。
続くバラードも「いかにも」という感じで一安心です。
3曲目以降は初めて聴いた時は「何か冴えない曲ばっかだな…」とテンション下がってしまったのですが、
不思議なことに何回か聴いてるとジワジワ来ます。実はスルメでした。
ディスク2をちょっと聴いて放り出したという人は聴きなおしてみるといいかもしれません。
ということでこの『新章』、HELLOWEENがいまだ衰えていないことを証明したかなりの名盤だと思います。
聴けば聴くほど印象がよくなってきて現在ヘビーローテーション中です。
ローランド&ウリ在籍時の作品が好きな私は『ラビット~』を聴いて
「マスターからダークまでは全部傑作だったのに…」と少しガッカリしたのですが、
今作でのアンディやサシャの曲を聴いて「これからのHELLOWEEN」に希望が持てましたし、
個人的最高傑作の『マスター・オブ・ザ・リングス』を超える作品を期待したくなりました。
なお、上で色々な方が書かれていますが、この作品を聴いても現HELLOWEENがダメと思うならもう
「ハロウィンはカメレオンを出した後で空中分解した。キスクはソロに転向し、ヴァイキーはアンディを誘って新しいバンドを作った」
と考えた方が精神衛生上よろしいかと。
正直なところ、アンディが歌ってる限りキーパー時代を求める方が納得する作品は永遠に出ないのではないでしょうか。
私はアンディの方が好きなので
「そんなにアンディが嫌なら聴かなければいいのに。わざわざ金を払ってまで不愉快な思いしなくても」
としか言いようがないのですが…。




187. SUFFOCATION ★★ (2007-03-13 15:09:00)

最高だぜ このアルバム批判する人の気持ちがわからん
われわれの期待にこたえようとがんばってるハロウィンに100点
king for...でなきました
新時代の開幕だと
もうすバラシー



188. marcus ★★ (2007-04-06 23:28:00)

新譜発売から一年以上経ちましたが、未だにthe king for a 1000 yearを聴くと
鳥肌出ますね。
いろいろ賛否両論の多いバンドですが、1つ確実に言えることは「時代は変わってる」
ということですね。
特にクラシックメタル(いわゆるメロスピ?)をプレイするバンドで、独自のスタイルを崩すことなく、尚且つ時代に適応するサウンドを作り出すことができるのはHELLOWEENくらいだと思います。
名盤とされるのは守護神伝1、2ですが、今の若い世代には間違いなくTHE DARK RIDEのほうがウケます。それだけHELLOWEENは幅広い年齢層にウケるサウンドを作り出せてるのだと思います。
未だにマイケルキスクを引っ張り出してアンディを叩く人が多く見られますが、たしかにマイケルキスクは偉大なボーカリストです。しかしそれは守護神伝の時代の話です。
マスター以降のアルバムにはアンディのほうが栄える楽曲が多いのでは。
ライブで過去の名曲を歌えないという批判も、それがHELLOWEENの昔からのファンへのサービスだと捉えれば我慢できないものでしょうか。
個人的にはeagle fly freeとfuture worldは必須としても、後はマスター以降のセレクトでのツアーを一回くらいはやってほしいとも思います。
i want out、dr.stein(特にアンディのキーに合わない曲)をやるくらいだったら
rain grows やwe burn、kings will be kingsをやってほしいですね。
若干トピズレでしたが、新章(特にdisc1とoccasion avenu)文句なしです。



189. Moku-ta ★★ (2007-04-22 23:00:00)

このアルバムが出てしばらくたつけど、やっぱ良い作品だよ。
ダニーのドラムも凄いし、このアルバムでのサシャのギターももっと評価されるべき。
カイとキスクがいないHelloweenがKeeperと名が付くことをやるのに否定的な人がいるようだが・・・
カイがいないのに『Judasパート2』やるとか、キスクがいないのに『カメレオン新章』やるって言うのなら批判がでるのはわかるけど、ヴァイキーがいるHelloweenがKeeperをやってんだから間違いなく本物のKeeperだよ。
アンディにしたって、マスターで彼が加入してくれなきゃ今頃Helloweenが存在してたかどうか・・・
文句いうのは失礼だよ。
↑の人に同意見。Liveで昔の曲やって文句言われるくらいならWHYとかSecret Alibiとかもっとやってほしい。



190. 名刀シイタケ ★★ (2007-05-01 21:59:00)

