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つくづくジャンル分けが難しかったバンドじゃないかなーと改めてアルバムを聴いて思いました。ほかのバンドと比較するのは不毛なこと
かもしれないんだけど、自分の場合連想するのはジェーンズ・アディクション(シャノンの声質とかファンキーなギターリフとかから)。
でも、それほどファンキーやアーティーさが前面に出ているわけでもなくて、アメリカンロックとしての土臭さだったり、
またリフの展開のしっかりとしたハードロックだったり。それでも「オーセンティックなロック」としてくくってしまうにはあまりにも多彩で個性的だし…
…ともかく根っこはしっかりとしたロックでありながら、多彩な展開があって飽きさせない良いアルバムです。

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