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THE 7TH OF NEVER (1987年)
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THE 7TH OF NEVER
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解説 - THE 7TH OF NEVER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 渡り烏 ★★ (2004-03-29 19:06:00)

ギタリスト主体のバンドであることは聴けば分かりますが、あまり感じない(させない)のは、それ以上に女性ヴォーカル、レザー・レオーネが強烈だからだと思います。
女版DIOと呼ばれているらしく、力強く、はりのある声に引きずり込まれること請け合い。ハードな曲の中にどことなく物悲しさが伺える楽曲の数々、マイナーなバンドですがメジャーに引けはとりません、一度ご賞味あれ。



2. せーら ★★ (2005-06-23 03:51:00)

87年の3rd。様式美パワーメタル。
女性ヴォーカル・レザーがどんなだか気になって、とりあえずこれを購入。
なるほど、えらく力の入った歌唱で、女ディオと言われているのも分からないでもない感じ。
楽器隊も負けてない。ネオクラと正統派のメロディーを使い分けるチャステインのギターはじめ、ドラムなどやたら気合が入っていて好感が持てます。
女性Vo.バンドだと思って舐めて聴くと痛い目にあうので注意。並みのバンドの数倍は熱いんで。
劇的な展開と印象的なメロを持つ名曲が数多く収録されており、かなりの秀作と言って間違いないでしょう。ちなみに発表当時、BURRN!で90点を超える高評価を貰ってます。
でも何故か現在、その名声が全然伝わってない気がする。




3. 失恋船長 ★★★ (2011-11-28 14:46:55)

クラシカルなイントロのギタープレイに引き寄せられますね
パワフル歌唱は女性版ディオと呼ばれた実力者レザー・レオーネの存在もバンドの顔ですね
1987年リリースの3rd
ドスの効いた歌声がパワフルなインスト陣に負ける事無く張り合っている姿は見事です
昨今の女性Voブーム?みたいものもありますので興味のあるかたは聴いてほしいですね
②の噛み付くようなパワフルな歌い方なんて素晴らしいですよ(ちゃんとメロディに添って歌っています)シュラプネル直系のギタリストの片鱗はありますが、ここではバンドとしてのギタリストに従事し楽曲に華を添えてくれます、自身がリーダーのバンドで楽曲も手がけているのですが出しゃばり過ぎない好感のもてる姿勢ですね。様式美然としたスタイルとパワー溢れる重量感とメタリックな世界観を見事にまとめ曲げています。ダークでミステリアス、そこに切り込んでくるシャープなギターと力強い熱いボーカル、メージャー感など皆無なマイナーメタルの名盤ですね。




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-11-26 22:40:21)

BURRN!!誌のレビューで90点台の高得点を獲得したことで知られる'87年発表の3rdアルバム。
ドスを効かせたレザー・レオーネの男前な歌いっぷり、益々精度を高めたデヴィッド・T・チャステインのテクニカルなGワーク、ダイナミックに暴れ回る手練のリズム隊をフィーチュアした本作は、ダークでアグレッシブ・・・まぁ要するにド直球の「SHRAPNELメタル」としか表現のしようのないパワー・サウンドを、相変わらず迷いなく突き進んでいて頼もしい限り。
ただ、前2作と比較した時(特にアップテンポの楽曲において)平板な歌メロのフックの弱さが気にならなくもないかな?
それでも、そうした弱点は聴き進めるに従って徐々に改善されていき、ミスティックなヘヴィネスが渦を巻く⑤、音数多めのケン・メリーのドラミングが冴える⑥、レザー姐さんのパワフルな歌唱が聴きモノの⑦、各楽器の見せ場が盛り込まれた⑧、そしてラストをドラマティックに盛り上げてアルバムの幕を引く⑨・・・といった具合に、本編中盤以降は力瘤る名曲の連発にテンションうなぎ上り。このアルバムに関して言えば、疾走曲よりもタメの効いたヘヴィ・ナンバーの方がカッコイイ印象がありますね。
音作りも旧作と比べて幾らか進歩の跡が伺えますので、次作『THE VOICE OF THE CULT』と併せてCHASTAIN入門編にお薦めする1枚です。



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