おおう、前作の個人的に煮え切らない感じが吹っ飛びました!ええ、実に素晴らしい作品です!新加入のダニーのドラミングがひとまずナイスです。特別手数が多いと言った感じではないですが、前作の方々よりも足技等で楽しませてくれますし、なによりパワフル(ただ、スネアの音がドッシリしすぎているのが個人的にマイナスですが…)!
そして何より、シンプルめな曲で固められていた前作に比べ、今作も決して複雑なのが多いわけではないですが、凝った大作が二曲も聴けたのがオイシイです!一枚目の方はひたすらにドラマチックだし、なによりツインギターが活きてますね~!マーカスのベースも全体的にいい仕事してます!二枚目の方はプログレッシヴ色が強くて、ハロウィンの懐の深さを確認できますね。これの構成は見事!
二枚目の疾走曲は個人的に少々面白みに欠けるかな?といった感じがしますが、一枚目の疾走曲はドラマチックかつアグレッシブで文句無いです。ヴァィキー作の③がとてもお気に入りです。
比率的には半々くらいですが、メロディアスな疾走曲が好きな方、買って損は無いです。




191. 無の英雄 ★★ (2007-07-30 22:35:00)

発売されてからずいぶんたってしまいましたが、このアルバムはいいアルバムだと思いますよ。
確かにKEEPERというフレーズはキスク・カイ時代のものと思ってる人には厳しいかもしれません。
ただ私もHMとう世界にはまったのが、2000年くらいなので古参のファンの人とは違う見方になってると思います。
しかし、このアルバムは「守護神伝」の名前を関して問題ないものだと思いますし、そのクオリティーをもっていると思います。
私がはじめて耳にしたHMアルバムは「守護神伝 完全版」だったのですが、確かにあの衝撃は
今でも忘れられません。あの作品はあの当時のメンバー以外では作り上げることができないものだと私も思います。
しかし、今回の作品もまた今のメンバーじゃないと作り上げることのできない作品だと思います。私はアンディ時代もキスク時代も両方とも好きなのも関係あるとは思いますが、そもそも「守護神伝」というのはメッセージだったはずです。その精神性こそがこの名を関するのに必要なものではないかと私は思います。
いつもまにか「守護神伝」というフレーズがたとえば「EAGLE FLY FREE」や「I WANT OUT」や「KEEPER OF SEVEN KEYS」などの楽曲やキスク・カイ・ヴァイキー時代を指す言葉になってしまってると思いますが、そもそも「守護神伝」とは
メンバーたちが世界に向けたコンセプトだったはずです。特に日本のファンはこの言葉に特別な意味をもたせすぎてるきらいもあると思います。
しかし、この作品が伝えたいのはあくまで「守護神伝」という「遺産」の今におけるメッセージのはずです。おそらく否定派の人は「守護神伝」というタイトルに特別な意味を持ってるかたや、当時のメンバーに思い入れの強い人だと思います。
一作品としてみると非常に面白く作られていると思います。かっこいい疾走曲やコミカルな曲や
大作などバラエティーに富んでおり、スバらしいできだと思います。
それと今回もサシャとマーカスがホントにいい仕事してます。かっこいい曲書くなーって思いますね。サシャがもしFREEDAM CALLに残ってて曲を書く権利があったなら、あのバンドは恐ろしいバンドになってたかもしれないと思ってしまいますね。それくらい彼はいい曲書きますよ。マーカスはシングル「Mr.TORTURE」の③あたりからその才能が一気に開花した感じがします。二人ともいいペンワークしてるなと関心しちゃいますね。
ただ皆さんもおっしゃってますが、やはり今回もヴァイキーの曲が若干弱いです。ヴァイキ-にはもう少しマイナー調の曲書いてほしいと正直に思います。個人的にアンディ時代のヴァイキーの曲は好きなの多いんですけどね・・・「SOUL SURVIVER」とか「POWER」とか「WHERE THE RAIN GROWS」とか「KING WILL BE KINGS」とか「SALVATION」とか「MIDNIGHT SUN」とかあーいう曲がほしいんですよねー・・・どうも最近は明るすぎる曲が多い気がします。
でもこの作品はいい作品です。二枚組みにしたことによって一曲がわかりやすくなってると思いますし、曲の配分もわかりやすくいいです。サクっと聞くことができます。
今回はHELLOWEENのアルバムとはっきりわかります。前作と違いカラーがわかりやすいのがいいかなと思います。
ドラマーの変化もこのアルバムに大きな影響与えてると思います。多彩なリズムを打てることでめりはりもついてくると思いますし。
賛否両論あると思いますが、私にとってこのアルバムは純粋にHELLOWEENのアルバムの超といかないまでも傑作アルバムです。




192. Re:翔 ★★ (2007-08-28 22:25:00)

発売してかなり経過してますが,個人的にはあまり満足していません。
というのも,楽曲をちゃんと整理してから出して欲しかったというのが正直な感想ですね。あと,自分としてはこれくらいだったらわざわざ2枚組にしなくても...ボーナストラックを入れるため?(汗)
ただソングライティングのレベルは同カテゴリーのどのバンドも真似出来ませんね。それにサシャはホントに素晴らしいソングライティング能力を持っていると思う。
色んな意味で悔しいアルバムですね,コレは。



193. けれん ★★ (2007-10-05 23:50:00)

やっと聴きました……。
確かに今までのHELLOWEENを期待して聴くと裏切られる部分が多いかも知れません。
しかし、メンバーが現代に対して抱いている危惧というか、そういったメッセージを伝えるには、今回のような楽曲群が必要だったのではないでしょうか。
メタルのアルバムを聴いて、初めて(その真摯なメッセージ性に対して)凹んでしまいました……。じっくりと耳を傾けるべき作品だと思います。



194. 山口 弘 ★★ (2007-10-31 10:23:00)


Disc1 はまさにメロスピって感じ Kai と Grapow に勝るとも劣らないほどに Sascha Gerstner の曲が凄く好い , オープニングに大曲を持っていくという構成に感銘を受けた .
Disc2 はやはり壮大な #1 から始まる , こちらはややバラエティに走ったのかな ? Markus が極端に好い曲を提供してくれるなあ .
Helloween は Kai のバンドでは無くWeikath のバンドなので , タイトルに文句は無い .




195. セッキージョーダン ★★ (2007-11-10 02:04:00)

なんら非難される必要のないすばらしいアルバムである。
Their style has evolved なのである。平面で考えると正しい答えは出てこない。
軸は横にではなく縦に伸びている。




196. すなお ★★ (2007-11-30 02:20:00)

KEEPER~の名前を使ったことについては、いくらポジティブに捉えても納得できない部分が残りますね。
しかしみなさんおっしゃってる通り、これは続編ではなく新章なんです。
それはKEEPER~という過去を断ち切るためのものだったと考えています。
長いHELLOWEENの歴史の中でまた新しいアルバムが出た、それがこれ。
そう思って純粋に楽しめばとても素晴らしいアルバムだと思います。
往年の疾走曲や大作など、聴き応えもかなりあります。
俺も昔のHELLOWEENを追い求めるのは無意味だと思います。
ただこれが今まででベストだとはどう考えても思えません。




197. メタニア ★★ (2007-12-30 20:25:00)

うーん、聞いたよ。このアルバム。
でも必ず褒めなきゃならないもんでもないでしょ。
HELLOWEENに夢中なのは分かるけど、もっと色んなバンドのアルバムを聞いてから
名盤って語るべきかな。
すごく眠かったよ。それが印象。
昔話は嫌いだろうけど、メタルを知らない人たちも夢中にさせるほど
熱い曲が多かった。
この内容でメタルを知らない人がファンになるとは思えないよ。
もっと色々聴いてみるべき。



198. TRI-S ★★ (2007-12-30 23:51:00)

確かに捨て曲はないとはいえないし、正直言えば、二枚組みにせんでもとも思う。
だけど良盤でしょう。
ていうか「守護神伝」なんて名前をつけちゃうもんだから、昔好きな人達が騒ぎ出しちゃう……とはいえ、それは当の本人達が一番よく分かっているハズなので、こちらがやんややんや言うことではないですね。
彼らは決して衰えたバンドではない。最新作の出来を見れば一目瞭然。
ツェッペリンやクリムゾンといった超偉大な存在のバンドや古今のジャパメタ群まで色んなバンドもし好きでしょっちゅう聞いてますが、結局比べようがないんですよね。だってHELLOWEENはHELLOWEENだから。
盲信的なんて言われたらそれまででしょうけど、HELLOWEENも好きなバンドの一つなんで。
これからHELLOWEEN聞いてみようかなという人は、このアルバムは「ギャンブリング~」の後に買えばすんなり受け入れられるかも。



199. 数学 ★★ (2008-02-03 19:58:00)

長い。最後まで聴きこむモチベーションが砕かれて2枚目は2年放置した。
でも今回ライブに行くので予習中。



200. 重金属絶対に死なねー ★★ (2008-02-15 20:28:00)

僕が初めて買ったジャーマン・メタルのアルバムで、①を聴いたとき、今まで自分が聴いていた雑音はなんだったんだと思いました(もちろんメタル以外の音楽のことです)。いまとなっては、他のKEEPER~シリーズと並ぶ名盤だと思いました。
初めて買ったジャーマンのアルバムがこれで本当によかった。
ハロウィン本当にありがとう!!



201. REMEMBER ★★ (2008-10-05 18:51:00)

「今、この世界はまたおかしな時代を迎え、少なくとも一つの鍵は開けられた」状態である。世俗的な歪んだパワーが世の中を狂わせている。ここで人類が何もせず放っておけば、次の鍵も開けられてしまう。
こういう時代だからこそ、キーパーは取り上げるにふさわしいのだ。(本作ライナーノーツより)
今の世界の現状を、そのまま音に表現したコンセプトアルバムということですね。
1曲1曲の取り上げるテーマは非常に重い。。。
すごく考えさせられる。
"現在の人類の行状に怒り、現実を直視して立ち上がれ"というメッセージ。
まさにそれを試されてるかのようだ。
このアルバムが発売されてから3年ぐらい経つけど、
まだ当時と何も変わらない世界の状況。
いや、更に悪化してるかもしれない。
そういう時に、また新たなKEEPER OF THE SEVEN KEYSが
生まれるのかも?

ちなみに新加入のドラマー、ダニー・ルブレのパワフルな
ドラミングは必聴!



202. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 19:46:00)

音、軽っ!



203. 貴公子 ★★ (2010-01-26 23:09:00)

アンディ期渾身の傑作。守護神伝とタイトルにつける意味があったかはわからんが、これがアンディ期の守護神伝と考えれば納得



204. しょじゆう ★★ (2010-02-03 22:04:00)

アンディ期では最高傑作でしょう。ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズなどがいい。ただやはり昔の守護神伝と比べたら落ちる。当然だが比べてはならない。
新しいハロウィンとして聴けば大丈夫だろう。




205. しょじゆう ★★ (2010-02-16 01:44:00)

やはり傑作。これが新ハロウィン!



206. テンさん ★★ (2010-02-17 19:36:00)

守護神伝-新章-」というタイトルでこの作品を発売した事に対して賛否は分かれると思いますが、
内容はタイトルに恥じない程素晴らしいものだと思います。
長さを全く感じさせない大作The King For A 1000 Years、哀愁漂うMrs.God、
Eagle Fly Freeを連想させるSilent Rain等々素晴らしい楽曲が目白押しです。
聴き込めば聴き込むほど新しい発見に出会えるアルバムであると共にアンディ期のHELLOWEENの傑作である事間違いなし。




207. フリーザ ★★ (2010-04-22 20:28:00)

いつまでもキーパー、キーパー言ってる連中に対する答えとして、Keeper of the Seven Keys という
タイトルをつけてきた、キーパーの頃のハロウィンとは全く別物の、アンディ・デリス加入後の
ハロウィンです。アンディ加入後のハロウィンが好きなら文句なく最高傑作ですが、2枚組の大作と
言うこともあり、一部、だれぎみな曲もあります。
アルバム1枚で、曲を厳選した方がよかったかも。



208. N男 ★★ (2010-05-03 19:51:00)

2005年発表の11th Album。邦題『守護神伝—新章—』
これがキーパーサウンドか?と言われればノーかもしれないが、曲がいい。
しかし、キーパーを意識して作られたのは確か、あれを意識しなければこうはならない。
最初の①、これだけで儲けもんだぜ、これが出来たから新章を作った意味があるってもんだ。
Disc.1は素晴らしい、Disc.2は前作の後半のごとくどこか煮え切らない。
ヴァイキーも例によって半分は遊び曲。
サーシャとマーカスの成長ぶりがやばい、こいつら新勢力だ!
オススメはDisc.1では①、②、③、⑥、Disc.2では①、⑦ですね。
このバンドのいろんな面が垣間見れます、大曲の完成度は脱帽もの。
しかし、通して聞くとやっぱりちょっと長いっす、でもいい曲たくさん入ってるから未だに聴く。

88点。




209. マスター ★★ (2010-10-05 15:44:15)

守護神伝新章と申すとおりまったく別物と考えればすばらしい。
ちょっと長すぎるのが難点だが



210. ミスターガッデム ★★★ (2013-08-23 15:46:44)

最初は馬鹿にしてたけど、最後まで聴くと感動モノだね。少し長いのが気になるが文句無し。キーパー1、2とは分けて聴くべき。



211. RIOT1970 ★★★ (2016-02-16 23:39:11)

発売当初は、長げーなぁ…それに地味だなぁと思っていたのですが、最近
このアルバムをまた聴き始めて、名盤だ、と感じ始めた次第です。
オープニングの約10分の①は、IRON MAIDENのHELLOWEEN的解釈かと感じました。
よくよく聴きこめば名曲である事が分かる所がMAIDENと同じ。他にも名曲が目白押し。
最初に地味、と思ったのは今でも変わらないけど、派手なら良いだろうという事も
無いと思うし。それと、ダニー・ルブレのドラミングも良いと思いました。
これは前作のアルバムでこのバンドには技量を持ったドラマーじゃないと楽曲の
良さが半減してしまうのだなぁと思いました。HELLOWEEN史上一番プログレッシブ
なアルバムでは無いでしょうか。まぁKEEPER 1&2のようなものを期待して聞くと
肩透かしを食らうし、アンディのVoは決して技巧派という訳じゃないけど、
哀愁みたいなものを感じます。




212. すーさん ★★★ (2020-07-23 11:25:14)

聞き込みが必要。曲数も多いので全曲把握するのに結構時間がかかった。
名盤。忍耐強く聞いてみよう。


発言

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